2007年7月15日日曜日

身体の使い方 木刀素振り編1

木刀の振り方が変わった。肘を固定し肩で振るような感じ。春先までのように肘にガツンという衝撃がなくスムーズに動くように思う。相手のこめかみを打つ振り方や、相手の武器を巻き込みながら飛び込む突きの動作も、手刀動作を応用すると安定する。動作そのものの無駄が減った感じで、力の伝わり方がおそらく半年前とは全く違うはずである。

ただ、足の動きが木刀の先にまで伝わっているかというと、まだまだ。運足の動作と木刀を振る動作の連動が少なく、どこかに力が逃げていってしまう。難しい。

それでも、少しずつでも身体の使い方がうまくなっていることを実感できるのは楽しい。