2008年9月7日日曜日

「貪欲」という評価

少し前のことになるが、Iyokiyehaのことを「貪欲」と評した人がいる。
自分自身を振り返った時に、私が大切にしていることと、それを一般的な言葉にできなかったことについて、一見聞こえの悪い「貪欲」という言葉を当てはめてくれたこの方には、この場を借りて御礼を言っておきます。

さて、個人的な連絡はさておき(このBlogの目的ではないので)、この「貪欲」について考えてみる。
辞書的な意味では、「どん-よく【貪欲】自己の欲するものに執着して飽くことを知らないこと。非常に欲のふかいこと。仏教では三毒・十悪の一」とある。
仏教的な意味での「欲」が深いかどうかはわからないが、一つ目の意味を思い切り中立的に受け止めれば、大体Iyokiyehaの性格を言い当てているように思う。

意外とこだわり、頑固。
やりたいと思ったことは大体やってみることにしているし、できないことはやらない。
ただ、好奇心は大切にしているので、「とりあえずやってみる」ことの幅は広い。
おそらく、同世代の多くの人よりも知識欲は強いだろうし、こんなBlogを使いながら、仕事に関わらず、いろんなことを考えるのが好き。
考えたことを、わかりやすく表現してみるなかで、新しい世界が広がってくる感覚が、Iyokiyehaにとっては何よりも栄養になっていると自覚している。

これまでやってきたことや、今やっていることを、きれいな言葉でまとめていくことは多分できるだろうけれども、その本質はというと、シンプルに「自分の貪欲さが作ったもの」です。
きっと、これからも「貪欲」に、いろんなことを取り入れていくのでしょう。
だって、自分が変わっていくことや、考えていることを伝えられることが、何よりも楽しいと感じるから。