2010年2月27日土曜日

雑記100227

2/25
わかりやすく、物語性をもって、必要な変化を促す。必要なことを、必要なタイミングで提供することが、即ち、相手に「良い」と思わせるきっかけをつくる。
評価の尺度は客観的データだけでなく、クライアントそれぞれが抱く「良かった」感にも左右される。現場にいる以上、このことを忘れてはいけないと感じた。

機能障害には、必ず心理的な影響があることを、障害受容と絡めて説明するスキルは、正しい知識の正確な理解と、簡潔に説明する整理、そして現状を束ねて把握した上で、クライアントそれぞれの感情面に寄り添っていくことが、それぞれに関連して初めて成立するものだと思った。自分にはそれぞれが少しずつ足りないな。
障害をアピールする発想は、今の自分にはない視点だった。


2/24
仕事の捉え方って難しいよね。
目の前のことで一杯になりがちなIyokiyehaですが、それでも目一杯仕事しているのに、「帰りが遅い」と言われるのはキツい。

2/23
東京での働き方について考える。
人が多く、全国から人が集まる土地だからなのか、本当にいろんな人がいる。
萎縮するつもりも遠慮するつもりも全くない。
ただ、まわりに「できる」人が多いのは、いいことであるのだけれど、緊張する機会も多い。
おそらく、職場内外を通じて、求められている力量は違うのだろう。

ケースだけじゃなくて、仕事一つ一つ切り取ってみても、求められることが違ったり、これまでにない意味が賦与されたり。
東京ならでは、もあるなぁ。

時間制限はあれど、丁寧に仕事したいものです。


2/22
反省に反省を重ねた一日。
ワーカーさんの思いは汲まなきゃいかんと思いつつ、当事者の歴史はきちんと計画に反映させなきゃいかんと思ってはいるのだけれども、全くダメダメで全然できてなかったことを指摘され、反省。猛反省。
「見えにくい障害」で「勘違いされやすい障害」なんだけれども、その見えにくさに完全にとらわれていたことに気づかされた。

先日から、勉強不足によって反省することが多過ぎる。
この反省は、次にどう活かすか。。
ここが踏ん張りどころのようにも思う。
何やったらいいかもよくわからんけど、踏み止まってできることをやってみよう。

ただ、冷静に一つずつ振り返ってみると、反省すべき点は確かにこちらに非があるものの、明らかにスタンスの違いからくる意見の相違はあったなぁとも思う。
雑さは素直に認めつつ、しかし立場の違う人の困った感や、率直な意見を聞き出したのが自分だということもまた事実。「事業所寄り」と言われた時には、バランスの悪さがあったことは否定できないけれども、こっちだってガキのお使いじゃない。

この件は忘れないようにしよう。
そして、人と関わることで、相手をディスパワーする可能性があることも確認した上で、擦り合わせる必要がある。