2008年8月16日土曜日

講義を受けながら、自らを振り返る

世の中には、話の上手い人と、下手な人がいる。
上手い人の中には、構造化されていて理解しやすい人と、そこまで整理されていなくても事例が豊富でパッションやスピリットが乗った話し方をする人がいるように思う。
今日の講師は、後者がベースで、全体としてはある程度整理されていたのだと思う。
こういう講義は、語録が飛び出し、それが自分のことを振り返るきっかけになる。

例えば、「恋人との関係は、自分が変わってでも維持しようとするのに、結婚して安心すると、今度は相手を自分に合わせようとする」というもの。
Iyokiyehaが嫁さんを自分に合わせようとしているかどうかは、嫁さんが決めることだけれども、人に言わせればIyokiyehaは学生時代からは変わっているらしい。
結婚生活は、お互いのある程度の譲歩があって成立するわけだから、多少の変化はしょうがないわけだが、それにしても変化のベクトルが変わってくるという指摘は、どきっとさせられた。

他にも、ストレングスを強調することについては、「前向き」でいたいIyokiyeha自身の考え方が、そのまま跳ね返ってきているようで、やはり考えさせられた。
だって、未来は変わるじゃないですか。
そもそも、現在の私には見えないものだから、それを「面白い」と思ってしまう。
過去は変わらないことだから、振り返ることに意味はあっても、それを評価されることに特に意味は感じない。
むしろ、Iyokiyehaは過去についてあれこれ言われることについては、耐性が低いと思います。
だって、どうしようもないし。

他にもいろいろあるけれど、熟成されたらそのうち「ふっ」と浮かんでくると思うので、今回はこの辺で。

余談ですが、精神保健福祉援助実習の受け入れ先、困った。
実家で受けることになりそうだけれども(山梨県は1ヶ所で、かつよい返事ではない)、時期が・・・
この通信教育、ちょっと甘く見ていたかも。
まぁ、今後の調整です。