2010年12月21日火曜日

ご近所さんに思う(パパ育休日記5)

こんなに長く仕事を休むこともなかったので、休業中はお日様の出ている時間に近所へ出ることが増えました。
その影響もあり、公園のママコミュニティを横目に見ることも、近所の方とお話することも、近所のコンビニの昼間の顔に出会うことも増えています。

元々、人と話をするのが好きなIyokiyehaですので、声をかけてもらうとついあれこれとお話してしまうのですが、娘を連れて歩くことが増えたので、長話はできません。
それでも、富士見市に住んで2年弱、ご近所さんや自宅付近の店舗・施設の方とほとんど接することがなく過ごしてきたところですが、この1ヶ月で随分とIyokiyeha内の意識的な地図が変わってきました。
宿舎近辺のご近所さんは、気さくな方、面倒見のいい老夫婦、ちょっと変わった潔癖性がいることもよくわかったし、宿舎のゴミ捨て場で立ち小便をするちょっと近寄りがたい徘徊者もいる、児童センターへ行けば娘のことを知っている指導員の先生がいて、保育所にも娘の成長を見守ってくれる保育士さんがいる。近所の食堂には、これまでも何度か足を運んだことがあるけれども、コンビニは平日昼間ののバイトさんがハキハキと働いている様子も見られたし、公園は休日とは違った様子が見られてこれもまた面白い。
地域に根ざすってことは、こういうことの積み重ねによってのみ進んでいくのだなと改めて実感します。