2010年2月7日日曜日

雑記(以前)091206

12/6

新しいパソコンは、結局インストールされているはずのMS-IMEが起動しない(ごく稀に起動)というとんでもない欠陥と思われ、購入後3日目にしてOSを再インストール。

再インストールもエラー続出で半ば呆れながらの作業でしたが、一晩かけて何とか一新。

MS-IMEは起動するようになって、今度はWEB接続が微妙に。

今まで、DELLのパソコン五年くらい使ってきて、ほとんどトラブルがなかったのだけども、今回の件はIyokiyehaのDELL株を急落させています。次の買い替えはよく考えよう。


昨日の模試の結果は散々。

マシだと思った専門も5割弱。共通は3割ちょっと。

今年の正月は返上です。

まぁ、受かりますが。。


帰宅後、再度パソコンの設定にトライ。

Web接続も何とかできた。

と、思ったら、今度はキーボードが日本語認識せず。@を入力するのに、Shift+2という奇妙な操作をする必要があり。

なんともはや。

研修は、旧パソコンで参戦です。


12/4

来週からの研修課題が終わらず、23時過ぎに事務所を出る。

上野駅には満員の電車が入ってくる。

まぁ、人のことは言えないけど、みんなよく働くよね。


最近、作成した書類について、チェックが厳しい。見て欲しいことを見てくれる上司の存在はありがたい。

一文入魂。「死ぬ気で書け」なんて言われたが、そこまで気持ちを入れて書くことなんて、平素ほとんどないから、いい機会になった。誤読少なく、わかりやすく。

技術だけじゃない技術を意識して、こだわって、ようやく自分の文書が読めるようになる。


12/3

チームで仕事するときの、報告って大事。

何も見えなくなる不安は、担当者にもあるんだぞ。


12/2

所沢直行。

聴覚障害者にフィットする音声出力ソフトを導入して、調整して、訓練するよりも、既存のシステムで応用がきくものの定着をはかった上で、作業の一部を委託も含めて、事業所も対象者もハッピーで、支援者の労力も少ない方法となる。

お見事。

事業書への提案は、遠慮と節約よりも、支援やシステム導入の効果が最大化する提案が望まれているのだろう。


HIV研修2日目。

「無知でなんとなくOK、から、正しい知識に基づくOKへ」

今回の研修では、

・他の支援との共通点としての、職リハ応用可能性。

・障害(疾病?)特性の整理

・明確、正確な伝え方

という点に焦点化できた。


マイナスポイントの埋まらない差について。

多くの病気は、マイナスポイントが一致しやすいが、HIVは、他の不治の病よりも、マイナスポイントのギャップが出やすいのだと思う。このことが、不当な差別を産む一因にもなっているのだろう。


12/1

HIV研修。

知らないことだらけの目からウロコ研修。

服薬によって、血中にウイルスが存在しない状態にできるとか、HIVウイルスそのものの感染力はそれほど強くないとか。

「免疫機能障害者の雇用管理ってどうすればいいんですか?」という質問に対して、「特に何も必要ないですよ。どうしても心配なら、机にラテックスでも入れておいてください」という回答が核でいいということになる。


性感染症の一つであることから、何よりも予防が重要となる。

(私はよく知らなかったのですが)同性愛者の病気という偏見も、異性愛のなかでは「避妊=予防」になっているものが、そうでなくなるからリスクが高まる、ということで、論理的に完璧な説明となる。

不特定多数の人との性交渉は、それ自体が危険なのではなく、単純に相手が増えることでHIVキャリアに出会う確率が高くなる、というだけ。

あと、救急隊員は感染症ありきで対応するし、万が一血液に触れることがあっても、そもそもウイルスがいないのだから、感染はありえない。

社内恋愛を心配する人事担当者もいるが、論外である。


公開されている情報ではあるけれど、仕組みをわかった上で話をするのと、曖昧な情報で話をするのとでは、全く進み方が違う。


正しい知識へのアクセス確保は、専門家の責務だと改めて思い知らされた。


ちなみに、HIV/AIDSの情報は、

http://www.ptokyo.com/

NPO法人ぷれいす東京

で公開されています。

>同業者の皆様

支援に関するわかりやすい冊子とか公開されています。参考まで。


11/30

毎日こんなに業務がスムーズならいいのになと思う。

それぞれがすべきことをした結果、敢えてペーパーなんか作る必要はなく、口頭で滞りなくやりとりは深まり、結論もクリアになった。

これでいいんだよなぁ。

余計なことはしない、業務は分担する。

みんながやるべきことをやるだけで、仕事はもっと円滑になる。


11/29

仕事は休日と言えど、子育てに休みなし。

一人で風呂に入れて着替えまでやってみたり、寝かしつけてみたり。

いろいろやってみると「手伝い」じゃない子育てが見えて、必死ながらもおもしろい。

一時間かけても寝ない我が娘が、最後の力を振り絞って「ばばぁ~」と宿舎中に響くくらいの声で泣いて、こてんと寝てしまうのをみると、思わず「勝った」と思えてしまう。

PSWの勉強も、読書も忘れて、娘に必死になる父上。そんな父上像を演じているわけでは全くないのだけれども、そんな父上を「カッコいい」と評せることがあってもいいと思う。


世のお父さん方、みんなでカッコいいお父さんになりましょう。