2007年8月3日金曜日

プライベートと仕事の関係

朝、気分が悪いのはいかんともしがたい。

結局、第二次冷戦が自宅で勃発し、本日の予定を大きく変更する。私も大人気ないが、こういうときに「束縛」を感じる。まぁ、本音を言えば、多少心地いい束縛なのだが。
それでも、「行ってきます」と言って、何も言われないのは寂しいし、多少腹も立つ。結果バイクの運転は荒くなる。よくない。仕事をやっても、どこかに腹ただしさはひっかかる、よくない。

昨日の続きで、所内の業務改善について、関係する職員から話を聞く。やはり、1)施設長のように、明らかに自分たちを管理する立場の人、2)直接上司に当たる人、3)その他、には言いにくいことが、でてくるのだろうと思った。個人的には「その他」に当てはまる要因が大きいとは思うし、昨日の時点では、やや議論がかみ合っていないなとも思ったのだが、そのポイントがはっきりしたような気もする。

私がこれまで訓練の担当をしてきたケースがダンゴになって動き出す。うれしい悲鳴。目一杯動きが出てくるが、まぁ、ほどほどにアソビを入れながらやるとしよう。

所内で残業してから、本屋で思い切り立ち読み。医龍14巻とドラゴン桜19巻を読む。医龍は教授選を前に、人間模様が変化しつつあり、意表をつかれた面白さがあった。やや大げさに大学病院の社会を描いた漫画だが、オペの描写は迫力があり、面白い。
ドラゴン桜もいよいよセンター試験。緩急ある展開は、ためになって面白い。描かれている「受験ノウハウ」は納得させられることが多いが、もう一つ高いところから読むと、漫画全体が刺激的な人生を送る一案を提案されているようで面白い。

帰宅する。嫁に謝られる。冷戦は一旦終了。こないだの話じゃないが、そんなものだ。理屈でも正論でもなく、甘いものと時間によって解決されるもの。仕事の関係者と飲む機会を逃したけれど、縁があればきっと別の機会があるだろう。