2008年10月12日日曜日

帰省して思うこと

連休なので、実家浜松に帰省しています。
嫁さんのお腹はどんどん大きくなっていて、旦那としては「いつでも出てきていいんじゃないか?」と思ってしまうほど。
以前、パパママクラスで妊婦体験をしたときのことを、少し思い出しました。
http://iyokiyeha.blogspot.com/2008/05/blog-post_21.html
(2008年5月21日投稿分)
昨日、11日は浜松聖隷病院の「両親学級」なるものに参加。
お産の始まりから、出産、その後の入院生活までの説明を受けてきました。
「理想の出産とは?」みたいな夫婦ワークで「マタニティフラワー」なるものへの書き込みをしたりと、なかなか充実した時間でした。
テキストに書いていないことを、きちんと説明してくれる教室はいいですね。

これが、帰省した一番の目的だったのですが、まぁ実家に帰るといろんなことがあって面白い。
小学生の頃に、何度も何度も読んだ『三国志』の漫画がホコリだらけで発掘(!)されて、一晩で読みふけってしまったり。
甲府にいるときよりも、レポートがはかどってしまったり。
ジョギングをしていたら、道行く親子の子どもに「おじさんが走ってるよ~」と言われ、笑顔で応えたものの、複雑な心境になったり。
近所のガキが、実家のガラスを割った(推定有罪)にもかかわらず、謝りにこない一件を聞いたり。
私よりも酒を飲む姉が、家でどうしようもなく酔っ払っていたり。

そういえば、近所の本屋さんで立ち読みしていたときに、中学生くらいの女の子の集団が現れ、ケータイ小説の棚で何やら探しているのに遭遇。
「『○○(←書名、伏せておきます)』の続編が出てるらしいんだけど、ない?『○○』はばか面白かったんだけど」
遠州弁丸出しの会話です。
それはさておき、彼女達が去った後、興味半分で『○○』なる小説を手にとって読んでみました。
いやぁ、最近売れているこの手の本って、若い子にはうけるのかなぁと。
ああいう恋愛や友情を求めているのかなぁと、これまた複雑な気分になった次第です。
登場人物が、みんな自分勝手な気がして。。。
何だか、一気に年をとった気分になりました。