2009年5月24日日曜日

変化する力≒人の話を聞く姿勢

以前、組織が向上する条件として、変化できる柔軟性の有無について考えた。
http://iyokiyeha.blogspot.com/2009/03/blog-post_19.html
(2009年3月19日投稿分)

目下、考えることがあるため、余計にこんなことを考える。
打ち合わせをしていても、全く目的が共有されないことがある。
「どうしてかな」と考えてみたところ、現時点で到達した答えである。

「そうか、俺の話なんか聞いちゃいないんだ」と。

何か「ツン」として、人に緊張感を与える態度が目立つ。
一度目立つと、Iyokiyehaも気を遣う。
理不尽な苦情と、持論の展開、最終的には消極的な態度。
チームにも何もなってない。
かろうじて、支援チームと体裁だけ整えている感じである。

「わかっていない」は、「難くてわからない」という伝える側の問題と、「わかろうとしない」「変わろうとしない」という受信する側の問題とにわかれる。
結局のところ、目標が共有できていなかったから、とんちんかんなやりとりが続いているのだけれども、それによって不利益を被るのは誰か、ということである。
私の伝え方も見直さなければならないけれども、身内に対してなんでこんな労力を使わなきゃいけないのか、ということを考えると何だかやりきれない思いもある。

質がそれほど高くないことも視野に入れて、腰をすえてかからないと、何だかとんでもない方向へ行ってしまいそうです。