2009年6月14日日曜日

笑い飛ばす「知恵」

最近、何事も「腹を立てたら負け」みたいに考えるようになった。
わがまま言ってくる事業所の担当者にも、クライアントにも、職場の従業員にも、チームのメンバーにも、いろいろ。
何度も書いているように、Iyokiyehaは今のところ職場には概ね恵まれていると「思い込んでいる」ので、どの職場にも「?」はありつつも、ひどく悩んだことはない。

とはいえ、困ったことはたくさん起こるわけで、その度に腹を立てたり、嫁さんや友人に愚痴を言ったりしている。
これまでに被害に合われた方、ごめんなさい。

何の根拠もないけれど、どんな局面でも「笑える余裕がある」というのは大きな武器かなと思う。
新しい発想は、様々な情報が渦巻いて入り込んでくる時に、残された自分の領域との間隙を縫って入り込んでくるもののように思う。
つまり、情報過多で踊ってしまう(パニック)と、その間隙を突けなくなった発想は、自分に気づかれることなく消え去ってしまう。
そんなことを考えるようになってから、とにかく量の多い東京勤務において「とりあえず笑顔になってみる」という試みを始めてみました。

何事も「面白い」と思ってみる。
一旦そう思ってみると、意外と視野は広いまま保てるものだということを実感。
あとは、スーパーバイズに徹している自分の意向をきちんと伝えていくことが大切になります。

少し角度は変わるのですが、最近図書館で子ども向けのCDを借りています。
NHK「おかあさんといっしょ」なんかは王道なんですが、意外と大人にも聞かせる歌があったりして面白い。
とはいえ、やはり主流は、ノリのいいリズムで子どもっぽいことを聞かせる歌。
「おしりフリフリ」という歌があるのですが、最近職場にいるIyokiyehaの頭の中を支配している歌でもあります。

 ずーっとフリフリしていたら~ なんだか楽しくなってきた

こんな一節があるのですが、職場で嫌なことがあっても、いい意味でリセットできる名曲です(笑)。
「このヤロー」とか思っていても、「おしりフリフリ~」なんて頭の中にかかりはじめると「なんだか楽しくなってきた、、か?」と思えます。
こういう歌の力も借りつつ、いつも少しの余裕を持ち続けたいです。