2007年9月24日月曜日

浮気なんてしません

どうやら、ウチの嫁さんには「理屈ではなく、感情的に、どうしても気に食わない人」というのがいて、私がその相手と接点をもつことが気に食わないらしい。
私に言わせれば、その相手とは何もやましいことはないので、嫁さんの反応は過剰なようにも思えてしまうのだが、実際にそう感じているのだから仕方がない。誤解はないようにしないといけない。

そもそも私は、「浮気は面倒臭い」と思っている。よくテレビでは「男はみんな浮気する」とか、普段の飲み会でも「Iyokiyehaさんは、浮気じゃなくて本気になってしまうんだよ」とか言われるのだが、そもそもの考え方が違ったりすると、おそらくずっと分かり合えないんだろうなぁ、なんて思いながら聞いている。
先日もこのブログに書いたと思うのだが「嫁さんですら他人」であるわけで、「一緒にいるくらいの距離にいて、嫁さんでない他人」が増えることには、何のメリットも感じないわけです。金も時間も思考すら奪われてしまうことは、私にとってデメリットなわけで。嫁さんとは、そんなわずらわしさのある一面もありながら、それを補って余りあるだけの「よさ」や「安心」があるわけで、それが夫婦になることの一番のメリットのようにも思う。対外的にも嫁さんがいることによって得られる「信用」みたいなものもあるわけで、このあたりのことについては、また考えて整理しようと思う。

そんなわけで、私は嫁さんだけで充分だと思っている。