2012年12月6日木曜日

相手の頭の中に着火する

先日のSST研修もそうだったのだけれども、期待していた内容を得られただけでは「へぇ~」と思ったところで、知識量が一つ増えるといった程度にしかならないように思う。
本当にワクワクしてきて、行動が変わる瞬間っていうのは、刺激は何であれ、自分の中で「ピピピッ」と何かが起こって、脳神経で言えばシナプスの接続がピピピッって促進される瞬間なのだと思う。
立場を変えると、相手の思考や行動に働きかけをするといったときには、相手の頭の中で何らかの「ピピピッ」を起こすことが求められる。私が仕事の中で「相手を口説く」というときの相手の頭の中に起こしたい反応というのはこういうことなんだろう。

方法としてはまた整理したいが、一つは「期待・必要としている情報を与え、頭がオープンになった箇所をついて大量の情報を流し込む」といったイメージか。
・・・と考えたら、洗脳や催眠といった手法にも似ているのかなと思った。あはは~
結論でないから、今日はここまで。