2010年8月30日月曜日

宮仕え(中間報告)

イライラの根を探ってみると、「開口一番、否定的で消極的な言葉が聞かれ、その後でくどくど長時間に渡りできない理由を並べた」その人に矛先が向いていることに気づく。

確認、批判、議論、大いに結構です。
「やるか、やらないか」の段階であれば、その上で「やらない方がいい」という結論になるのは、ある程度仕方がないこと。
物事の優先順位があることは、Iyokiyehaだってわかっています。
今回それが、Iyokiyehaの胃が痛くなるほどの極度のイライラに至ったのは、まさにこの点にあるのだと思う。
すなわち、わざわざ公のルートが動いて「やる」ことに決まったことについて、あれやこれやと「やる気のない」「やりたくない」発言を繰り返し、その中で「こちらの依頼に無理がある」くらいの結論を導いたことに対する怒りなのだろう。

東京勤務でなかったら「じゃあ、いいです」の一言で終わっているだろうなぁ。

改めて、仕事の現場って「人と人」が重要だと思うに至った出来事です。
岡山でも山梨でも、「ゆくゆくは組織間のつながりへ・・・」とこだわってやってきたのだけれども、もうそんなこと考えるのは止めにします。
宮仕えに徹するところは徹することにして、後は看板背負った「人と人」のつながりで十分だというところに至った次第です。
できる上司や先輩を見極めて教えを請い、言った方がいいことは言って、後輩に伝えて、という地道な努力を積み重ねることだけが、組織の力を強めるのだと思うに至りました。

回りくどく言いましたが、要は「使えない人は、使わない」ということです。以上。

この件は、終わったらきちんと総括します。