2010年7月28日水曜日

雑記100728

少し、疲れがでてきたか。
暑いのもあるだろうなぁ。
17時に外で仕事を終えた後、事務所に戻って仕事をする元気がない。
いやー、「意欲の低下」なのか?ただ単にバテているのか?
最近、グラグラしていてよくないです。いかんいかん。
 
明日には、妻と娘が帰ってきます。
この2週間で、結構生活改善(特に通勤と仕事の仕方)を図ってきたので、今までより楽になるといいなぁ。

やきとんのみつぼ(池袋)

先週末に、妄想族のPSWさんと行ってきたお店。
赤ちょうちんがぶら下がっていて、カウンターとせまいテーブルが所狭しと並んでいるお店。
店が一杯になると、お店をでたところに臨時のテーブルが出される。
わさわさした雰囲気のお店。
 
やきとんってきちんとお店で、それを狙って食べたことがなかったのだけれども、これはおいしかった。
雰囲気もさることながら、味もいい。
やきとんだけでなく、生肉の刺身や鮮魚の刺身なども豊富。
それでいて、安い。
 
Iyokiyehaにとっては、かなり高得点のお店でした。
 
詳しくはコチラ

2010年7月26日月曜日

雑記100726

久々に眠れず。
日曜の晩は意外と眠れない。何かあるのだろうか?
やらなきゃいけないことや、気になっていることが、次々と頭の中に浮かんでは消えていくことを繰り返して、気づけば1時半、2時半。
まぁ、横にはなっていたから、多少疲れはとれているのだろうけど。

さっさと出勤して、寝て行こうっと。
うまく体力回復しないとね。省エネ省エネ。

2010年7月25日日曜日

ガー・レイノルズ『プレゼンテーションZen』ピアソン・エデュケーション、2009年。

最近、よく売れているようです。
プレゼンテーションに関する固定観念を指摘し、聴衆にメッセージを伝えるための様々な手法を、豊富な事例とサンプルをもとに説明しています。
確かに、スライドを「作る」=「プレゼンの準備」としか考えていない人のスライドには、余計な情報が詰め込まれ過ぎていることも少なくない。
空=何もない、ではなく、本質をとことん突き詰めて突き詰めて突き詰めた結果、余計なものを削ぎ落としていくということになっていくことに「Zen(=禅)」というシンボルを当てて、様々な発想を伝えてくれる。
 
スライドの構成を考える手法や、1-7-7の法則など、これまでに様々な立場から語られてきたことは一通り知っていて、これまでにも応用してきたところだけれども、「イメージでもって、聴衆にメッセージを伝える」「(特に)テキストは余計なものを削ぎ落として、可能な限りシンプルにする」「スピーチを『活かす』スライドを作る」といった具体的な手法を、紹介している。
自分のプレゼンにもどんどん活かして生きたい。
 
おすすめ度:★★★★★(プレゼンの機会がある人に是非)

鳥居深雪『脳からわかる発達障害 ―子どもたちの「生きづらさ」を理解するために』中央法規、2009年。

発達障害のある子どもたちに一貫して関わってきた研究者が、脳科学の研究成果をふんだんに取り入れて、子どもとの関わり方を模索する成果の一つとして出版した渾身の一冊です。
これまで、障害の現象とその対応に関する言説は数多く目にしてきたが、発達障害のしくみを脳のしくみから仮説を交えて、到達点をここまでわかりやすく解説した書籍は初めてでした。
事例と理論が見事にマッチングした、現場を知り尽くした研究者ならではの記述に思わずうなってしまいました。
 
「結局、何なの?」というのが、職場の現場で関わる人たちの一番知りたいことだと思います。
Iyokiyehaの仕事も、そういう方に、いかにわかりやすく現象を説明していくか、ということになっているのですが、これまではどうしても「現象を現象で説明する」ことに終始していたように思います。
たとえ仮説であったとしても、どういうしくみが、どうなっているから、こうしたほうがいい、ということを説明した方が、具体的な関わり方に応用が利くのではないかと思います。
上司や先輩支援者から「具体的な関わり方を教えた方がいい」「事例で説明したほうがいい」と助言を受けてきたのですが、じゃあ「○○と言ってください」と逐一対応方法を教えられるだけの余裕はないわけです。
それなら、「こういうことだから、例えば○○」といったように、しくみ+具体的対応、をセットで伝えることが、事業主支援をする上では必要なことになってくるのではないだろうか。
そういった視点から読むと、本書はそのまま資料に引用できそうな説明が多く、今後しばらくは資料作りのお供になりそうです。
 

おすすめ度:★★★★★(発達障害のある人と接する機会のある人にはおすすめ)

2010年7月24日土曜日

自分の仕事はまだまだ「スタートライン」

昨晩は東京駅でウチの職員さんと飲んでいました。
この人は、Iyokiyehaがおよびもつかないほどの「妄想族」なので、盛り上がる盛り上がる。
仕事のことも、それ以外のことも、充実した時間でした。
 
そこでも話題にしたし、最近考えていることなのだけれども、事業主支援のラインにいてわかったこと。
ジョブコーチ支援=事業主支援ではないし、今Iyokiyehaが東京で展開していることって、おそらくベーシックなことなんだろうなと。
障害者雇用の現場で、名前だけは広まっている「ジョブコーチ」。
同じ言葉で、同じ肩書きを使って仕事をしているので、よくわからない広範な意味を持つようになってしまっているけれども、実際のところは雇用支援における事業主支援の一つの形がジョブコーチであり、その手法を指す言葉としてジョブコーチがキーワードになる、というところまでだと思う。肩書きとしての「ジョブコーチ」はそれに付随するものであって、それを指すものとしか考えない人に、この業界での先はないと思う。
「ジョブコーチは、ジョブのコーチという意味になってしまうからよくない」とか言っている人は、よく勉強した方がいいですよ。
まぁ、それで「ジョブ・フィッター」という呼称を使うのは一歩前進で、文句ばっか言っているどこぞの職員(残念ながら身内です)は論外ですが・・・
 
「ベーシック」としたことの真意は、今Iyokiyehaが躍起になっていることが、できて初めて一人前くらいのことをやっているのだということ。
最近、Iyokiyehaが話すことって事業主ウケがいいんだけれども、何をやっているかというと病気の説明と対象者の見方のポイント、ちょっとした接し方のヒントでしかないです。
どのレベルで、ということはあるけれども、歴代使われてきた資料や、本部から送られてくる資料は、参考にしつつ、使ったことがない。
というか、ニーズを意識しない資料は、本気で使い物にならないことがよくわかってきたし、スライド資料も非常に「つまらない」。
常識(という名の惰性)にがんじがらめになった資料なんて、見ててもつまらないし、つまらない資料を「読んで勉強になる」という人はいるけれども、そもそもプレゼン資料なんてプレゼン終わったら読まないじゃないですか。
そういうことを意識しないやり方じゃ、絶対に認められないって。
 
ここまで言ってみれば、Iyokiyehaの現状は、ようやくスタートラインであって、まだまだブレイクスルーの余地も進化もしていくということです。
岡山、山梨にいたときには、あまり実感できなかったことだけれども、それでもナカポツセンターと地域センターの違いがわからない、なんていう話はしなくて済むようになりました。
これに関してはPSWとったってのもあるけどね。
 
他にも、Softbankのすごさについて盛り上がったりしていたのだけれども、それはまたの機会に。

2010年7月22日木曜日

雑記100722

更新滞っており、定期的にアクセスいただいている方には申し訳ありません。
まぁ、この暑さです。
今年は、猛暑に入ったのと同時くらいのタイミングで、妻が実家に残り、単身生活をしているので、自宅ではひどい格好しています。
Iyokiyehaは、もともと汗かきですから、帰宅後はひどいです。
このまま脱水になってしまうのではないかというくらいに汗かいています。
汗かくので、水分補給して、更に汗をかくという悪循環に、毎日見舞われております。
かなわん。
 
これを機に、というわけではないのですが、ちょっと思い立ったこともあり、少し早めに出勤して、各駅停車で池袋まで行っています。
この時間の各駅停車は、志木、朝霞台、和光、成増あたりで、降りる人も多く、和光、成増始発を狙えるという特典つきです。
朝の15分くらい、英語のPodcastを聴きながら眠りにつくのも悪くない。
 
そんな毎日です。
仕事は、結局3月から一段落ついておらず、どうしようもない毎日です。
二人目の出産を控えているので、もう少し何とかならんかなーとも思うこの頃です。

2010年7月18日日曜日

井寄奈美『トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』日本実業出版社、2009年。

現役の社会保険労務士による、職場でもっともデリケートな人事の仕組みについて、それも特に降格や退職などいわゆる「後ろ向き」な決断に関するルールとコツを、事業主の立場からまとめたもの。
労働者のための労働基準法、労働契約法の解説書が次々と出版されている中、企業の立場でその矢面に立つ人のニーズに応えるための書籍といえる。
必要な法律をひきながらも、具体例をあげながら、かつ法律に留まらない判例のエッセンスも盛り込まれており、ケース毎に必要な内容がまとめられているため、私のように全般的に知りたい人から、「とりあえず一部だけでも」知りたい人まで、様々なニーズに対応できる内容となっている。
 
Iyokiyehaは、現在「事業主支援」が主たる業務になっている。
ジョブコーチ支援のコーディネートも、福祉の観点や、従来の視点としての「お願い」ベースではなく、企業の戦略・ニーズを踏まえた形で実施する必要があるため、それこそ様々な事業所ニーズに対応できなければならないと思って読んでみた。
そもそも、この業務ラインにいて事業所からの相談を受けていると「実はIyokiyehaさん・・・」と切り出されて、困った従業員の離職に関する相談を受けることが多くなったことがきっかけだった。
私の所属機関は、理念もあり、理想の社会を目指す視点がある(と思っています)のだけれども、もちろん企業の側にもニーズがあるわけで。
双方のニーズを調整できて始めて、所属機関の存在意義があるんじゃないかと考えた時に、きれいごとだけじゃやってられない!と思うところです。
企業担当者が「この人なら・・・」と相談してくれたのならば、「ここだけですよ・・・」ということで情報提供できるだけのスキルは、必要なのではないでしょうか。
 
事業主に適切な情報を提供するためには、法律ばかりガチガチなんじゃなくて、判例や近年の傾向などを踏まえた内容が必要かと。
人事のやや「後ろ向き」な話に対応するために、読んでおくといいかもしれません。
少なくとも、Iyokiyehaは結構重宝しています。
 
 
おすすめ度:★★★★☆(企業の人事担当者および、そうした方と接点のある人はぜひ)

雑記100718

7/18
先週、埼玉へ帰ってきてから、一人暮らしが続いています。
ブログの更新も滞っており、頻繁にチェックを入れていただいている奇特な皆さま、申し訳ありません。
 
率直に。。
結婚してから、一人の時間が欲しいと思うことはしばしばあるのだけれども、強制的に一人になってしまうとこれがなかなか複雑な感情を生んでいます。
暗い家に帰るのって、なかなか慣れないものですね。
帰る場所がある、待つ人がいるというのは、どれだけ人生に張りを与えるかというと、言葉にするのは難しいけれども、とても大切なことなんだなと思う。
 
一方で、家のことをあまり気にせず身体を動かしたり、仕事とも趣味ともつかない勉強やらアウトプットができるという点では自由な時間も悪くない。
結婚の良し悪しをよく問われるけれども、軽く答えられるものじゃないなと改めて実感しているところです。
 
仕事をしているので、平日は毎日東京にいます。
勤務時間内はよっぽどナイスなタイミングでもないと昼食に時間を合わせることができないくらいタイトですが、時間外は割とフットワーク軽めです。
近所におられる、近くを通る方(私の本拠地は上野-池袋です)、お声かけください。
 
 
 
7/10
ちょっと早めの夏休みに入っています。
更新が遅れていますが、そもそも毎日更新を自分に課していないことと、実家のインターネット環境が有線のため、自室で接続ができないため、億劫になってしまうといったところです。
 
今年の3月から休みに入る前まで、とかく激務が続いており、帰宅が午前様になることもしばしば。
健康に影響していることに気づいてからは、直帰をうまく活用したり、一週間単位で業務を調整するなどして、何とか遅い帰宅を週1~2回に抑えていたのですが、それもそろそろ限界で、どうにかならんかなと思いつつ、「えいや」と休みに入ってしまいました。
結構、いろんなケースのいろんなタイミングがまずかったのですが、率直に「そんなもん知らん」わけで、こと仕事に限って言えば「Iyokiyehaがいなければうまくいかない=Iyokiyehaがいてもうまくいかない」と思っているので、まぁ、仕方がないですね。
 
そんなことは、とりあえずさておき、休みはそこそこ充実しています。
帰省前日が、午前様だったので、帰省の日は東上線で寝て、新幹線でも寝たのにまだ眠い感じだったのですが、一昨日は豊橋からK君がわざわざ仕事を休んで遊びにきてくれたりして。久々に4件ハシゴ(といっても、一杯だけアルコールを口にして出た喫茶店とかあるけど)して、クラクラ二日酔いの感覚もあり。
翌日は仕事だったのに悪かったね。でも楽しかったですよ。
 
昨日(9日)は、カミさんの義父の実家へ、大祖父母に娘(ひ孫)を見せに行き、ご馳走をいただく。
80歳を迎える大義祖父母は、年齢を感じさせない元気な二人で、古きよき「もてなし」というものを感じてきました。
お腹一杯なのに、まだまだ出てくる料理(笑)。
Iyokiyehaは、車の運転もあるのだけれども、二度目の訪問でもしっかり昼寝をしてきました。
 
今日になって、ようやく「疲れ」は抜けてきたかなという感じです。
実家の新居もできつつあります。
まだ、少し仕事しなきゃいかんけれども、楽しく取り組めそうです。
 

2010年7月6日火曜日

雑記100706

障害者雇用にがんばって取り組む企業さんに限って、なぜか「難しい」ところをひいてしまう。
何も焦るタイミングじゃないはずなのに、新しい取り組みをとりいれるあまり、なかなか思い通りに行かず、担当者が疲弊してしまう。
 
何でもそうだと思うけれども、「信頼」って一朝一夕に築くことができるわけじゃない。
ある企業さんから話を聞いたのは、「面接の時には何も教えてくれないのに、就職した後に『実は・・・』と大切なことを伝えられる」とのこと。
曰く「来年からは、○○の学校からの受け入れは考えないと」、おそらく企業の本音だろう。
支援機関が土足で企業にあがりこんだいい事例だと思う。
 
あえて、こんなことを書くのは、自分たちが尻拭いをする立場だからということも少なからずある。
ただ、そうじゃなくて、もっと対極的に職業リハビリテーションの広がりという観点から見た場合、明らかにこの紹介者は私たちの邪魔をしている。
こんなことして、笑顔で擦り寄ってきたところで、相手を信用することはできないだろうし、信用がなければとばっちりを食うのはクライアント本人だということを、どこまで意識されているのだろうか。
甚だ疑問である。

2010年7月5日月曜日

雑記100705

週末になると、腰を据えて何かを書くことができないIyokiyehaです。
本日は、仕事が池袋直行なので、少しだけのんびりした朝を過ごしています。
 
お知らせです。
今週7日から12日までの予定で、浜松に帰省します。
人と会う予定はそんなに入れていないのですが、引越し(実家が目の前に引っ越します)の準備とか、今日から入院する母親の見舞いとそれに伴う実家の雑務うんぬんで、それほど暇じゃない夏休みです。
平日メインですが、暇な人は声かけてやってください。
娘と二人目がお腹にいる妻も一緒に帰省するので、仕事ほどフットワークは軽くないので、あしからず。
 
お知らせまで。

2010年7月2日金曜日

雑記100702

カミさんの知り合い(友人というか、以前仕事で関わっていた学生さん)のご兄弟が亡くなったとのこと。
知っている人が亡くなってしまうという体験は、Iyokiyehaも数度心当たりがあるが、何だか自分の中にぽっかりと穴が空いてしまったような感じになる。
ウチのカミさんも、割とそんな感じでした。
 
正直、あまり味わいたくない体験なんだけれども、人が亡くなったことを知ると「あぁ、もう会えないんだなぁ」という思いが目を出して、大きくなっていく。
自分との接点が大きかった人ほど、自分に空いてしまう穴は大きくなるのだろう。
 
今回の方は、亡くなった経緯など不明な点もあるようなので、真相はわからないのですが、心よりご冥福をお祈りします。

2010年7月1日木曜日

雑記107001

最近、細々したミスが増えており、あんまりいい傾向じゃないなぁと反省する。
やはり、キャパよりも業務量が上回っているのだろう。
お客さんに対するミスや見落としがちょぼちょぼ出てきているので要注意である。
 
昨日はノー残業デーだったこともあり、自宅でゆったりと鉄板焼きをつつきながら過ごす。
外食は好きだけれども、こういう自宅での過ごし方も楽しい。
おかげで少し早く寝ることができ、昨日のだるさとはうって変わって、今日はすっきりしている。
天気はよくないけど。
 
これまでにかかえてきたいくつかの爆弾の導火線に火がつき始めたような状態で、来週の夏休み突入までにいくつかハードルがありそうです。
今日も一日がんばっていこうっと。