2010年12月17日金曜日

妻の変化に思う(パパ育休日記3)

出産前から感じていたことですが、体内に子どもが宿ってから、女性は心身ともに変化にするものだと思います。
パートナーとしての男性も、気持ちの面で全く変化がないのはどうかと思うところもありますが、そうしたソフト面の変化だけでなく、身体の物理的変化とそれに伴う全般的な変化です。

体内に子どもが宿る、ということが、どんな感じなのか、Iyokiyehaには知ることができないのですが、人間の本能として子どもを守るためのプログラムが幾重にも張り巡らされているように感じる様々な変化には、素直に脱帽したくなる。

以前Tweeter風にアップした産後うつにも関連するのだけれど、出産・子育てと、歴史的に数えきれないほどの人が体験しているのに、その実態についてあまり知る機会がないことが、生活の激変を作る原因の一つにもなっているのだろうし、知れば事足りるかといえばそうでもなく、この変化にその家族なりの着地点を見いだすことが、家族としての一変化になるのだと思います。
(「セミナー等」タグ、
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http://iyokiyeha.blogspot.com/2010/10/101022vol1.html
および、上記投稿を参照のこと)
例えば、
・いつもとにかく眠い
(夜中の授乳+寝かしつけで睡眠時間が確保しにくい)
・ただし、短時間の睡眠でも回復しやすくなる
・のどが渇く
・お腹が空く
(ウチの場合は、授乳が大きな原因かと思いますが、、)
・腹痛
(出産前はわかりやすいですが、出産後身体が元にもどろうとするときの痛みも相当なようです)
・腰痛
(子どもを抱っこしていることが多いだけでなく、見ているとどうも出産に伴う身体の変化も大きい)
・トイレが近い
・大きい方が出にくい
(出産前は、お腹に子どもがいて、関係臓器を圧迫されるからだと思われます)
こうしたことに伴い、ご機嫌も変わりやすくなります。時には「理不尽だな~」と思えることもあります(ウチは普段から?笑)。
意外と見落とされがちで、ひょっとかしたら夫婦の溝にもなりかねないことかと。
まぁ、苦笑いしてやり過ごすことしかできないですよ。理屈が通用するわけもないし。

そんな「ストレス」と言い切りにくいモヤモヤも感じつつ、粛々と家事をこなす毎日です。