2011年8月30日火曜日

ESET Internet Security

先日の投稿で、自宅のインターネット環境を変更したことをお知らせしました。
http://iyokiyeha.blogspot.com/2011/08/blog-post.html
(2011年8月17日投稿)

これまでセキュリティソフトは、@niftyさんが提供していた「セキュリティ24」を利用していたのですが、プロバイダも変更(というか、ホワイトBBはプロバイダ契約がありません)になるのに伴い、「セキュリティ24」が利用できなくなるため、新しいセキュリティソフトの導入を検討していました。

プレインストールされていたMcAfeeを使うか、これまでずっとお世話になっていたNortonのソフトを使うか。
と、考えていたところ情報が入ってきたのがESET Internet Securityというソフト。
他の著名なソフトと比べて安価なのと、評判がいいことで試してみようと思い、購入。
現在使っていて、詳しい違いはわかりません。ただ、守られていない感がなく(スキャンできるし、時々ブロックがかかるサイトもある)、何よりも起動が早い。「セキュリティ24」もその前に使っていたNortonと比べて随分早いと思っていましたが、この軽さはネットブックユーザーにはかなり魅力的です。

パソコンそんなに詳しくないですが、軽いセキュリティソフトを探している方おられれば、一度試してみてはいかがでしょうか。




社会教育推進全国協議会に参加して考えたこと(1)


2011年8月28日に、社会教育推進全国協議会に参加してきました。
先の投稿で、私的なメモはアップしましたが、話の流れがつかめるようなメモではないので、先にお断りしておきます。公的なものへの引用も避けてください(発言の意図がどこまでつかめているか、自信がないので)。

今回の大会へ一部参加して感じたことはいくつかあります。
・市民が行政との協働など、「市民活動」を展開していくために身に付けるべきスキル
・一方で、行政の立場から市民との協働を事業化するために必要(と思われる)なこと
・「学習を保障する」ことがもたらす「よりよい生活を手に入れる」とは
いままでいろんなところで考えてきて、ようやく言葉にできそうなことです。

(1)協働事業の展開に関する考察
N-Pocket時代にも、私の本業の分野でも、その他様々な報告の場においても「協働(コラボレーション)」があたりまえのように語られるようになりました。私が学生の頃は「協働」と書くと古い方から赤ペンが入る時代だったのに。時代は変わるものです。
行政の事業は、何かのデーターに基づき、予算要求し予算化されて、人が配置され、事業としての活動が展開されます。例えば、○○センターが設置されるには、○○センターで行う活動があらかじめ決められており、そこに必要(と考えられる)なお金と人員が配置されて事業が行われるというものです。○○センターが実施することには、(信憑性はどうあれ)それが予算化される根拠があり、予算化のためのデーターが何らかの形(調査によるものであったり、研究による考察だったり)で示されていることになります。
話をわかりやすくするために、かなり単純化して説明しましたが、これが「行政事業の常識」です。
では、ここに市民が入り込んでいくために必要なことは何か、もう少し突っ込んだ話をすれば、市民活動が行政と協働していくために必要なことは何かということです。今回社全協に参加して痛感したのは、「行政の常識に沿いながら、自己主張する」スキルが必要だということです。
「□□チルドレン」と呼ばれる1年生議員さんがインタビューに答える場面で「素人ならではの新しい視点で意見していこうと思います」という回答を耳にすることがありました。賛否両論ある回答ですが、ここで問われていることと同じで、要は「意見を組み立てるスキル、すなわち官僚に『理解される』形で論を展開するスキル」がその人にあるかどうかで、この回答の賛否は問われるのだと思います。
思ったことを場に出す、言いたいことを言うだけでは「意見する」ことの半分しか満たせていません。相手の納得を引き出すためのデータをどう作り、どのように表現し、どんな場でどのタイミングで発するか、ということが問われているのではないでしょうか?
この議員と官僚の関係は、ほとんどそのまま市民と行政の協働関係の成否に置き換えられるものと思います。事業を受託するだけならここまで考えなくてもいいのですが、協働して新しい価値を生み出していく、新しい事業を展開して課題解決を図るという点においては、市民が身に付けるべきスキルを以下のように考えることができます。「行政の事業展開の根拠を知っている(知る情報源・収集手段を持っている)」「納得の得られるデータを作ることができる。または調査によって創ることができる」「具体的な現場を持っていることが望ましい」。
ここまで市民の側からの視点で考えてきた。では協働事業は市民の手によってのみ作られるのかというとそうではなく、主体は市民と行政双方にあるといえます。その際、行政の立場から協働事業に必要となるスキルは何なのか考えてみると、こんなことが思い浮かびました。「市民からの訴えのポイントをつかむ感受性」「市民に課題を語らせる・引き出すスキル(相談やデータの提出など)」といったところでしょう。まだあると思いますが、窓口レベルではこのあたりになるかと思います。
これらの土台があって、初めて市民-行政のコミュニケーションが噛み合い、お互いの強みを活かした協働事業が展開されるのではないでしょうか?協働事業を「行政が金を出し、市民が活動する」なんて乱暴な表現される方がいますが、この言葉はひょっとすると行政のことを理解しない市民からの一方的な行政批判にも聞こえてしまいます。そんな意識で信頼関係が構築されるとは思えませんし、信頼関係のない「協働」は成立しません。
コミュニケーションの重要性はよく指摘されますが、そのコミュニケーションが成立しているかどうかをクリアに指摘する言論にはあまり出会いません。具体的な活動をされている方にはきっと「あたりまえ」のことなのだろうと察しますが、近年行政機関に所属する立場となった私には、市民活動と行政との「常識の違い」が感じられて仕方がなくその理由が何なのか考え続けていました。今回の考察が、一つの着地点となり次のステップに上がる土台になると思ったので、文書でまとめてみました。
ご意見・ご感想などあれば、コメントやメールでお知らせください。

思いの他、長文になってしまったので、学習保障に関する考察は次回の投稿にします。

社会教育推進全国協議会 第5分科会 報告2


社会教育推進全国協議会
第5分科会
多文化共生・人権尊重をめざす

○CSN静岡 活動報告
・家庭訪問型の活動
・無償の活動(交通費等は、助成金、フリマなどから)
・支援報告
・(課題)支援先の減少。地震などにより母国へ帰ってしまう。新しい支援先を見つけられない。
・支援場所の考慮:家庭訪問だけではなく、学校や地域を「地域の居場所」として使っていく
・外国人学校への広報

Q:静岡に夜間中学校はあるか?
A:ない
 東京では夜間中学などが活動の場となっている。日本で35校しかない(自主夜間中学は20数校ある)。東京・大阪・広島が中心となっており、静岡にはない。

社会教育推進全国協議会 第5分科会 報告3


社会教育推進全国協議会
第5分科会
多文化共生・人権尊重をめざす

○「静岡女性史研究会」34年間のあゆみ(大塚佐枝美)
・様々な講師から、女性の歴史を学ぶ
・『しずおかの女たち』編集
・前期古墳時代には男女同権(発言力など)
・平安時代に私有財産の概念が生まれ、男性が武力・経済・政治を独占するようになった
・男女同姓になったのは、明治民法以降
・歴史を学び、歴史を変えることができることを知る
・「聞き書き」集が主な活動
・語る人の人生を、双方向で作り上げていく
・お互いの信頼感が必要。
・他人の人生に触れることで、自分の人生を豊かにする
・女性たちがどんな時代にどんなことをやってきたかを知る

Q:駅前の女性裸像が撤去されたが、現在の活動と関係があるのか?
A:駅前再開発の影響と思われる。活動の結果とは言いにくい。

社会教育推進全国協議会 第5分科会 報告4


社会教育推進全国協議会
第5分科会
多文化共生・人権尊重をめざす

○「あざれあ」誕生物語(林のぶ)
・「あざれあ」は3館目
・1館目は全国に先駆け、婦人会と行政が折半(2,500万円ずつ)
・第2館目は福祉会館の一部
・全面化粧(行政機関は基本全面のみ)を要求して
・林氏は元教員
・設立当時静岡駅周辺の土地を探すが、初めは不許可(県民の半分が使うようではだめ)
・これらの実現には、林氏が当セクションに籍をおいていたことが大きい
・立場を得ること、女性がポストを得ていくことが活動推進の原動力になる
・女性が社会参画していくには、家庭生活が安定していること
・研修室には、ハンガーと棚完備(柱が太い影響)女性が利用するときの荷物を奥場所を完備
・図書室は専門性の高いものを置いている。県内であれば、郵送対応をしている
・子ども室もガラス貼り。入ったら「帰りたくない」場所を作る(押入、カーテン貼り、暗いところ)ハシゴは垂直、など
・「あざれあ」は官立官営。現在は官立民営にしたかった。NPOあざれあ会議が運営。もともと思いのある女性が創ってきたものだから、思いを形にしたい。
・新たな担い手、活動の担い手が望まれる。場所は勝ち取った、今後は活動を新たなステージへ発展させていく
・女性リーダーの要請
・市町の支援

Q:ホールの車いす席は?
A:あるはず。確認。

Q:形が特殊。島根の施設に似ている、参考か?
A:静岡のSです。

社会教育推進全国協議会 第5分科会 話題提供


社会教育推進全国協議会
第5分科会
多文化共生・人権尊重をめざす

○障害者への差別を克服し、共生社会づくりを(W氏)
・「アイネットさがみはら」に月刊でコラム連載
・社会教育主事の資格所持
・総合的な学習の時間の開始時に、学校をサポートしたいということで活動を開始
・教員免許、福祉の免許を取得
・ガイドヘルパーの教科書、「障害者の心理」を中心に講義することもある
・神奈川県の教員採用試験に合格した
・2007年に国連の障害者権利条約署名。批准はまだしていない。2008年に発行しているが、日本はまだ加わっていない。
・神奈川県(教育委員会)も障害者雇用を進めることとなり、採用された。
・教育委員会は2%の法廷雇用率。10県あるかないか。
・ホーム転落事故の経験(肩幅程度のホーム幅)
・点字ブロックが敷けない
・なぜ事故が続くのか?これは人権問題ではないのか?死活問題だと思う
・講演の際には必ず入れるエピソード
・採用されたが、条件付き採用が現在は1年。
・3/11以降、免職になった。理由は「優秀ではない?」。7ヶ月もったが(往復4時間半かかる)過労と心労で倒れたことによる。

Q:目黒で自転車専用レーンを作る動きあり。白杖を折られる事故が多いと聞いている。人道を走る自転車をどう思うか。
A:怖いと思う。でも、乗ってみたいと思う。点字ブロックの上に自転車や看板が乗っていることがある。待ち合わせ場所になっていることも駅内である。都心部では多い。歩行する上でのバリアが多い。
ブロックの点と線、そもそもブロックの意味をもっと伝えていかなければならない。

社会教育推進全国協議会 第5分科会 分散会A


社会教育推進全国協議会
第5分科会
多文化共生・人権尊重をめざす
分散会A

司会:添田
・奈良県の特異性
・落ちこぼれた人から受け止める感受性
・浜松市の社会教育の基盤?相変わらず
・多文化子どもミュージカル
・多文化が接する場所、場面をプロデュースする プロデューサーの存在・ディレクターがいなければできない。
・プロデューサーをどう育てるかが、社会教育の使命
○藤田氏の説明
・(山口)日本語教育(識字教育)はどうなっているのか?教科書もない。
・(藤田)社会教育部局と文科省の所管が地域によって違う
・(山口)どこをどうしたら複雑怪奇なしくみを解決できるのか?
・(添田)厚労省は?
・(藤田)リーマン以降日系人のくくりで雇用対策に予算がついた。でも日本にいる外国人は日系人だけではない。中国帰国者はサポートがあるが。
・(渡邉)多文化共生教育について?
・(藤田)日本どドイツのしくみはよく似ている。日本で言う中国帰国者はドイツではロシアからの帰還者として制度の対象になっているなど。総合的な学習の時間には国際理解教育という名前で3F(food,fashion,festival)をやってきたが、現物に触れていないという意見もあった。海外で多文化教育といったときに、Special needs Educationの範疇の捉え方がポイントになる。障害は対象になるが、外国人は対象になりにくい。
・(山口)秋田県ではSpecial needs(特別支援)の枠で予算が使えていた。
・(藤田)「住民の幸せ」という考え方で括られていた。1人だと「我慢しなさい」になる。集住地域と過疎地域とではまた状況が違う
・(山口)例えば来日3ヶ月間、集中して集めて日本語を指導する。そうすれば学校の先生は悩まない。それでもやらない、この感覚がわからない。その子どもの発達段階、学習段階に応じた教育が受けられるしくみにした方がいいとみんなわかっているのにやらない。優れた経験を学ばないという感覚がある。韓国では大統領制だからトップダウンでしくみが代わりやすい。いい悪いはわからないけど。
・(チョン)大統領に権限があるため、社会のしくみが代わりやすい。多文化だけでない。農村で少子化が進んでいる。日本と同じ。労働者の政策は厳しいが、農村花嫁の部分は手厚い。ソウルの出生率は1を切っている。
・(藤田)韓国語話者を増やすということも言われている。一部では同化政策だと言われていることもある
・(山口)日本では来日者の言語能力は問わない。制限がない。ネパールでは、言語のテストをして健康診断して総数制限をかけているとのこと。不法就労者の支援で知ったこと。日本はどういう意図で外国人を入国させるのか?おそらく考えがない。どんな目的をどういうしくみで達成するのかを考えていかないと、このまま衰退してしまう。ドイツはドイツ語ができないと公立学校に入れない。
・(チョン)支援先がなくなった、有償化によるボランティアの衰退についてどうか。
・(高柳)集住でないので支援先のめどがない。今はサークル内でも支援に出ていないメンバーもいる
・(小出)先輩が市役所や小学校で宣伝したが、個人情報の問題が楯になってしまった。
・(添田)ボランティアはニーズがなくなれば、存在意義がなくなってしまう。行政事業なら切り捨ての対象。人脈を張り巡らせるのは、見えないニーズを掘り起こす共通した手段。

・communicationが足りない。受け止める感覚。
・意図をもってやるのは論外、わからないことによる不足(放っておかれてしまう)
・知らない間に失われていく人権
・聞こえない声を聞く?
・サラマンカ宣言Special needs
・ニーズを受け止めるしくみがあいまいになっている。カウンセリングのシステムが機能していない。
・市民の意見の仕方(いつまでに、誰に、理由を明確に)

社会教育推進全国協議会 第5分科会 全体会


社会教育推進全国協議会
第5分科会
多文化共生・人権尊重をめざす
全体会

報告
A:略
・いい実践はあるのに、政策・制度が足りないのではないかという指摘
・対策ないまま多文化共生を進めている
B:
・なぜ「あざれあ」なのか?
・知事の問題(いなかった?)
・静岡婦人文化新聞。中央の情報が伝わるしくみ
・全国レベルでの女性センターの展開
・指定管理者の問題。NPOが運営しているが、体制についても「私物化」。理事も幹部が決めてしまう。NPOとは何なのか、役割を意識できるトップが必要。
・指定管理者はそもそも行政の経費削減の議論から出てきたこと
・公がやることは、責任をもってやるべき
・福島の実態はつかみきれていないが、性差による役割分担が残る地域
・今こそ地域における学習活動の成果が活かされる時。
・稲取の学習をしてきたことが基盤?

○渡邉氏
・点字ブロックの点と線
・点は止まれ
・線は進め
・デザイン・景観の観点から黄色以外のものもある
・有人改札の側で「キンコン」
・鳴りっぱなしの場合もあるが、視覚障害者にとっては待ち合わせにうってつけだが、晴眼者が立っているのは問題
・ユニバーサルトイレの利用にも同じ

・当事者の意見を聞く=人権を担保する
・どういう努力をすべきか?
・バリアフリーの設備が浸透し過ぎて、身体が弱くなってしまっている?
・バリアを作って訓練する
・ユニバーサルデザインの根底にあるのは「人権」である。(UD国際会議@浜松)
・人権擁護委員会の選び方は各自治体でも安易。既にある制度をどう活かして、日本人の人権感覚を養っていくか。
・不安定な多文化共生では女性の人権が侵害されている
・何事にも「基本に返る」。ジェンダーも基本に座る問題

・有償化がボランティアを駆逐する
・公的な政策として出てきた場合には、事業ができる組織を育てている
・日本は市民社会を作ろうと思っていない
・お上が分配するしくみになっている。それに対抗する市民セクターをどう作るか、どう育てるか
・継続事業として立ち上げて、実績になってから行政が予算をつける
・ソーシャルビジネスの形で、少しでもお金を稼げる仕組みを作って立ち上げる必要がある
・日本では、市民活動を社会のどこに据えるのか 。ビジョンがない。
・政治的な感覚を戻していく教育が必要では?適切に怒る教育のような。すばらしい活動の中に怒る(批判する?)必要あり。

2011年8月29日月曜日

面倒なこと 夏休み編


FaceBookご利用のみなさまは、スポットの書き込みからIyokiyehaが実家に帰省していることを知っているかと思いますが、今週は帰省しているIyokiyehaです。

土曜日に、
埼玉→浜松→静岡
と移動し、友人の結婚式二次会(のんびりした、いい集まりでした)、夜遊び(友人とバー、一人でバー)、静岡泊。
日曜日は、静岡にて
社会教育推進全国協議会
http://japse.style.coocan.jp/info/
の全国大会の分科会部分だけ参加し、夕方から恩師、友人と一献。
浜松に帰り、ラーメン食べて帰宅。
月曜日は実家にて、元実家の片付け(ようやくメドがついた)、子守(上の娘担当)をしていました。
下の息子が熱出しているようなので、少し落ち着かないのですが、こちらはこちらで環境変わって落ち着かない&疲れている娘を何とかなだめすかすのに必死です(苦笑)。

週末はいろんな情報と刺激を受けてきたので、少しずつアウトプットしていきます。
ただ、まぁ子守付きなので、計画通りにはいかないと思っていてください。
齢32にもなると、いろいろ考えますな。

題名はここから。
実家に帰ってきて、甥っ子から「無線使えるよ」と聞いたので、早速設定。
自宅はADSLにしたので、やっぱり光回線は速い!と思っていたところですが、iTunesがインターネット接続できないことが発覚。ファイアーウォールに異常がないので、おそらくプロバイダのセキュリティだと思うのですが・・・
自分の理解の範疇超えたセキュリティってのも面倒ですね。

そんなことを考えた夜でした。
さて、夏休みだから早寝することにします。

2011年8月28日日曜日

One shot Ber Blue Label

昨日、友人に連れて行ってもらったお店。
ウィスキーの数がとにかく凄い。
正統派のウイスキーバー。

詳しいことは正直よくわかりませんが、出してもらったLaphroaigの味と香りの広がり方は、これまで飲んだウィスキーの比じゃなかったです。
私のようなシロウトには、シロウトなりの楽しみ方。
ウィスキーに詳しい玄人には、玄人の楽しみ方ができるお店かと思います。

少しお値段張るお店ですが、落ち着いて楽しめるバーでした。


DATA
○本店:
静岡市葵区昭和町3-2 アーバンビル6F
(隣接する2号店は、カジュアルな雰囲気とのこと)
TEL:054-273-5689
○銀座店:
東京都中央区銀座7-6-10 銀座花椿通りビル4F


JAZZ Bar DOTCOOL

このブログで紹介したと思っていたら、実は紹介していなかったお店。
「行きつけ」なんて言ってしまうとおこがましいですが、学生の頃毎週のように通い詰めて、大人になってからも静岡へ行くたびに寄るようになったお店。

昨日、友人の結婚式二次会の後、流れ流れて一人で飲みに行ってきました。
相変わらずの店内とマスター。
この人には頭が全く上がらないのですが、楽しい時間とごきげんな音楽を楽しんできました。

JAZZ Berというと、何か小難しい感じがする(らしい)のですが、いい音楽聴いて、おいしいお酒が飲みたい!という人にぴったりのお店です。
マスターの林さんは、ラジオのDJもされているとのこと。
バカっぱなしから、政治の話題まで、非常に幅広い話題で楽しめます。

料金は、チャージ1,300円、ドリンクは1杯500円くらいで、フードもいくつかあります。
ドリンクがリーズナブルなので、カクテルやウィスキーを3杯くらい飲める人なら、ごきげんな音楽代で十分おつりがきます。

静岡市にお住まいの方、是非おためしあれ。


DATA
〒420-0034
静岡市葵区常磐町1-5-4 パレスビル6F(玄南通り沿い)
TEL:054-273-3466


http://www2.tokai.or.jp/DOTCOOL/index.html

2011年8月21日日曜日

第3の道

何も難しいことではなく、要は「結論が出せない、という結論をとりあえず出しておくこと」と「善悪で測れないことを『自分の問題』として結論付ける」ということである。

数年前は「遺伝子組み換え食物」を食べるかどうか、今は「原発」を稼動させるべきかどうかである。
どちらも、私が声をあげたら何か国の方針に影響するかというと、何ともいえない。
ただ、「自分がどうしたいか」ということは自分の意見として人に伝えることができる。
その伝える場面でどうするか、ということである。

遺伝子組み換え食物は、積極的ではないけれども食べる。
原発は、まだわからない、です。

「しかたがない」という選択肢は、生活者にとっては多くの場面で使いがちなもの。
でも、その実がどうかということを、最近あまり考えてないなぁという実感が湧いてきました。

自分のこと、家族のこと、大切にするための知恵、いろんなことにもっと興味をもっていかないといけませんね。
自戒をこめて。


追記:メール投稿用のアドレスが変更になったらしく、ここ数回の更新が反映されていませんでした。マメにチェック入れていただいた奇特なみなさま(笑)、失礼しました。

2011年8月17日水曜日

インターネット環境

やっぱり今日は140円。昨日はなぜか100円でした。いやー、サービスかしらん?
自宅のインターネット環境を変えました。
SoftBankが展開している「ホワイトBB」に乗り換えです。
理由は、料金の安さが一番、NTTのフレッツは手続きがとにかく煩雑なのが二番。光からADSLに格下げですが、通信速度はそれほど変わらず。まぁ田舎ですから。
となると、料金の安さと手軽さで3ヶ月で元がとれるという試算の下切り替えです。
10年以上お世話になった@niftyさんも解約予定なので、昔からの私のアドレスを知っている方はGmailに切り替えてください。
それにともなって、セキュリティソフトも一新したのですが、その話題はまた後日。
http://post.ly/2txnq