2009年8月31日月曜日

粛々と月末

一週間のPSWスクーリングを終え、課題レポートもなんとなく仕上げたので、何ヶ月ぶりかのぐうたら休日。

たまには悪くない。

引越し当初から気になっていた、書棚周りを片付け、ようやくモバイル勉強環境が整備できつつあります。無線LANの整備や、書棚の整理、机は食卓を使うことで、ギリギリまで省スペース。隙間時間の活用がますます加速しそうです。

金曜日。

学生時代にお世話になった恩師の一人から着信。

「おー、珍しい」と思いつつ、電話に出ると第一声、

Iyokiyeha君、19時に新橋に集合ということになったから」

2年半前の私の結婚式に参加していただいて以来会っていないのにも関わらず、相変わらずな先生です。

私もこの間、仕事するようになり、結婚して、子どももできたということで、少しだけステージが違う話ができたかなと。

Iyokiyeha君も出馬せんとな」

くらいのことを言われ、冗談と思っていたので茶化しました。

某市議が国政へと行ったら、ということなんでしょうが、なかなか面白かったです。

全く可能性ゼロということにはせずに、私自身の周りにそういう風が吹いてきたら、勉強してみてその時考えます。

日曜日。

娘とバカみたいに遊びつつ、選挙速報。

世の中は激震かと思うほどの変化が起きている。

「マスコミが煽りすぎた」と、私の感覚と報道とを一致させて感想を言うことは、あまりに簡単だし、「民主党お手並み拝見」なんて言ってしまうのも、それほど難しくない。

ただ、個人的な感想としては、「どこが政権をとろうが、信念を貫いて政治の仕事をして欲しい」ということだけである。

民主党政権、どうなるのかという楽しみと、これまで政界であまり活躍の場がなかった、優秀な人達の活躍が見られることが楽しみとが同居した感覚を味わっている。

勤務している組織に、自分の知らない「終わり」があるのならば、その日はまた5年くらい縮まったのだろうが、まぁそのあたりはその時にならないとわからないこと。

私がすべきことは、万が一の失業となっても家族を食べさせていくだけの腕と人脈を作っておくことだと、改めて確認する。