2021年5月3日月曜日

HIV感染者2割減 毎日新聞 210317

 毎日新聞 2021年3月17日 28面(総合・社会)

HIV感染者2割減 20年 検査数激減影響か

厚生労働省のエイズ動向委員会は16日、2020年に新たにエイズウイルス(HIV)感染が判明した人は、速報値で1076人(19年1236人)だったことを発表した。このうち、発症前に感染が確認されたのは740人で、前年の約2割減。新型コロナウイルスの感染拡大で、保健所などの検査数が激減したことを原因としてあげている。

https://mainichi.jp/articles/20210317/ddm/012/040/057000c

「2割減」が注目される記事ですが、どちらかというと「発症前に感染が確認された740人」が気になる記事です。きちんと検査をうける人が結構いるのだと知りました。もっと、発症してから検査するものと思っていました。
もちろん、早期発見、早期治療が望ましいのは言うまでもないです。
「2割減」は結果であって、外出が制限されるならば、原因となる行為(濃厚接触)や検査数は減少して当然だろう。

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