2014年10月2日木曜日

嫌みとものの言い方

最近、職場の人達から嫌みを言われる機会の多いIyokiyehaです。

嫌み・厭味:人を不快にさせる言葉

確かに、嫌みが多いです。
職場で事を動かす窓口になっており、たくさんの職員に声をかけて日程調整等する機会が多くなったこともあり、その先々でいろいろ言われるようになりました。
「いろいろ言われる」のは、普段思っていて口にしないことを言ってもらえることでもあるので、それほど悪いことばかりではないのですが、時々理不尽だなぁと思うこともしばしばあり、ちょうど昨日、本日と続いたところです。もう少しで胃が痛くなりそうですが、一歩手前で踏みとどまっている感じです。

要は「勝手に予定を決めるな、事前調整しなさい」という苦情ではあるのですが、昨日の件は相手がこちらの予定にぶつけてきたことを見つけて、その確認に行ったら余計な一言をもらったこと、本日の件は一ヶ月前から周知をかけていて具体的な予定を連絡したら「そこは無理だ。きちんと事前調整しろ」とこれまた余計な一言がくっついたメールを送りつけられたことでした。

もちろん双方少しずつ伝達が甘かった点はあるのでしょうが、私が気になったのはその言い方や(余計な)一言でした。そんなこと言わなくてもいいのに、そんなこと書くから証拠も残ってしまうのだろうし。

忙しいとついイライラして自分の正当性を主張したくなりがちです。とはいえ、今回の件から私が学んだことは、声の大きさで勝負はしないこと、誤読をさせない工夫を常にしておくこと、相手の非を指摘せざるを得ない時には穏やかに言うこと、という単純明快なことでした。
人と人との間を取り持つのに必要なことは、単に(といっても難しいのだけれども)論理的で理路整然と説明ができるということだけでなく、相手の感情に寄り添いながら相手の主張を聞きつつ、自分の主張に納得してもらうことなのだろうと思いました。