2023年7月9日日曜日

最近思うこと 230709まで

 ■以前お世話になったのは、20年前! 230709

 先日、息子が中学校の自然体験活動に行った。宿泊訓練というやつですね。まぁ、反抗期真っ盛りの声変わりもはじまり、正直すでにあまりかわいくない息子ですが、年月は経って大きくなったものだとなんとなく感慨にふけっていた時の出来事。

 「どうだった?」みたいな話を聞いたときに、「しおり」を見せてもらい、1日目のプラグラムに「チームビルディング ホールアース」なんて書いてあって、ピンと。何をしたのか聞いたところ、いわゆるアイスブレイクとチーム活動で、あぁ、なるほどと。私が学生時代に取り組んで、まとめて、今でも折りに触れて意識している体験活動サイクルなんかにも通じる内容だったわけで。その実施が「ホールアース」で、場所が山梨県、なんていったら、私が以前大変お世話になったホールアース自然学校か、清里か大学校くらいなわけで。

 さっそく、今の代表(当時の代表の奥さん)に連絡をとってみたのだけれども、そのメールを作成していて「20年!」と思ったわけです。若い頃って、つい最近みたいな感覚だったのにね。大学へ行っても、将来何をやってみるのか踏み出せず、なんとなく大学院へ進んだものの、就職活動と継続していた課外活動とで、研究に舵を切るわけでもなく、要領の悪さも手伝って、なんかいろんなことが中途半端だった頃に、刺激と仲間と新鮮な体験を求めて通っていたのが、ホールアース自然学校でした。確か21歳~23歳くらいまで、バイクで通っていたのを思い出すと、なんだか20年という年月があっという間に感じる瞬間もあり、不思議な感覚です。当時は、将来地方公務員になっていて、子どもが3人もいる、なんてイメージもありませんでしたし、野外活動のトレーニングを受けていた頃は、障害者支援の専門職として腕を磨いている自分のイメージなんか、これっぽっちもなかったですからね。人生って不思議なものです。何がきっかけになるかなんて、過ぎ去ってから物語にしたときにようやく感じられることもある、くらいのことで、ほとんどの場合は「よくわからない」んだよね、まして「今が人生の転機だ!」なんて瞬間を感じられる人って、それこそコーリングとか啓示とか、神様とかそういう領域であって、そんなものがなくても人生は変わっていくし、進んでいくのだと、改めて感じた出来事でした。

 要は、何がきっかけになって、何が自分に影響するかなんて、後にならないとわからないものだということ。なら、何でもきっかけになりうるし、何でも自分に影響するって思っていた方が気が楽だよね。エネルギーが枯れない程度に、いろんなことを感じて、いろんな体験をしたいものだと、20年ぶりに意識して改めて感じた出来事でした。また、行けるといいな、柚野の里。


ホールアース自然学校 https://wens.gr.jp/


■切り抜けた感 230707

 金曜日は、終われば明日は休み、という緊張感の緩みが出る。


■頭が何も受け付けなくなる状態 230706

 十中八九寝不足なのだろう。昼食後は動けなくなる、やはり、眠い。早く寝よう。


■中学生男子のスマホ 230705

 長男(中学1年生)のテストの結果が悪く、カミさん曰く「約束通り、スマホはリビングで使うことにするから、今すぐ持ってきなさい」とのこと。持ってくるわけがない。数分して「あなたが言ってきて」。まぁ、それなりに注意をして「今すぐ出すか、10分以内に持ってくるか」選ばせたら後者。15分後、持ってこず。想定内。部屋に行くと、廊下にスマホをうち捨て寝ている。まぁ、二言言って退散。スマホを見たカミさんが「パスワードかけやがって」と行ってしまう。口論。あちゃ~。

 ナメた態度をとっているのも、陰でコソコソやっているのも知っているけど、逐一言わないのが親の務めくらいに思っている私の行動は、カミさんには気にくわないらしい。とはいえ「パスワード外しなさい」「わすれた」の問答に意味があるとも思えず。自分なら、目の前で工場出荷前初期化をかけるか、解約するかな、と思っているが、カミさんはそこまでにはしない模様。まぁ、母親のあり方と私の考え方は違ってもしょうがない。

 愚息の言動を見ていて思うのが、小学生からの友達とゲームのガチャのことで盛り上がること、クラスメイトの女の子にどーでもいいちょっかいを出すこと、下ネタで盛り上がること、エロ動画をみること、テレビを見ること、動画サイトを見ること、踊ること、騒ぐこと、くらいは、全部大体並列なんだな、ということ。カミさんはそこに優劣つけたがるけど、自分の経験を踏まえると、大体これくらいは同じなんだろうなと思う。いや、今の自分はあるていど線引きしているけどね。だから、多分何言っても空回りにはなるだろうし、こちらが伝えたいことも曲解するし、そもそも聞いていないし。それでも言い続けることは大事だけど、そこに過度な期待はしてはいけない、裏切り必至、なんだろうな、と思う。

 人によっては、こういう態度も「無関心過ぎる」とか言うのだろうけど、そんなのは関係ない。愛情の持ち方も人それぞれ。私は、どんなに愛想を尽かしても、多分見捨てることはないだろうな、と自信のない確信はある。


■7月4日 230704

 アメリカでは独立記念日らしい。クリスマスと並ぶイベントウィークとかラジオで言っていた。そういうものなのか。

 最近は天気が悪い日が続く。梅雨の時期特有の気圧・天気の変化に伴う頭痛もひどい。これってば、自分の身体のことだから、付き合っていくしかないんだけど、思考が止まるほどの頭痛は、どうにもならん。最近は頭痛薬が役に立つことがわかってきた。


■エアコンの効能 230703

 日曜日の晩は合気道の時間。所沢興武館は、一旦サークル活動になってから、だんだん復帰に向けた準備にはいっています。私は今年1月の一粒万倍日に復帰を宣言して、早半年。いよいよ3級審査に挑戦します。

 この週末は、市民武道館が借りられなかったことと、活動再開も視野に、元々活動場所として使わせてもらっていた幼稚園のホールでお稽古。市民武道館にはないエアコンがついている。少し窓を開けて、でもエアコンを入れてお稽古したのですが、身体がうんと楽になった。以前は、エアコンの効いた部屋に長時間いるとだるさを感じたものだが、今ではエアコン=悪と決めてしまうとも少しナンセンスだと思う。


■週末の出来事と思ったこと・考えたこと 230702

 週末の朝はジョギングかウォーキングに出る。外出時に、ラジオやAudiobookを利用することが多いですが、この時間は何も聴かず、ただただ身体を動かすことにしている。普段使わない道での発見や、季節の変化、神社の様子、鳥なんかを見たり、朝の静かな雰囲気をなんとなく感じ取る時間にもなっている。おかげで、体調維持のいい取り組みになっている。

 二羽の鳥がじゃれあうようにして(喧嘩しているのかもしれませんが)飛んでいるのを見ると、随分前にプレイステーションにあったAcecombatというゲームを思い出す。戦闘機シュミレーションなんだけど、この第3作だったかな「エレクトロスフィア」と副題がついているのに学生時代にどハマリしたのを思い出す。鳥の動きがドックファイトのそれに似ているように見えたからという連想ゲームでしかないのだけれども。このゲームの世界観がちょっと独特で、すごく引き込まれた。あるエースパイロットはヒトとしての実体のないプログラミングによって「造られた」ものであるとか、そういう振興勢力として政府と戦う立場に立つ他、正規軍として戦う選択肢があったり、そのカウンターパートとなりうる立場になったり、一緒に戦う仲間を選ぶことで物語が分岐していく様子が、シナリオを立体的に見せるような気がして、ついつい寝る間を惜しんでやっていたことを思い出す。なんで鳥が飛んでいるのを見てそういう記憶がたぐりよせられたかは疑問。

 合気道の審査稽古、突貫工事。

・既定技(座り技片手持ち二ヵ条抑え(一)、正面打ち四ヵ条抑え(二)、正面打ち小手返し(一))

・正面打ち四ヵ条抑え(一)

・横面打ち四ヵ条抑え(一)(二)

・片手持ち側面入身投げ(一)(二)

・横面打ち側面入身投げ(一)(二)

・正面打ち正面入り身投げ(一)(二)

・横面打ち正面入り身投げ(一)(二)

・正面打ち肘締め(一)(二)

 とりあえず覚えること。それからはお稽古で精度を高めていく。