2023年7月1日土曜日

最近考えたこと 230701まで

 ■いろいろあった二週間 230701

 結局、この4月に異動してきた先輩(にあたる人)が、職場復帰できなくなってしまった。ただこのことはこれで幕切れなんじゃなくて、所属が空席1で今年度の事業を継続しないといけないという現実を、みんな意識しながら考えないようにしているのが現状です。公言し始めていますが「努めて明るく」は、今の自分を鼓舞しつつ、自分の管下の士気の維持・向上を図るスローガンです。今は雰囲気だけでも明るくしておかないと、細部のほころび、被弾、問題の先送りなんかはある程度包含しておかないとやってられない状態だと思う。テンションを緩めたいけど、それがかなわない以上、張り詰めた糸を切れないようにするのが、今年度のミッションだと思う。自分のポジションは、来年度以降のことも多少考えながら運営に手を出し、口を出すわけだけど、今年はその比重を少し落として、来年度上期を見据えるくらいになってしまうかな、と思う。

 昨晩は、部内の懇親会なるものに参加する。こういう集まり、儀式的なものは長年敬遠していたのだけれども、年単位のバイオリズム的な流れがゴーサインを出し始め、多分人的環境の良さが自分の中にもいい影響を与えているのだろう。でなければこの状況で「努めて明るく」なんて言い出せない。やるとなったら面倒だけど、やらされ感じゃなくて突き抜けていいならこういう儀式も悪いもんじゃないな、と思える。大変楽しい集まりだと感じました。 長女は相変わらず。要らん行動は減ってきたけど、余計なことに自分のリソースを使っていることに素直に気づかない・気づけない・気づいていてもやめられない、のが彼女の弱点だな。多分、そこに観念して降りる生き方ができれば、成績はぱーんと上がると思うけど、それに気づくかな。

 長男は、仲間との打ち上げを「焼き肉きんぐ」で行うという身の程知らずをやってのける。席にたどりつけるのか?そもそも小遣いが枯渇しているのに「3,000円ください」と言ってくる神経が分からん。甘やかしてきたツケだな。先日の出来事だけど、マクドナルドに飯食いに行くから1,500円くれ、と言われて「それは高い」と1,000円渡してしまう親の行動は、私にはさっぱり理解できない。「500円でいいんじゃない?」とは言ってみたが、それ以上はカミさんがキレる原因になるだけなので、おいおい言っていくことにする。思うに、他の家庭でも3,000円渡しているのかと思うと、みんな甘やかしすぎだと思う。金がないなら行けないという選択肢を与えるのも親の役目だと思う。毎月利子つけて、金融の怖さを教えてあげようとも思ったけど、手伝いをする条件をつけて「みんなのためになることをする」ことを学ばせてあげようとする。まぁ、これも甘いけど、条件の内「本来やるべきことをやらなかったときに返済額が10円増える」があるので、私の読みでは多分元本が増えていくんだろうなと思います。返済計画ないし、しばらく取り立てはしない方針なので。

 次女は、一丁前に料理をしたがっている。休日にカレーとか煮てくれるのは助かる。まぁ、なんだかんだで確認とか増えるから、結局付きっきりなんだけどね。自発的な取り組みはうれしいよね。


■めまぐるしい二週間 230618

 随分と時間が経つのが早い。仕事の量が多すぎて、考える暇がないというのがすべての元凶かと思ってしまう。

 歓送迎会は、大変有意義な時間になったと思えた。チームの若者は若者らしく楽しんでいて、ベテラン層は落ち着いて楽しんで、いい雰囲気のまま盛り上がった時間だったと感じました。私がもう疲れ果てていて半分寝ていたのですが、それでも心地よいと思えたのは、その雰囲気の良さに起因したのだろう。

 翌二週間はどうしようもない。仕事は多すぎて、考えることも多すぎて、考えることはやることよりも優先されてしまうから、考えるところに時間を割かれると、やらないといけないことが時間外にずれ込む。時間外に作業をすれば効率が悪いから更に疲れる悪循環。いや、困ったものだ。

 先週末は娘たちのチャレンジライブ。長女は5年間くらいの卒業ライブ、次女は2年間の成果発表。長女は更に部活も卒業だったので、大きく解放されたようにも見えるし、そもそも自分ができないことを、子どもたちが膨大な努力の成果で。さらりとやってのけるエレキギターに感動もあり。

 仕事は先週も相変わらず。なんとなく、合気道3級挑戦に火が付いたので、そちらに軸足をずらしつつ仕事に押しつぶされそうになる。他に何かを持っていないと、思考が仕事にひっぱられそうなので、注意しながら、身体を動かすことも意識して。

 昨日17日は、次女と映画『リトルマーメイド』を観に行く。間違いなく寝る、と思っていたのだけれども、あれよあれよと物語に引き込まれてしまった。Facebookにも書いたけど、メッセージを強く感じて、なんというかunityとかintegrateとかなのかなぁ、共生、統合、分裂を融合するといったようなメッセージを強烈にのせて、キャスティングにも反映させたのだろう、と察せられた。いろいろ言われているようだけど、個人的には「面白い」を感じとったらいい、と思う。好みとか「自分にとってのアリエル」とか、思うのは勝手だけど、公共空間に私的思考をさも公共意見のように発するのはいかがなものかと思う。差別関係は、被差別に分けられてしまう人たちの声は丁寧に聴かなきゃいけないけれども、したり顔、専門家面して自分と関係ない主張を繰り返す人たちの品位に疑問はあります。根深い差別構造まで掘り下げられるなら、それは判断保留して冷静に学びたい、と思う。私にとっては、CG含め、違和感なく、シンプルなストーリーに楽しい歌が重なって、子どもと観にいっても大変楽しい時間となりました。


■めまぐるしい一週間 230611

 仕事が忙しくて、日記メモのことも忘れていた。よくないな。

 6/10はそれでも、長女と次女のエレキギターのライブを観に行くことができた。すこし穏やかな気持ちになれる、気分のいい演奏でした。がんばったな、二人とも。

 今日は、合気道突貫工事。3級の技を上から順繰りにやっています。頭も身体も酷使していますが、楽しい。


■歓送迎会 230602

 こういう時間も必要だ。兼務元の人たちと焼き肉を食べに行ってきた。


■年休 230531

 先週末に、ちょっとだけファインプレイができたので、今週やらなきゃいけなかったことが緩んだおかげで、今日はお休みをもらいました。月末なので、残してきたチームのみなさんにはちょっとだけ心配かけるようだけど、ここのところ体調も本調子じゃなかったので、メンテナンスを兼ねて。

 昼食は、ちょっと前から気になっていた「老坊担々麺」へ。コロナ禍の中で開拓した「まさ吉」と姉妹店のような関係らしく、担々麺を中心としたちょっとアレンジ四川料理のお店というコンセプトは共通しているのだけれども、味噌を使ったメニューの多い「まさ吉」と比べると、ラー油を全面に出したメニューが多かったように思います。「大人の担々麺」というちょっとドキドキするおすすめ麺は、辛いだけでなくうまみがしっかりあって、丁寧なおいしさでした。パクチーとの相性は「まさ吉」さんの担々麺よりもなじんでいるように思いました。とはいえ、どちらも好みなんだけど。

 帰りに、ごみ集積所のネットを買って、帰宅して設置。夕食を作ってから、眼科検診で指摘を受けた次女を眼科へ連れて行く。待ち時間で寝る。検査結果も大事には至らず経過観察でよし。ドンキで整髪料を買って、と、いろいろ動けた休日でした。仕事のことはほとんど忘れていたので、頭はずいぶん整理できた一日でした。合気道のことも考えられなかったけど、まぁおいおい。

 休日って、今の私にとっては、身体を休めるというよりも、如何に頭を休めるか、が大事なように思う。その意味では、とってもいい休日でした。そういえば、姉の50歳大台の誕生日でした。連絡済。


■NHK高校講座「日本史」 230530

 「世界史」に続いて、日本史の視聴へ。コンセプトが違うのか、番組の作りが違っているように観えるのは面白い。「世界史」が研究第一線の学者さんが語るのに対し、「日本史」は歴Cafeに高校生二人がやってくるのを、歴ジョ小日向えり氏がもてなす、といった構成で、歴史資料や取材の様子を交えながら歴史を学ぶというもの。監修が入って20分の尺にまとまっているので、内容も充実している。


■合気道メモ 230528

既定技

・座り技片手持ち二ヶ条抑え(一)

・正面打ち四ヵ条抑え(二)

・正面打ち小手返し(一)

指定技

・両手持ち四方投げ(一)(二)

・横面打ち四方投げ(一)

・正面打ち肘締め(一)座

・肩持ち肘締め(二)座


■NHK高校講座「世界史」 230528

 ラジオ番組が好きなので、政治経済とか倫理とか聴いていたのですが、世界史もきちんと通史をやっておきたいと思い、NHK教育のアーカイブ放送を一から全部みてみました。結論、大変面白いし、教科書には「すべては書いてあるけど、行間にも情報がある」ことを改めて実感させられた。それに加え、歴史を学ぶ時には、必ず時代背景をイメージすることが学びを深めること、更に、歴史的事実には、それを行う側と受ける側の見え方が全く異なることに意識的になることが言える。