2017年1月9日月曜日

遠方から来た友人と語る

投稿履歴の件数を眺めていたら、年々投稿数が減少しているようなので、もともとこのブログのスタンスでもあった、思いついたことを思ったまま書き続けてみようと思います。

正月に地元(静岡県)に帰省していたのですが、その時の出来事から。
前の職場の友人が浜松に遊びに来てくれました。
前職では後輩だったのですが、お互い転職して、同業者としては今度は私が後輩になりました。
歳の差は変わりませんが。

転職の背景は、若干の差こそあれ、自分のキャリアデザインの中に「家族」という存在を位置づけた結果であること。
そして、全国転勤による生活の拠点が定まらないことに対するストレスというか違和感が、前職を離れることと新しい職場探しの時に大きな位置を占めていたということを、改めて確認できたような気がします。

浜松駅前のプロントで、開店直後からビールをあおり、駅南のむつぎくで餃子大(16個)を食べて撃沈するあたり、歳をとったことを確認しつつも、有意義な時間を過ごすことができたように思います。

話をしていて一つ気づいたことは、自分の頭で考えて、自分なりに納得して選んだことについて、立場や背景は違ったとしても「賛同者」がいる、ということはとても心強いこと。驕らず、謙虚に、人に対する感謝を忘れずに、しかし納得感をもって我が道を歩き続けることが、精神安定上大切なことなのだと、考えさせられた出来事でした。