2011年8月30日火曜日

社会教育推進全国協議会 第5分科会 報告4


社会教育推進全国協議会
第5分科会
多文化共生・人権尊重をめざす

○「あざれあ」誕生物語(林のぶ)
・「あざれあ」は3館目
・1館目は全国に先駆け、婦人会と行政が折半(2,500万円ずつ)
・第2館目は福祉会館の一部
・全面化粧(行政機関は基本全面のみ)を要求して
・林氏は元教員
・設立当時静岡駅周辺の土地を探すが、初めは不許可(県民の半分が使うようではだめ)
・これらの実現には、林氏が当セクションに籍をおいていたことが大きい
・立場を得ること、女性がポストを得ていくことが活動推進の原動力になる
・女性が社会参画していくには、家庭生活が安定していること
・研修室には、ハンガーと棚完備(柱が太い影響)女性が利用するときの荷物を奥場所を完備
・図書室は専門性の高いものを置いている。県内であれば、郵送対応をしている
・子ども室もガラス貼り。入ったら「帰りたくない」場所を作る(押入、カーテン貼り、暗いところ)ハシゴは垂直、など
・「あざれあ」は官立官営。現在は官立民営にしたかった。NPOあざれあ会議が運営。もともと思いのある女性が創ってきたものだから、思いを形にしたい。
・新たな担い手、活動の担い手が望まれる。場所は勝ち取った、今後は活動を新たなステージへ発展させていく
・女性リーダーの要請
・市町の支援

Q:ホールの車いす席は?
A:あるはず。確認。

Q:形が特殊。島根の施設に似ている、参考か?
A:静岡のSです。