2011年11月30日水曜日

Destination anywhere

ロックといえばU2かBon Joviなんですが、後者のボーカルJohnのソロアルバムに、Destination anywhereという曲があります。もう10年くらい前のアルバムタイトルにもなっていたかと記憶しています。
Destination anywhere.
Left or Right, I don't care.
目の前の仕事にへらへら取り組むスタンスの私としてはなかなか聴かせる曲なんですが、そんな記憶を呼び起こす出来事一つ。

昨日、仕事で渋谷直行だったので東武東上線の中でも、副都心線直通の電車をチョイスしました。車両点検のためということで、ダイヤに少し乱れがあったのですが、それが影響したのか、ある各駅停車の駅のアナウンス。
只今一番線に到着の電車は当駅から新木場行きとなります。
レアですよね。
渋谷行きが新木場行きになってしまう。直通先が、副都心線から有楽町線へ。こんなこともあるんですね〜



2011年11月27日日曜日

出汁こそが日本の食文化

娘の誕生日に買ってあげた「子どもとお母さんのためのお話 日本のお話」を寝る前に読むようになったのですが、娘の好きな「ももたろう」はただの海賊の話じゃないかと思い始めたIyokiyehaです。
ももから生まれたももたろうがある日唐突に「おら、鬼が島へ鬼退治に行く」といって、いぬ・さる・きじを連れて突然鬼が島を襲撃し、宝物を船に積んで帰っていくお話です。みなさん知ってますよね?

それはさておき。
日本のことと言うと「ももたろう」のようなお話だけでなく、いろいろな文化があるわけですが、最近すごいなぁと思うのが「出汁(だし)」です。
辰巳芳子さんという料理研究家がおられるのですが、この人の本とレシピを買ってから休日の午後に台所に立つことが増えました。
にぼしと昆布としいたけの出汁をとってけんちん汁はこの時期沁みるような味がします。
先日、妻が「ためしてガッテン」で昆布出汁をやっていたということで、ガッテンのWebをみながら昆布をあぶって出汁をとってみると少しいつもと違う味わいが。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/recipes/R20111012_01.html
(ガッテン流 幻の昆布の作り方)

この出汁の味わいって、自分で出汁を作るようになって初めて知った(というか感じた)ことなんですが、微量の成分が織り成しているような繊細で複雑な味なんですよね。それでいて確かに「うまい」と感じるわけで、出汁のない汁物なんておいしくない(注:Iyokiyehaは新婚旅行のニュージーランドの朝食でひどい目にあいました)と思えてしまう代物。味付けのベースになっているようでいて自己主張しないのに確かな味わいがあるという、言葉では言い表しきれないものが確かに存在しているようです。

出汁のことを科学の目で見ている人もたくさんおられるのでしょうけれども、古きよき文化は忘れ去るのではなく、次の時代への飛躍の土台になるもの。豊かな食文化の一つといえる出汁のことをもっとよく知りたいと思う。

2011年11月26日土曜日

仕事で一杯いっぱいにならないように

島耕作シリーズをPDF化したので、ちょっとした時間で課長から読み返しているIyokiyehaです。耕作の課長時代の持ち家は鶴瀬にあったことを知り、午前様で帰っても飲み屋の呼び込みをやっているこの町も以前からベッドタウンだったのだと知りました。
それはさておき、育児休業から1年経ちました。ふりかえってみると、怒濤の一年だったということと、やはり自分の中でも考え方が大きく変わった一年でした。
もともと長いものに巻かれて自分の考えを押し殺すことに大きなストレスを感じるため、集団行動に向かない人種であることは自覚していましたが、今ではそこからさらに一段上ったというか下ったというか、そんなことはどちらでもいいけれど、私の人生に占める仕事のプライオリティが相対的に下がったのだと思います。
別にやる気がないとか、適当に仕事するとかそういうことではなくて、単位時間あたりの効率を最大化して、他の人と同等かそれ以上のアウトプットを出しつつも、仕事に就いている総時間は減じていくことです。空いた時間で仕事以外の価値観を磨いていく、そんな生き方にシフトしたいと思うようになりました。なっちゃいました、といった方がいいのか。
冒頭のマンガの中で、課長時代の耕作が派閥抗争に巻き込まれそうになった時に「私は誰にもつかずヘラヘラ仕事するのが好きなので」といってクビにされそうになったエピソードがありますが、そんなスタンスで「ヘラヘラ」仕事したいと思うこの頃です。

2011年11月23日水曜日

111123休日の出来事

気を抜いて部屋を歩いていると、カメのおもちゃにつまづくIyokiyehaです。
家の中でも気は抜けません。

週の真ん中の休日、ごほうびみたいなものですね。
週末にくっついて連休となるとまた雰囲気は違うのでしょうが。
そんな休日に、散髪へ行きそのまま公園へ。
スーパーのフードコートであさましい家族に辟易しながらも昼食をとり、眠そうな顔をして「眠くない!」と言う娘を公園に連れて行くと、帰りの車内が臭い。原因をあれこれさぐったところ、娘が何者かの落し物を踏んづけていることが発覚。

たまりませんな。

息子も寝ているか動いているかに成長し、目が離せません。
おもちゃ箱をひっくりかえして、その中に入ってぼーっとしていたり、サルより賢くテレビ台に上ってみたりとやりたい放題なバ○息子。
でも、そんなこともふりかえればほほえましい休日です。

2011年11月22日火曜日

111122健康モード

週末の胃痛からは脱し、まずまずの健康体です。CT一発8000円は痛かった。家族の中でぶっちぎりの医療費最高額を保っております。
週末に検査の結果を聞いてきますが、まぁ十中八九異常なしで胃カメラを勧められるのでしょうが、私は胃カメラは死ぬか生きるかのチョイスに近いところにあるものなので、基本的には拒否します。異動して近所で健康診断が受けられるようになったらバリウムだけでもやっておこうと思います。
ドライ(酒断ち)、コーヒー禁止を宣言したのが土曜日。その後これらは口にしていません。行きつけの鶯谷マックでは「ホットティーください」というと「今日はティーですか?」と聞かれてしまう程。それだけ関係が良好だということだと解釈しておきます。
コーヒーって刺激物みたいですね。なるべく刺激物を避けることで身体が楽になることを実感しているところです。

2011年11月20日日曜日

リーフレット『放射線被爆から子供を守るために』

放射線被爆については、個人的にあれこれと追っていますが、nanohanaというサイト(http://nanohana.me/)にこんなリーフレットがありました。

『放射線被爆から子供を守るために』
http://nanohana.me/?page_id=146


先日、FJのセミナーで聞いた内容が紹介されていました。私もこれから読んでみるところですが、みなさまにも情報提供まで。
http://iyokiyeha.blogspot.com/2011/10/blog-post_19.html

2011年11月14日月曜日

2011年11月14日

11月14日。
長男セイの誕生日です。

ちょうど一年前の今日セイが生まれたのだと思うと、あっという間の一年だったのだと思う。
http://iyokiyeha.blogspot.com/2010/11/blog-post_14.html

確か週末でした。
日曜日の朝、カミさんの陣痛が始まり、そのまま病院へ。
まだしばらくかかるということで、陣痛室兼分娩室の部屋にカミさんが入る。
私は娘と半日待合室みたいなところで何度も同じ遊びをして過ごしていたかと。
強烈な眠気に負けつつ(笑)、娘の「タイコ、タイコ、ドンドーン、ドコドン(いないいないばぁの歌だと思われる)」をエンドレスで付き合っていたように記憶しています。
昼食はサイゼリア。確か娘が駐車場でころんでキズ作ったっけ。
お子様ランチを食べなかったことが思い出されます。
カミさんのお母さんが到着し、Iyokiyehaがカミさんのいる部屋に入ったら、30分くらいで出産。
元気そうにしていたかと思ったら、バタバタと分娩が始まり、あっという間にセイはカミさんからでてきました。
夕食は病院前の吉野家。遊び疲れた娘はデザートのプリンを食べながら寝てしまったことが、何だか先月くらいのことのように思い出されます。
当時「やいや」と呼ばれていた私も、今では「おとーさん」と呼ばれるようになりました。

あれだけ準備してもバタバタした育児休業ももう一年前。
宿舎の落ち葉も落ち始めた頃でした。今日はお出かけ前に宿舎の掃除をして、そんなことにも懐かしさを覚えました。

私にとって11月14日は、いろいろと思い出させる日です。
そんな日に、GreenDropのイナさんのところにも次女が誕生したとのお知らせ。
新しい命の誕生を祝福しましょう。おめでとう、そしてありがとう。そんで「俺らも結構がんばってるぜ~」。

2011年11月12日土曜日

なんだかなぁ、という話

今週は超過勤務が多かったのと、研修講師が2件入っていたのとですっかり枯渇した感じがしたIyokiyehaです。本日、起床は10時。子どもが騒いでいてもがんばって二度寝しました。

カミさんの調子が悪いと思って、家事やら食事の準備やらいろいろ手を出したのですが、疲れも手伝って何もかも裏目に出た結果、カミさんと険悪なムードになるという、これまた笑うに笑えない状況に陥っておりました。

私が生涯でインフルエンザに通算5回かかっていることもあり、家族総出で予防接種にいったのですが、待ち時間に入った喫茶店でコーヒーとりんごジュースに10数分待たされるということもありました。私は気長なのでいいけれども、子どもは待てませんぜって話。

娘は排泄がうまくいっておらず、おそらく腹痛があると思われ非常に不機嫌。ちょっとしたことで大きな声を出すので「コラ」といわざるを得ず、悪循環。

何か悪いことでもしたのかなぁ、と思えるような裏目に出る一日。
何もするなと言われているのでしょうか???

2011年11月7日月曜日

居付く感覚

Blogを書こうと思っていると、ネタは舞い降りてくるもので、今日は嫌な汗をかいた経験を。
都内の某JR線で出張先から戻る時の出来事。一緒に出張に出ていた人となんということもない雑談をしていると、お隣でブツブツ言う男性。
仕事柄独語には慣れているので気にしてなかったのですが、だんだん声が大きくなってくるんですね。
…お前らよく見ておけよ、
…仕事と称して付きまとってるんだ、
…目の前にきたら殺してやる、
などなど、まぁ物騒でした。
で、並々ならぬ殺気というか、ゾクっとなるような感じがして、その男性の方を見ると、まぁこちらを見ているわけで…
席を立ちたかったのですが正直なところ混乱してしまっていて、席を立つことそれ自体が不自然になって相手を刺激しそうだなとか、同行していた方を置いて行くわけにもいかんなぁとかいろいろ考えてしまい、結果動けず、でした。
目がイってしまっていたのと、支離滅裂な独語だったこと、一瞬でもこちらに矛先が向いたことから、少なくとも彼の間合いからは外れておくのが正解だったんでしょうが、結果無策にその場にいてしまったその状態が正に「居付いた」状態だったのでしょう。
都内にいると、電車で少し怖い思いをしたり、思わず苦笑いしてしまうことは結構あるんですが、いざ怖さが自分に降ってくると、何もできないものです。次は、身の危険を感じたらまず安全を確保することで動きたいものです。



2011年11月6日日曜日

昼間から都内で

昨日、12:50東京駅集合で日付が変わる直前まで男三匹でアルコールを摂取していました。
Hさん、Kさんお疲れ様でした、ありがとう。
んで、ついでにKさんは出産おめでとうございます。

一件目は背伸びしてワインなんぞに手を伸ばしてみましたが、澱とかタンニンとか言われてもピンとこない私。「うまい、イマイチ」の二者択一方式でいけば確かに「おいしい」ワインでした。
二件目は背丈にあった焼き鳥屋。そういや焼き鳥食べませんでしたね。豚肉がおいしかった。

などとどうでもいい話題ですが、立場が少しずつ違う三人で酒を酌み交わすのはなんとも充実した時間になるものですね。AKB48の名前を7人言えない3人ですが(私はフルネームだと全滅です)一夜明けて二日酔いがキツい状態で子守りをしていると、断片的な記憶が少しだけつながって、「もうちょっとがんばってみっか」という気分になります。不思議なものです。

とりあえず、このメンツで飲むと私は小説が読みたくなる。
普段小説あんまり読まないので。
そして、ブログの更新がしたくなります。

文脈めちゃくちゃで、中身のなんにもない投稿であることは百も承知していますが、なんとなく書いておきたかったので、とりあえず記録。次はもう少し真面目に書きます。
とりあえず、生存確認っちゅうことで。

この頃の子どもたち

ウチの子ども達、娘は先日3歳に、息子もまもなく1歳になります。
二人とも毎日見ていて飽きないことをやってくれるのですが、本当に面白い。

■大きい方
3歳になった頃から、娘はトイレで大きな方ができるようになりました。
「始め」が痛いらしく、あまりやりたがらないのですが、一旦催すと一大イベントです。

■おかあさんと一緒のエンディング
普通「アーチを誰かに作ってもらって、そこをくぐる」ことをしたがるのだと思うのですが、ウチの娘はとかくアーチになりたがります。誰がそこをくぐるのか?誰もくぐらずリズムをとっているだけです。アーチの相手は私。

■優秀なランニングバック
息子は常にマイペース。誰の血をひいたんだ?ってくらい人のことを気にしません。
今日もイオンの遊び場で、小学生の子どもたちが暴れまわる中をヨチヨチと横断。
戦場を単身突っ走るランボーさながらな光景でした。男の子がぶつかったくらいではへこたれません。

そんな子どもたちと一緒にいられる時間のある週末が、今は何よりの癒しの時間だったりします。
・・・実際に一緒にいると、疲れてしまうのですがね(笑)。