2010年9月11日土曜日

秩父旅行

木曜日からお休みをもらって、秩父方面へ一泊旅行にでかけてきました。
一年に一回くらいは、県内旅行をしようと決めたのが2年前。
今回で3回目です。
今年は秩父の長瀞近辺へ。

毎年そうなのですが、特に観光地巡りをするわけでもなく、広い風呂とおいしい食事をキーワードにだらだら旅行になっています。

とはいっても、さすがに3回目ともなると要領もわかってきて、少しは近所を回ろうと、事前調査した場所にトライ。
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/k30/
(秩父高原牧場 彩の国ふれあい牧場)

すごく狭い田舎道、山道をぐねぐねと抜けて牧場へ。
途中、娘が車中でものすごい声で泣くので、おかしいとは思いましたが・・・
牧場について「大きいほう」をしました。
県営の施設とはいえ、思い通りのベビーベッド(おむつ替え台)がなく、焦る夫婦。
施設内は、平日のため職員も少なく、清掃員がところ狭しと作業する中で、せっせと「くだり気味の大」を処理してきました。
結局、展示(牛とか羊)の入れ替えの時期らしく、常設展示(牛の剥製。肉の部位のボタンを押すとその部位が光る)に娘がビビり、早々と退散。
標高400mくらいのところで、「娘の落し物処理」をして下山してきました。

ホテルは、これまた別の山のほぼてっぺんにある「いこいの村ホテル美の山」。
http://www.ikoinomura-minoyama.jp/
大浴場と食事で満足して、だらだらしておりました。
周りに何もないこともあって、風呂に3回(朝風呂含む)入ってきました。
どくだみ風呂というのがウリなのですが、山梨在住時代に庭で格闘したあの臭は全くせず、ポカポカと身体が温まるいい湯でした。
サウナもあって、Iyokiyeha的には大満足でした。

翌日は、宿泊プランについていたぶどう狩りへ。
娘は子どもの例にもれず、果物大好き。
ぶどうは、大粒のものだったので、皮を剥く必要があり、父親はひたすら皮むき。
娘は「早くしろ」といわんばかりに「まいっ、まいっ」と食べまくる。
その姿がまたおかしくて、ひたすら皮むき。。。
30分という絶妙な時間もよく、ちょうど満足したころに時間になりました。

いろいろあったけれども、のんびり楽しい旅行でした。
昨年は、まだ娘がつたい歩きをするくらいのところで、部屋の座椅子を部屋中押して歩いていたなぁと、しみじみ。
一年のふりかえりにもなった、いい休日でした。