2008年5月14日水曜日

富士吉田へ出張

知っている人は知っている、Iyokiyehaの運転嫌い。
もちろん、公用車の運転も好きじゃないです。
1時間を超える出張は、できれば避けたいもの。

とはいえ、のらりくらりとそういう機会を避けて通れないのも事実。
昨日は、富士吉田市というところへ行ってきました。
最近、ちょっと肩こりがあり、体調も「絶好調!」じゃないところに、昼食を食べて何ともいえない気分、かつ天気があまりよくないので、朝からぼーっとしているところで、一路富士吉田へ。

甲府市は盆地なので、富士五湖方面へ抜けるときは、いずれかの峠を超えて行きます。
今回は、御坂(「みさか」と読みます)を超えていくルートをチョイス。

走っている車も少なく、このまま空へ吸い込まれていきそうな道路です。


(御坂バイパス)

でも、峠なんですね。
高度が上がっていきます。
この気圧の変化というものに、Iyokiyehaはめっぽう弱い。
ダイビングも、体質で多少の制限がありそうな身体です(体験で、耳がミシミシという音を立てた)。
悪天候も手伝ってでしょうが、次第に耳が「キーン」としてきます。
運転しながら耳抜きをするも、ある地点で痛みになってきます。
あの、なんともいえないキリキリキリ・・・という鈍痛です。
痛みが出た時点で、一度は車を止めて休みますが、この手の痛みは環境を変えるしかないことはよくわかっています。
高山病みたいなものですね。
休むよりも、高度を下げるのがいい。

・・・無理ですね、バイパスですもの。
覚悟を決めて、前進です。
キリキリがミシミシにならない内に、高度が下げられればいいと思いつつ、とにかく前進。
痛み出したけれども、何とかごまかしごまかしトンネルへ。
3kmの御坂トンネルを抜けて、河口湖畔をとにかく下っていく。

ローソンが見えたので、とにかく停車。
一休み。
だるさは残ってるけれども、痛みもキリキリもなく、何とかたどりつけました。
やだねぇ、変な体質って。

余談ですが、ローソンで週刊モーニングを立ち読みしていたら、『専務 島耕作』の最終回が掲載されていました。
先日、ラジオで「島耕作が社長に昇格」なんてニュースをやっていたわけですが、とうとう社長です。
ますます楽しみな漫画です。
http://www.e-1day.jp/morning/manga/shimakousaku.html
(モーニングWeb)

特にオチもない、何となく雑記でした。