2007年10月21日日曜日

タコス居酒屋 マパ

嫁さんがポルトガル語講座に行き始めて、そこで知り合った方に聞いてきたとか。
南米の食べ物は、ことあるごとに縁があるので、とりあえず試しに行く。

嫁さんが「居酒屋…って書いてあるけど」と心配そうにするも、「『ランチ』やってるでしょ?だいじょぶ」と根拠のない返答。
店内はそれほど広くなくこじんまりしていて、居心地がいい。音楽もラテン系の音楽がかかっていて、陽気。
エコロジー的な取り組みにも関心が高いようで、店内入って右側の書棚には、そういった書籍が並ぶ。

肝心の料理は「辛いけど、満足」。
私はペルーランチ(1200円・写真)を注文する。ペルーライスに、ビーンズとフライドポテト、豚肉と野菜の炒め物、トルティーヤせんべい(?)が、プレートに乗ってどっさりでてくる。サルサは別の小鉢に。
全体的にピリ辛。サルサは「お好みで」とのことで、赤いソース状になった「サルサソース」と、野菜の漬物みたいのがある。
後者は、玉葱、人参、唐辛子(緑と赤)などが、辛く酸っぱく漬かっている。赤い唐辛子を食べたら、口を閉じていられないほどの辛さ(痛さ)に見舞われる。
それを除けば「一線をこえない、ほどよい辛さ」で満足の料理。量も結構なもので、充分満足。
焼酎の品揃えがよかったので、夜の居酒屋も楽しいと思う。


ペルーランチ

〒406-0034
山梨県笛吹市石和町唐柏136-2
TEL/FAX: 055-261-3080
http://www4.ocn.ne.jp/~mapa/