2010年10月7日木曜日

勤め人としてのスタンス

最近、このブログってブログ内検索ができないので、いつか書いたか書いていないことか確認できませんが。
Iyokiyehaは、働くことに関して、古風な感じでいて、古くさいことは大嫌いです。
今所属している機関も、自分のライフワークの一端が担えるからという理由で看板を利用させていただいているだけであって、組織防衛の視点は「今の職場があるかないか」くらいです。家族がいるから、明日から機構はありませんよ、と言われればちょっと困るけれども、「まぁ、何とかなるでしょう」と思っていたりします。
そもそも、障がいのある人が働きにくい世の中だから、ウチの機構の存在意義があるのであって、誰でも働きやすい世の中が到来すれば、ウチの機構なんか要らないんじゃないか、くらいに考えていたりします。

「独法改革」とか「ゼロベース」とか言う、「わけのわからない」スローガンが掲げられているから、世の中に存在と意味を証明するために数字による目標を掲げているのであって、そもそも数字のために仕事をしているわけではない、という信念でもって、高いモチベーションで仕事ができているのだろうと、自己分析をしています。

だからというわけではないけれども、管理的な立場の方とは、全く相入れないところもあるわけで、最近は、組織の内側(機構だけじゃなくて、ね)にストレッサーが多くて、なかなか集中できません。
やれどもやれども文句を言われ、その挙げ句プライベートなところまでセンシティブになられてしまうと、現場としては動きづらくて仕方がない。

それが「組織」というならば、Iyokiyehaは一生出世しないだろうし、現場にいつづけるか、地元に帰るか、ということになるでしょう。ここ数年、年始の目標に掲げてきた「仕事を辞めない」というものが、今後も掲げ続けざるを得ないことになります。
まぁ、別に現場にいつづけるのはかまわないんだけど、地元に帰るのは=今の職場を辞めてしまうということなので、それはまた別の話題。

にしても、腹が立つなぁ、いろいろ。