2007年3月16日金曜日

送別会

 昨晩は今の会社での送別会。2週間前まで送別会の幹事やってたのに、まさか主役になるとは思わなかった。最後だからかどうかはわからないけども、上司や先輩、同僚から全ての人に激励の言葉をもらって、お世辞じゃないとは思うけど、たとえお世辞だったとしても、ちょっとうれしい。
 酔っ払って「お言葉」をやったものですから、どれだけの人に伝わったかはわかりません。ただ、この二年間を振り返って一つだけいえることは、やはり職場に恵まれた、ということ。入社当初は、言葉通り「とんでもないところへ来てしまった」と思ったものですが、地域研修にでて、お客さんと直に接して、わからないなりに、なんとかもがいて、考えて、怒られて、感謝されて、泣いて、笑って、様々な感情が渦巻く「スリリング」な職場なんだなと思う。私がN-Pocketで感じていた刺激とは全く異質ではあるけれども、これはこれで面白い、やりがいのある仕事だと思う。勉強すればするほど、私の仕事の質は高まるし、勉強不足ならそれが自分の業務に直接跳ね返ってくる。そういうことを全てひっくるめて「スリリング」という言葉を使ったのだけども、多分ここまでは伝わりきってはいないだろう。
 主任からは「小さく固まるな」と言われ、所長からは「仕事はできるから、事務処理もきちんとね」と、先輩から「Iyokiyehaさんは、どこへ行っても大丈夫ですよ。大事なところは押さえてるから」と、それぞれ言ってもらえた。もう一年、とみんなに言ってもらえたのが、やはり何よりもうれしい。
 さよなら岡山、いい送別会でした。