2013年11月3日日曜日

根拠の壁と組織の壁

夏から秋にかけて、週末をつぶして執筆してきたとあるマニュアル原稿がありました。
先日、その検討委員会なるものが開催され、これまで通りに内容の検討がなされたわけですが、3回の検討会を通じて話題を提供し続けた(=Goサインがでなかった)私の原稿の一番リキ入れて書いた部分は、バッサリとお蔵入りとなることが決定しました。
「なんだかなぁ・・・」と思うところと、「まぁ、しゃあないか」と思うところとが共存しており、晴れやかには到底なれませんが、次にやるべきこと(作業レベルではなく、意思のレベルです)がかなりハッキリ見えてきたのは、多分あの委員会の委員の中でも、私と極数名くらいでしょう。

研究者の本筋にいる人たちは、こういうことをじっくりじっくり積み上げているのだなと、改めて脱帽です。私は研究で飯食おうとは思いませんが、実践研究については重い扉を開けてみようと思っています。

お蔵入り原稿は、アップしようと思いますが、どうにもうまくコピペができないので、また後日。