2010年9月6日月曜日

100906仕事 発達障害の方の例え話

仕事で接する機会のあるアスペルガー症候群の方から聞いた例え話が、何となく腑に落ちたので、ご紹介。

環境の変化に対する、心象の変化について。

東京で降る雪は、凍る寸前の温度で凍っているので、ちょっとした気温の変化で溶けてしまう。
このことは、自分(その方)の環境変化への脆弱性に似たところがある。
すなわち、みんなが雪景色だと思っている(安定しているように見える)ところで、気温がほんの少し上がる(他の人には「変化」と認識されない、または「軽微な変化」とおもわれること)ことによって、雪は溶けてしまう(今までのように安定した状態はなくなってしまう)。

自分はこんな感じだと語ってくれました。
人によるところはあると思いますが、結構わかりやすい例え話だと思ったので、メモしてみました。