2008年11月3日月曜日

子どもを授かって、思うこと

呆れられても、苦笑いされても、こう言います。
「ウチの娘はかわいいです」
親バカとでも、何とでも言ってください。
全然、こたえませんから(笑)、あきらめてください。

嫁さんと娘の入院生活は、明日で終了となります。
入院先の病院の産科は、浜松市だけでなく全国的にも結構名が知れた病院らしい。
それはどうあれ、南米系の患者さんも多く見られます。
そんな人たちと、ポル語で話している嫁さんを「おぉ、すげぇ」と思ったり。
陽気に話しかけてくるブラジル人っぽい兄ちゃんに「かわいいねぇ、よかったねぇ」と言われて(いるような気がして)「ありがとう」と言ったら、「オメデト」と言われたり。
結構面白い。

ちょっと心配なのは、黄疸の数値があんまりよくないらしく、娘の退院は遅れるかもしれないけれども、なるようになるしかないですね。
そんな話を実母にしたら、「あんたも一週間くらい入院してたのよ」と。
なるほど、そんなところも似るものか。


(寝ている娘:かわいいでしょ)

静かに寝ていると、つい起こしたくなってしまいますが、ほどほどに、ほどほどに。
毎日、数時間の訪問だけだけれども、抱き続けて肩から腕にかけてすっかり筋肉痛です。
今日は、訪問中に3回も大きい方を排出していただき、ありがとうございます。
抱いているときでも、ガスが抜ける音と振動が、腕を通じて感じられるんですね。
一度に3回も交換の練習が出来たので、ちょっとだけ手際がよくなったかもです。


(起きてる娘:かわいいでしょ・笑)

数時間でも毎日娘と接して感じたのは、全て娘の都合で動くなぁということ。
お腹空けば泣くし、眠けりゃ寝てるし、伸びして泣くし、起きてきょろきょろしてどこを見るわけでもなく、抱っこしていてもそれが基で笑うわけでもなく、でも時々笑ったような顔してみたり、しかめてみたり、反応がなくなったらガスの音がしたり、動いていたと思ったら寝てみたり・・・
そう思ったら、泣いているときに「泣きやませる」ことは、親の都合だけなのかもしれないなぁと思ってみたりして。
でも、夜泣きとかされたら、自分の睡眠時間が短くなったり、ご近所に迷惑かも・・・と思うことそれ自体がもう「Iyokiyehaの都合」なんだよなぁと、はたと気づく。

そのことに気づいて、仕事のこともいろいろ考えそうになる。
要は、リスクを負うのが誰かという、先日の問いに通ずるもの。
http://iyokiyeha.blogspot.com/2008/10/blog-post_25.html
(2008年10月25日投稿分:リスクを負うのは誰?)
まとめるのはまたの機会。

もっと懐広くならんといかんなと思っているところです。
ますますセルフマネジメント能力が問われるかな。
早寝早起きしないと(笑)。