2024年4月29日月曜日

次女と映画を観に行く 240320

  年度末、後輩達が休日出勤しているような話は聞いたが、こちらはこちらで大事なこと。

 ここ数年恒例の「映画ドラえもん」を観に行く日でした。先日、新所沢パルコが閉店したため、今年は入間のユナイテッドシネマへ行ってみた。

 映画版のドラえもんは、毎回何らかのモチーフがあって、ほとんどメッセージはないながらも勧善懲悪っぽいエンターテイメントとして成立させているのが、なんとなく飽きさせない。親となって、この歳になっても楽しみと満足感が得られるものだと、個人的に思っている。昨年なんかは、次女と行って、後日(春休みに)次女のお友達を引率して再度観る(その間に妻と仲間の母親達がコーヒーブレイク、という催し)ことになったのだが、名作にありがちな「あぁ、こういう伏線だったのね」と思える箇所もあって、それなりに楽しんでしまった。

 で、今年のドラえもんも、音楽をモチーフに人間の営みとして、文化的な行動としての音楽の側面を取り上げて、人と人とがつながっていく模様を描いており、「あぁ、なるほどね」と思える内容だった。これはこれで満足。入間のユナイテッドは、映画館の規模そのものはそこそこで、地方都市の映画館としては規模、設備とも上級な方に入るように思えた。ポップコーンもなかなかうまいし、量が多い(ので、ひるんだ父娘はSサイズ)。カウンターの接遇も良く、大変心地よい時間を過ごすことができた。