2008年4月6日日曜日

お仕事メモ(ジョブコーチ)

障がいをもつ人の、雇用・就労支援をする仕事に就いて4年目になりました。
高いモチベーションで仕事ができていることを、改めてふりかえってみる。
公的機関の窮屈さも一部では感じつつも、我ながらよく続けてこれたと、しみじみしていたところです。
上司や先輩を含む同僚、後輩のみなさん、さらには仕事を通じて知り合った多くの人達に恵まれてきたからでしょう。

この場を借りて、御礼申し上げます。
ありがとうございます。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします。


なぜ、今のタイミングでこんなことを書いたかというと、最近、職場の方にもこのBlogの存在が知られつつあるように感じたからです。
別にマズいことを書いているわけではないので、これからもこんな感じでやっていきますので、あらかじめご了承ください。


さて、本題。
本題といっても、現段階ではメモです。
「ジョブコーチ Job Coach」の「コーチ」は、企業の人材育成などで取り入れられている「コーチングCoaching」の「コーチ」と同じものを意味するのではないかという仮説です。
これまで私は、「ジョブコーチって何ですか?」と問われた時、具体的な活動を列挙するに留まり、それらを束ねて「こんな支援をする人です」と答えていたわけですが、もっと本質的なことを一言で言い表せないかと考えていました。
たまたま、先日書棚を整理していたときにでてきた、コーチングに関する書籍に目を通し、この「コーチ」がしっくりくると感じています。
もう一度勉強しなおして、またまとめなおしてみます。
キーワードは「気づきを与える」、「気づきを調整し、見えるカタチにする」といったところでしょうか。