2015年1月16日金曜日

応用行動分析を学び直す

知識は武器になる。
10年前、今の仕事を始める時の研修で基礎を学んだ応用行動分析の考え方ですが、仕事のスキルを磨くためにまた勉強をし直してみました。
きちんと勉強しておけば、これまでの仕事の中でもっともっといい支援(介入)ができたのかとも思うわけですが、過去のことはさておき、今の変化と今後の活かし方に注目します。

応用行動分析を学びなおした後で「変化した」と思えることに、指導時の課題整理がしやすくなったということです。要は、行動の原動力となるその人の気持ちや考え方を見極めて変容を促すのではなく、行動そのものに注目し、行動の前後で何が変わっているのかという観点からその人の課題を整理できるようになりつつあるのだと思う。
とりあえず、入門書を読破したので、今度は専門書も読んでみよう。