2011年9月26日月曜日

姫野友美『成功する人は缶コーヒを飲まない』講談社新書、2011年。

医学博士で心療内科医の姫野氏による、頭の働きと血糖値の変化、タンパク質との関係について論じた新書。
血糖値が下降するときに眠気を感じることであるとか、眠気を感じさせるほどの下降を生み出す糖分接種は身近にあふれていることなどをデータにより説明した上で、仕事の効率をあげるための昼食としてタンパク質中心の食事を提案しています。
個人的には、題名がもったいないと思いますが、それはさておき。
東京勤務になってから、昼食後の眠気がずっとネックになっていて、蕎麦食にしてみたりしているのですが、この本によるとかえって逆効果だったようです。もっと栄養価の高いものを効率よく接種した方が、仕事の効率もあがるかもしれない、と思った一冊でした。
早速今日からランチは工夫してみます。結果はまたこのブログで報告します。