2016年8月22日月曜日

実家に帰省して感じる変化

先週から浜松に帰省していました。
普段所沢に住んでいて、実際に起こっている変化にも気づかずに日々過ぎていくのですが、帰省して環境を変えると気づくこともあります。

・会う人が減ること
 子どもがそこそこ大きくなってきたこともあるのですが、帰省してやることといえば浜松近辺で家族(子ども)を連れて遊びに出ることが中心になってきました。私の用事というのは、年1回静岡へ行って、知人と会ったり、母校へ行ったり、当時の飲み屋さんでダラダラ過ごすということくらいになってしまったなぁ。以前は地元の友人とも遊びに行っていたのだけれども。浜松のみなさま、申し訳ない。

・デジタルデバイス利用頻度が減ったこと
 このことは、一昨年末にiPhoneから電話回線を抜いた頃からの変化だと思うのだけれども、もっと自宅でパソコンを使うようになると思っていたら、実際は全く逆で余計にパソコンを使わなくなりました。帰省する時には(惰性で)パソコンを持って帰るのだけれども、実際には帰宅する前日夜(今)ようやくパソコンを立ち上げました。必要ないのかもしれない。生活の中にKindleは入り込んでいるのだけれども、スマートフォンやパソコンの占める割合はぐっと減りました。使わないから減ったのかもしれないですが。

・睡眠時間の増加
 帰省して昼間目いっぱい遊ぶと、実家では特にやること(家事)がないので、夜は自分の時間になります。ただ、そこでパソコン使って何かやるかというとそうでもなく、結局眠いから寝てしまう。結果睡眠時間は多くなりますし、それを欲している自分がいることにも気づかされます。

・読書の時間は・・・
 静岡で恩師と飲み屋で雑談していた時の話題でもあるのですが、自分の読書時間(活字)は増えているのか減っているのか、ちょっとわからないところではあります。帰省しても、あまりはっきりしません。一つはっきりしているのは、学生~社会人数年の頃よりも、「座って活字を読む」時間ははっきりと減少していることと、その「読書体力」が減っているような感覚はあります。読まないから読めなくなったのか、あるいは読めないから読めなくなったのかはわかりませんが、身体の変化ということを少し意識しておかないと、ただただ読書時間の減少に嫌気がさしてしまうようにも感じています。

こんなことを考えることができた一週間でした。
明日は所沢へ帰宅し、最後の夏休みを楽しんで仕事に戻ることにします。