2010年5月31日月曜日

雑記100531

さんきゅーパパプロジェクトe-learning「5.改正育児休業法の正確な知識」。
これまでにメルマガやWeb、改正法を読み込んで、大枠は理解していたので、特に目新しい知識があったというわけではないのだけれども、これまで法律言葉と格闘して理解したことを、図示など活用して整理できました。
法律改正や、この期間中のFJの取り組みをおさらいしてみると、育児休業そのものの位置づけが「仕事を休まなければ『ならない』人が取得するもの」から、「家族(特に育児)を大切にしたい人が取得するもの」へと、社会情勢に合わせて変化しているように思える。
確かに、Iyokiyehaも、カミさんが里帰り出産すれば、出産そのものに関しては全く問題ないわけだけれども、その「常識」にメスを入れるための武器となる法改正だと思う。
 
父親の育児参加を促すためのしかけとして、
・専業主婦家庭の育児休暇取得を妨げる項目の削除
・父母組み合わせて休業する場合の、休業期間の実質延長
・期間中2回まで取得できる
といったあたりが、改正の目玉になっているのだと思う。
 
なんだかんだ言っても、私は週末に限定された子育てになっているのだけれども、カミさんの話を聞いたり、娘が生まれるまで全く目をひかなかった子育て関連の雑誌記事などを読むにつれ、つくづく子育てって「楽しいけど大変」なことだと感じるようになりました。
まず思い通りにいかないものだし、特に現状子育てに主に関わっているカミさんにしてみたら「息を完全に抜く間がない」ということが何よりのストレスになっているように思う。