2008年3月16日日曜日

鬱々とする

嫁が夢の中で私から「俺がうつになったのは、お前のせいだ」と言われたらしい。
まぁ、何が原因かは置いておいて。

ただ、このところの身体の変調に気づいていくと、ちょっと怖い。
肩こりがとにかくひどい。
仕事の手際がとにかく悪い。
昼間、眠い。

これらのサインも気にはなるが、やはりいろんなことの「先」が見えにくい時期だから、いろんな人の不安が私にも伝染っているのだろう。
職場は、この時期とにかく嫌な時期。
転勤やら、次年度の体制やら計画やら、今年度の総括やら予算の締めとか。
「来月はどうなるかわからない」という、いわば「空白の時間」。
これが続けば続くほど、負荷は大きい。

よく、合気道と照らして「わけのわからない力がどっとのしかかる」ことを、身体の気づきとしてブログでも紹介するが、精神的なことでこの「わけのわからなさ」を感じると、どうにも対処しきれずまともにストレスを受けてしまう。
普段、物事を整理し、優先順位をつけて仕事をしているだけに、その「準備」ができない状況というのは、危ない。
実際に、仕事に抜けが出たり、ダブルブッキングしかけたりと「ひやり・はっと」する場面がちらほら。

この、すっきりしなさは、多少残っている「考える余裕」によるものかもしれないと思いつつ、確実に見えない不安が目の前に横たわっているのだろうと考える。