2010年10月26日火曜日

注射が痛いのと言葉の習得101026

先週末、妻が行きつけ(というか、出産を控えているために通院している)の病院で、インフルエンザワクチンの接種ができるという情報を入手し、Iyokiyeha付き添いで病院へ行ってきました。

私は、娘の予防接種担当だったわけですが(妻は産婦人科で別枠)、受付で夫も予防接種を受けられるということを聞き、急遽Iyokiyehaも小児科でインフルエンザを接種することに。
我が家はIyokiyehaがこれまでに疑いを含め、5回インフルエンザの症状を出しており、名実ともにエース級となっております。

NPO時代は、1週間休むことになり、当時時給制だった私の給料は8万円/月、という散々な結果になったり、岡山時代には転居1週間前に倒れ、昨年は本部研修で見事にウィルスを持ち帰り12月の出勤はたったの5日間という偉業をそれぞれ成し遂げております。
要するに、我が家では、Iyokiyehaが外でもらってこないように、家族はIyokiyehaからもらわないように予防接種を受けることになっているわけです。

当日は朝から眠気があり、待合室で娘を膝に置いたまま爆睡していたらしく、早めに接種を終えた妻がバシバシと私を叩いて起こしてくれた模様。
呼ばれるまま、診察室。Iyokiyehaはこう見えて(どう見える?)注射が苦手です。
「まずは、大人からがんばりましょうね~」
と気さくな小児科医。

・・・。

この、筋肉注射っていうのは、何でこんなに痛いんだ?ってくらい痛いですよね、インフルエンザ。
ぶすっ、めりめりめりめり~
ってな感じで。

「はい、よくがんばりました~」
と、これまた気さくな小児科医。
雰囲気を察した娘が泣き出す。
「お父さんは身体を押さえていてくださいね~」
と、看護師さん。
「こえいやー、こえいやー、あー」
と泣く娘。

・・・。

まぁ、本気になったときのこどもはすごい力を出しますね。
ちょっとかわいそうだけど、離したら危ないので。

「はい、おわりました~、がんばったね」
といって、腕にアンパンマンの絆創膏を貼ってもらうと、ベッドにあるぬいぐるみを見て「ばんくおー、ぱんくおー(注:おかあさんといっしょに出てくる「パンクロー」というキャラクター)」と言いながら着替え、
「あっちゃん(←注:自分のこと。「あ」は名前につかないのだが・・・)、いたいの、ないない」と言い始め、帰りの車では、
「あっちゃん、いたくない」
と言い出しました。

本日の教訓。
・筋肉注射は大人でも痛い!
・言葉は繰り返し口に出すことで覚える。
思い切り、大人目線ですが。