2007年8月14日火曜日

勉強の時間

職場受けも、継続できるかもわからないが、職場内で一つの試みを開始した。Googleでは、勤務時間の20%を好きな研究のための時間にできるということからヒントを得て、「勤務時間内に、勤務に直結する勉強をする」というもの。

勤務時間になって朝礼が終わったくらいの、脳が回転し始めるくらいの時間をちょっぴり使って、普段気になっていることを調べたり、時間を割いてでも読むべき本や雑誌を読む時間としてみた。さすがに勤務時間の20%は気がひける(7時間半勤務=450分×20%=90分!)ので、半分くらいでキリのいい40分くらいとして、記録の時間を10~20分。ここのところのブログの更新内容は、その時の勉強内容をそのままアップしたものです。こうしておけば、ノートが要らない。手書きのメモもそのままとっておけるということで、このブログはますます雑然とするわけですが、「ラベル選択」を「自己紹介」の下に持ってきたので、ご活用ください。

まだ、初めて二日目ですから、いいのかわるいのかもよくわからないけども、「時間ができたら」と積み上げた資料と書籍がごちゃごちゃしてきたので、どうにかせねばと。職場ウケも正直わからないので、業務管理とかに支障が出たら、時間を短くするとか、やめてしまうとかしようとは思っています。「いい」と思うことは、とりあえず試してみないと、予想以上の効果はわかりませんから。

予想できることは、仕事に直結するスキルの勉強と、ツールの開発や提案などがスムーズに進むようになるかなというところ。これまで、休日や勤務時間外に認知療法とか職業リハビリテーションの勉強をしてきたわけだが、嫁さんの目を盗むのに限度があるのと、やはり「今やるべきこと」が段々薄れていってしまうというモチベーションの低下が怖かったわけです。

最近、私の中で「まぁいいや」が出てくるようになってきた。結婚したことがタイミングとして一致はしていても、それが原因とは思っていないのだが、長期的に見て「今やるべきこと」が、短期的に見た「今やるべきこと」と違う場合に、リスクを負ってまで挑戦したり無理したりする気力が萎えているのかなと。
体力の低下があるかもしれないし、やはり結婚して守るべき家族ができたことが多少は影響しているのかもしれない。だからといって、人生全て守りに入るという選択肢は、私の信念からすればはっきりと「NO!」なわけで。

多分、この1年くらいで、生活スタイルががらりと変わるように思う。その一歩として、「勤務時間内お勉強」を開始してみました。誰か、一緒にやりませんか?上司の目を盗むというよりも、むしろ「堂々」と。