2008年10月13日月曜日

Rabbit Moon(ラビットムーン)

静岡版の新聞で報道もされたようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000008-mailo-l22
(Yahoo!ニュース:2008年10月1日:毎日新聞静岡版)
障がいを持つ方を雇用して運営しているレストラン。
浜松市市野にあるイオンの中に店舗を構えています。
富士山ドリームビレッジという就労移行支援30名、就労継続支援A型10名で運営されている団体が運営しているようです。
http://www.grow.co.jp/~fuji/
(富士山ドリームビレッジWeb)
職リハ学会のメーリングリストで情報があったのと、嫁さんがリニューアルオープンしたイオンに足を運んで見つけたお店でした。
気になっていたので、本日訪問。


(市野イオンの中:こういう店舗は近所に一つあると便利だ)


(店舗概観:好き嫌いはあっても、まず「明るい」)

店の雰囲気は明るく、障がいを持った方を雇用しているということですが、他のレストランと、ほとんど変わりありません。
従業員さんの対応も丁寧で、気分がいい対応でした。
萬幻豚(まんげんとん)を使用したメニューは、素朴ながらも「いい肉」であることがわかるおいしさでした。
http://www.sanoman.net/mangenton/index.html
(萬幻豚Web)


(萬幻豚のポトフ:味は文句なしにいいです。豚がうまい)

ただ、連休中日の夕食時にも関わらずお客さんが少なかったのが残念です。
他のレストランは行列ができていたのに・・・
Iyokiyehaなりに分析すると、こんなことが考えられます。
1.値段がちょいと高い(700円程度のメニューが少なく、1,000円を超えてしまう)
2.子どもが飛びつくようなメニューが少ない(ポトフはおいしかったけど、渋いかな)
3.「安心な味」に留まってしまう(「また、食べたい!」というパンチに欠ける)
4.場所(しょうがないけど、この場所は前の店舗も客が少なかった)
私はコンサルじゃないんで、個人Blogで宣伝するだけですが、食事の後ジュースを飲みながらこんなことを考えていました。
味は、他のレストランと比べても、特に遜色ないと思います。
安心。
だから、余計にがんばってほしいと思うのは、意地悪な人から見たら「差別だ!」とかいわれてしまうのかもしれませんし、職業的な贔屓もあるんでしょうが、それを超えたところで、一人のお客として「もっとお客が入ってほしい」と思ったところです。

Blogの常連さん、まず一度行ってやってください。


(データ)
〒435-0052
静岡県浜松市東区天王町字諏訪1981-3
イオン浜松市野SC内