2008年5月17日土曜日

イントネーション

Iyokiyehaは、18歳まで静岡県浜松市で育ち、その後6年間を静岡市で。
大学を卒業してから、1年間浜松で生活し、その後2年間を岡山県岡山市に住み、今は山梨県甲府市に住んで2年目になります。
山梨に移ってからですかね。
初めて会った人に「出身は関西の方ですか」と言われることが増えました。

もともと、遠州弁丸出しできているので、ベースは遠州の「じゃん」「だら」を使ってしまうのですが、「関西の人」というところで、岡山弁が混ざっているのでしょう。

ちょっと気をつけて、自分がどんな言葉遣いをするのか振り返ってみました。
例えば・・・
・電話がかかってきて、一言。「いつも、お世話になっとります」
・電話をかけるときに「○○さん、お願いします~(「します」がほとんど同じ高さで、「す」が伸びる)
・人の行動を指導するために「それは、いけまぁ」(いけませんよ、の意)
・同上、ちょっと力が入ると「いかんらぁ」
・「それはちょっとできないのです」を「ちょっと、できんのんです」とか「いけんのんです」
・だらしのない人を見て「ぶしょったい」
などなど、見事に方言のアイデンティティがありません。

私の場合は、関西弁にあこがれて西の言葉を使っているわけではなく、言葉というものは不思議なもので、飲み屋で地元の人と仲良くなると、脳が勝手にその土地の言葉を覚えてしまうようです。
「そりゃ、いけんがぁ」「そうらぁ」などなど、その土地ならではの言葉が街には飛び交っていますので。

もし、リアルIyokiyehaを知っている人で、気になる箇所などあれば、いつでも指摘ください。どうぞ、よろしくお願いします。