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2021年6月5日土曜日

PTAについて考えてみた(総括)

  2018年度~2020年度の3年間、子どもが通う小学校のPTA本部に在籍していました。この度、ようやく退任となったことからこれまでの総括をしておきます。

 総じてどうだったかというと、前向きに「学校を身近に感じられるようになったこと」「保護者として学校に関わることに関する距離感がわかったこと」などがあげられるでしょうか。PTAの役員として学校に関わったことで、これまでは役割-役割での接点だったものが、個人-役割(学校)とでやりとりすることについて、変に気負う必要がないことがわかりました。学校予算については、これまで全く意識してこなかったのだけれども、地域や社会の要請にこたえるだけの①人的資源、②裏付けとなる予算、がないということがわかりました。

 ①は質的(優秀かどうか、世の動向を把握しているかどうかなど資質に関すること)なことは話題にしません。○○をやった方がいい、やるべきだ、と意思決定して、職員間での共通認識もある、と言った時に「じゃあ、誰がやるか」となるわけです。すでに予定も労力もいっぱいいっぱいのところで何か事を起こせばそれは兼務になり、現状に足す発想にしかなりません。片手間でやるべきでないことも、片手間でやらざるをえないことになりかねない。これは全てにおいて先生方の負担になり、その被害をこうむるのはまわり回って子どもたちでしょう。

 それに加えて、②予算です。余剰予算は全くない状態で何をさせようとしているのか。地域も国も再考の必要があると思います。

 いずれにせよ、PTA活動をする個人ではどうしようもない、と思うのですが、どうでしょう。教員の資質や事務分掌に関することは、学校の判断によるものだし、予算については学校でもどうしようもなくて教育委員会、果ては文部科学省にまで達するものです。もちろん、課題を整理して明るみに出すことは必要だけれども、それ以上の圧力を、権限のないところ(学校)にかけるのは、マナー違反といっても過言ではないでしょう。その行為が学校の活動を邪魔をすることになると思います。

 しかしながら、残念なことに周りを見回すと、この「マナー違反」が横行しているのが今の学校を取り巻く環境ともいえます。市内でも、「○○を廃止した」「役員のなり手がいないからPTAそのものを廃止した」などの情報があります。そして、それを自慢げに語る当事者を名乗る方もおられます。それを実績に、PTA不要論を展開する方々がおられるのも、それに便乗して地域にも必死に「要らない、要らない」と言って回っておられる方がおられます。

 もちろん、今のPTA活動が「本当にやるべきことだけで構成されているのか」と いう検証は必要です。Iyokiyehaが3年間地味に考えてきたことは、活動の見直しを通して、「必要最低限の活動にすること」「役員は有志で行うこと」「いろんな人に、PTAを通じて気軽に学校に関わってもらうしかけをつくること」でした。一部できたけど、まだまだこれからだ、という時の退任です。ちょっと残念。でも、私としては一旦ここまでかな、という思いもあります。

 現行の活動の中で、学校の教育活動に「きちんと資する」ものは何だろう。それを有志で行うことのできる範囲としくみってどんなイメージだろう、コロナ禍だから一旦ゼロベースで考えてみたらいいんじゃないの?本部での私の発言は、全てこんな背景からだったはずです。ただ、(面白いことに)そのことを発すれば発するほど、意外や意外「これまでは○○だった」「○○を楽しみにしている人もいる」「そんなに悪いものじゃない」「コロナの中でどうやったらできるか」という内側からの現状維持の妙な圧力があったり、思わぬ外野から、直接・間接に「あーだこーだ(聞くに堪えない意見が多すぎました)」言われるなどして、もはやストレスなんて上品なものではなく、呆れ果ててしまった、というのが正直な感想です。

 内側の刺客に対しては、「やりたくないならやらなくて結構。変化が怖いのはそれでも結構。ただ、あなたの心無い一言が、他の人達のやる気 をどれだけ削っているか考えた方がいいんじゃね?」「あなたが、議員や地元の名士?を使ってまで主張したいことは何ですか?」「家庭教育学級の本質は、親の学習権ですよ。やってもいない、参加してもいない家庭教育学級不要論は聞きたくない。『俺は 学ばないから学校なんか要らねぇぜ。よくわからないけど俺には必要ないからみんなも必要ないよな、やめようぜって言っているのと同じです。ちょっと付き合いたくないですね」。

 養老孟司さんが昔言っていた「バカの壁」って身近なところにたくさんあるんだな、ということも存分に学ばせていただきました。その中で私の主張は伝わりきらず、一部の先進的な取り組みの方向と、なんだかよくわからない便所の落書きで盛り上がっている方向のそれぞれ双方から刺され過ぎて、ちょっと痛くなってきました。地域活動の面倒なところってこういうところなのだろうな。それぞれへの懸念は、前者(先進的な取り組み)は本部役員から「無言の排他的雰囲気」がでないといいなと思っています。活動方向や意思決定にWebの仕組みを活用する、というのは、私が本部役員になった当初から主張してしくみを用意して昨年度ようやく花開いたものですが、そのコンテンツや利用方法がすごすぎて、「PTAすごい」が突き抜けてしまうと、別の意味で「負担」を感じる人が出てしまう懸念です。こちらの点はほどほどに取り組む、シンプルなしくみ、を意識することが必要かな。後者(便所の落書き、不要論など)は、過剰反応せず、便所の落書きには逐一対応せず、筋を通ってきたことについて、きちんと対応する、という超基本的な対応が必要かと思います。あまりにアホな内容は報告で曝す、くらいの戦略はあった方がいい。「説得すればみな納得する」という性善説は危険です。

 声の大きな考えない人達や、地元の名士?が何と言おうとも、私の結論は変わりません。PTAは学校を支えるために必要な、緩衝材のような存在。親が学ぶ機会を提供する家庭教育学級はカルチャー講座ではなく学習権の保障(だから、もっとしゃきっとせい!)、個人の文句は個人で言っていなさい、本当の主張と悪口増幅装置を通っている情報を分けなさい、ということです。

 私は、PTA活動は必要で存在も賛成の立場です。活動している人達は応援します。手伝います。学校も見守ります。誰かに負担をかけて派手な活動をするんじゃなくてさ、いろんな人がちょっとずつ学校を気にかけて、子ども(たち)を気にかけて、一緒に盛り上がって楽しめる。役員じゃない親御さんも、卒業生の親御さんも、親御さん自身が卒業生でも、他所からきてたまたま学区に住んでいる人だって、公民館を使うだけじゃなくて(これはこれで思うところがあるけれど)学校に関わっていいんじゃないかな。その窓口としてPTAがある、と思ってもらえるような活動になって欲しいなと思います。

 先日、別の活動で校長先生と会った時に「一旦引退ですが、再登板もありますよね」「いやぁ、Iyokiyehaさんは話を聞いてくれたからやりやすかったですよ」「お互いに結構言いたいこと言ってましたもんね」などと言ってもらえました。再登板するかしないかは全く未定としておいても、学校からそんな風に思ってもらえたならば、内側からどう思われていたとしても、まぁ成果はあったんじゃないかなと思うところです。コロナのせいで、家庭教育学級に全く手がつけられなかったことは純粋に残念でしたが、これは社会教育の枠で考え続けたいと思います。

 あとは、地域活動に参加して感じたこと。私のマネジメントの癖は「異質な声の大きな人を取りまとめるのには、そんなに向いていない」「仕事ほど粘れない」「作業に集中させてもらえた方がいい」「言葉が稚拙」といったことがあることに(改めて)気づきました。学校より広い概念「学区」と関わる時には、ハードなマネジメントは馴染むところと全く馴染まないところがあるので、あえてぼんやりさせておくことを確認する必要もある。地域における「認識の違い」は、仕事などの関係で起こるような「言葉の認識の違い」だけでなく「同じ組織の中でも、関わり方・立場の違いがある」ことに留意する必要がある。こんなことを感じました。

2018年2月10日土曜日

余談:インフルエンザの流行

2月6日火曜日。長女のクラスが学級閉鎖になりました。
その晩に長女が熱を出しました。急な発熱と、クラスの状況からインフルエンザだろうと推定。
2月7日水曜日。長女インフルエンザB型の診断。昼頃長男発熱による早退。時を同じくして次女も発熱。夕方に通院し検査なしでインフルエンザ治療薬を処方してもらう。
2月8日木曜日。妻発熱。通院のため私は遅刻して出勤。

今日は2月10日土曜日です。
私はまだ発熱なし。今日は一日家事やって疲れましたが、子どもがなんぼかよくなってきているのが、せめてもの救いです。
私も倒れないように気を付けます。

2017年11月11日土曜日

参観会?

最近の小学校は土曜日に参観会(学校開放日)を行う。
今日は参観日だったので、長女と長男が通う学校へ。
2時限目、静かに算数の授業を受ける長女と、なぜかトレーナーを脱いで下着で学級活動に参加している長男。長男の行動にあきれながらも、次女(3歳)が退屈してしまうので、一旦帰宅。
4時限目、再度学校へ。長女が学級活動の司会、長男が「あきまつり」と称した体育館での出し物があるというので、様子を見に行く。
長女の教室前で授業時間開始を待っていると「○○(iyokiyehaの苗字)さ~ん。おられますか~○○さ~ん」と呼ぶ声。「ウチですかぁ~」と名乗り出ると、息子が保健室でぐったりしているとのこと。迎えに出るワタシ。
「熱はないんですけれども、2時間目の途中からぐったりしてしまって…いや、ケガではないんですが、とっても元気一杯だったのに、急にぐったりしてしまったので、念のためということで」と呼び出しを受ける。
「一年生の男の子だと、よくあるんですかね?」と問うと、保健教諭は「う~ん、大きく2つですね。一つは限界まで頑張って突然ぐったりしてしまう子、もう一つは吐くまでのぼせて、吐いたらケロっとしている子。◇◇君(長男)は前者ですね~。

ごめいわくおかけしました。
でも、そんなことも笑い話にしてくれる担任は頼りになるなぁ。

2017年5月14日日曜日

母の日

 昨日の酒の失敗を埋め合わせるだけではないけれども、長女が「ご飯を作りたい」と言うので、母の日コラボで妻に一日休日を送ることにした。食事は朝晩娘に作ってもらい、家事はとりあえず私。長男には自宅の飾りを作ってもらう。
 根気よく物事に取り組める長女と、飽きっぽい長男。予想通りの動き方をしてくれて、立派な夕食と、完成度イマイチの発表会(バスケットの3ポイントシュート?)。長女については、慣れないところはあるけれども、基本的には口出しと買い物の手伝いをすればよかったので、私はダラダラ庭掃除と靴磨きをすればよく、のんびりした休日になりました。
 普段休日は家族でどこかへ行くことばかり考えがちだけれども、こんな休日も悪くない。

2017年1月22日日曜日

インフルエンザ

息子が通う幼稚園で、先週の水曜日(18日)から息子の学級が閉鎖しています。息子は二日間「退屈だぁ〜」と言っていたのですが、同金曜日に発熱。土曜日に「検査にはでないけど、おそらくインフルエンザ」という診断を受け、インフルエンザの治療が始まりました。
インフルエンザの感染については、発熱した日を「0日」として5日間かつ解熱後3日間の登園(出勤)停止と定められているため、息子の場合は今週の水曜日までは登園できないことになります。しかも、22日現在、まだ解熱していない状況です。
いつもはやらなくていいことをやって怒られている息子ですが、食事もとれずにぐったりしている姿を見ると、さすがにかわいそうに思えてきます。
それを見ている長女と次女。それぞれに構って光線を放ってきます。こちらとしては、長男第一に考えて動いてしまいがちなのですが、長女・次女にもきっと負担はかかっているのだろう、と振り返り思い至りました。
最近、課外活動も忙しく、なかなか子どもにじっくり関わっている時間がないのも事実。2月までバタバタするけど、一段落したらみんなでおいしいものでも食べに行こう。

2016年6月25日土曜日

育成会の「お仕事」

新しい職場は時期的な忙しさ、いわゆる繁忙期というものがあり、一年で一番忙しいのが6月だそうです。私も慣れない(?)職場でとりあえず3ヵ月突っ走ってきて、ようやくひと段落です。自分が何をやっているのか、ということも分かってきました。

そんな時期の週末に、育成会の「お仕事」をしてきました。
育成会支部で地域の夏祭りに出店するとかで、その顔合わせの場で、ちょっとゲームでもしましょうというもの。
役員のお母さんが中心でやっているのですが、まぁお母さんばかりというところも気になるし、ウチのカミさんが「アンタなんかやってたんでしょ」と言い出したので、そういう流れなら「お役に立てるならば」と首を突っ込んでみたところです。

何年生が何人集まるかわからない。

なかなか場のイメージができずに、いくつか分岐を作る程度の準備はしていったのですが、蓋を開けたら、高学年の女の子3人とウチの娘、途中参加で4年生の男の子、あとは就学前の男の子2人と女の子1人。想像するだけで、混沌としているでしょ?

なかなか面白い場でした。
ただ、まぁ当初のイメージとは違うので準備していったアクティビティもいくつかアレンジして…
なんてやっていったら、結構疲れる2時間になりました。
場の雰囲気を読みながら、準備したプログラムに修正を加えながら場を切り盛りする、なんてのは大人相手のグループファシリテーションとあんまり変わらないなと思った一日でした。
たまには、こういう活動も面白い。
そんな実感のある、充実した一日でした。お疲れさまでした、自分。

2016年3月6日日曜日

子どもとお散歩

週末、長女が発熱し、続いて妻も発熱している。
今までは夫婦どちらかなら私が発熱することが多かったのだが、最近妻も体調を崩すようになった。お互い身体が変化する時期なのだろう。気をつけよう。

そんな中で、次女(1歳4ヶ月ちょっと)が屋外に出ていないので、買いものに連れて出る。
自宅から横断歩道を渡ったところがスーパーなので、自分の足なら1分程度で行けるのだが、お散歩を兼ねていたので、次女と手をつないでスーパーまで歩く。
たっぷり3~4倍の時間がかかった。
横断歩道は渡り終わる前に点滅が始まってしまう。
なかなかのんびりした買い物&散歩になった。

ちょっとしたことなのだけれども、なんとなく流れる時間や雰囲気が違って見えた。
目線の高さは大人なのかもしれないが、子どもの歩幅にあわせてみることで、抱き上げて歩くのとは全く違う時間を過ごしたような気がした。

不思議な感じだが、まだまだそういう「感じ」に気づける自分に、ちょっと安心した。

2014年11月10日月曜日

家事と育児

10月下旬に第三子が誕生しました。
それに伴い、こちらの更新も滞っていたわけですが、何をしていたのかというと、ほとんどは家事です。毎日毎日、掃除して炊事のことばかり考えていました。

第二子の時には、育児休業の制度を使って1ヶ月半程度仕事を休んで家事・育児に専念していたのですが、今回は特別休暇と年次有給休暇を組み合わせたいわゆる「隠れ育休」を2週間程度出産前後に習得することで乗り切りました。

http://iyokiyeha.blogspot.jp/2011/01/blog-post_03.html
(2011年1月3日投稿「育児休業を終えて」)
第二子の時の状況は上記および、ラベル「パパ」の始めの方をご覧ください。

周囲からは「イクメン」だの何だの呼ばれることも多くなり、その言葉の裏側に潜んでいる各人の思いが様々であることや、その捉え方が賛同するものであったり批判的なものであったりすることなど、その人の家事・育児に関する経験だけでなく、仕事に向かう姿勢にも影響されているのだなと思うところです。

ただ、仕事を休んで何をやっているかというと、冒頭にも書いたように、結局家事をしています。
朝起きて、子どもに食事と身支度をさせて幼稚園へ送り出す。
子どもが出かけたら、掃除・洗濯。掃除・洗濯しながら、昼食と夕食をどうするか考える。
乳児の世話なんてこの時期、オムツをかえるか抱っこするかです。父親ができることなんかほとんどありません。「イクメン」と言われると、さぞ子どもをかわいがっているかのようなイメージをもたれますが、排泄物にまみれ、泣きやまない子のオムツを替えて、泣き止むあてもなく肩こり・腱鞘炎になるまで抱っこしてあまり報われないというのが現実かと思います。

とはいえ、それが育児するということだと思います。
育児とは仕事とは違い、家のことをやるということ。
そして、子育ては疲れるものであること。

何かを批判したりするのではなく、育児の現実について思うことを書いてみました。

2014年8月24日日曜日

絵本ライブに挑戦してきました。

8月の夏休みに入った頃、以前からお世話になっている吉田氏からお誘いを受けてイベントのお手伝いをすることに。本日、こっそりと埼玉県富士見市に行ってきました。

http://www.city.fujimi.saitama.jp/40shisei/danjyokyoudou/files/2014-0729-1752.pdf
(Webページが見つからないので、チラシのみ)

絵本ライブの助っ人としての参加です。
とはいえ、私の絵本ライブ経験は今回で二回目、助っ人というよりはツナギ役くらいでしたが。

「ウチで読む絵本よりもシンプルなものの方が盛り上がるな」とか、「擬音や繰り返しが多いお話は子ども受けがいい」など、絵本そのものに対しても学ぶところがあったのですが、読み方やテンションがあがった子どもたちへの接し方等、先輩方から学ぶことも多く、大変刺激的なボランティア活動になりました。

最近のテーマでもあるロジカルシンキングとか、「伝える・伝わる」表現といった観点からも反省というか学ぶ点がありました。
例えば自己紹介でも、ある程度話題を整理しておかないと、そもそも自分の何を紹介したいのか、分かりやすい表現になっているか等、考えれば考えるほどなかなかうまく発言できない自分がいました。
深く反省しているわけではないのですが、うまくわかりやすい説明ができるようになりたいと考えている今、ボランティア活動からも準備が大切であることや、相手に合わせることの具体的な方法について考えをめぐらせるいい機会となりました。

2013年11月30日土曜日

とりあえずのひと段落?

先日の投稿の内容に引き続き。。。

本日はカミさんの手術の日。
想定内の出来事でしたが、はい、大変でした。みなまで言わせないでください。

想定できない痛みに対する恐怖というのもは、事前にぬぐいされるものではないです。だから、しょうがない。

夕方に子どもたちと一緒に病院へ迎えにいってきました。
麻酔を強めにかけてくれたらしく(カミさんの要望でした)、かなり不快な気分のようですが、とりあえずは無事だったので何よりです。
私の方はというと、もう目の前にあることを一つずつやっていくしかない状況です。
週明けに論文1本、来週からは集合研修(途中、自力で宿泊予定)、業務がいろいろ中途半端。
それより大事な家庭においては、最低限の家事はしないといかんわけで、あと26時間で何をどこまでやろうかなって感じです。
とか考えていると、悪寒と頭痛とかしてきて、何か心配だし。

一分一秒でも惜しいのに、こういう時にしか更新できないというのも、考えさせられます。

2013年11月27日水曜日

なかなか、なかなかに・・・

こんな性格でも、結構ショックなことはあるもので。

三人目を授かったのですが、結局育っていないということで稽流流産との結論に至りました。
先週からそんな兆候があるのではないかと思われる検査結果に、カミさんが相当落ち込んでおり、自分も落ち込んでたらしょうがいないなと思うところもあって、少し気丈に振舞ってみたのですが、やはり結果がでてしまうと、自分の身体ではないけれどもぽっかり穴があいてしまったような気になっていることに気づきます。
育っていなかったということで、親としての不注意以外の理由というのが大方の見え方のようですが、原因はどうあれ残念な結果になってしまったことに、落ち込みは隠せません。

ちょっと、しばらくおとなしくしていようと思う出来事でした。

2012年12月14日金曜日

音楽会

昨日、娘の幼稚園で行われた音楽会に行ってきました。
もちろん、仕事は休みました。こういう行事で仕事を休むことについては東京在勤時代からですが、個人的にはいいものです。会社でどう評価されているかは知りませんし、気にしません。

本題。
子どもの成長ってすごいなぁと実感しました。
娘は年少さん。年少さんに楽器使わせて何とか演奏に仕立て上げる先生方の尽力はさることながら、昨年は緊張して突っ立っていた娘も舞台で役割を全うしようとする姿にちょっぴり感動。
そして、年長さんの歌や演奏がやっぱり上手くなるもんだなぁと改めて感心させられました。

幼稚園行くのって、結構楽しいですね(笑)

2012年12月10日月曜日

珍生活再び

カミさんが近所のドラッグストアで仕事をすることになり、月曜日と水曜日というノー残業デーは定時あがりをしたいIyokiyehaです。
しかし、人の習慣というのは恐ろしいもので、いつも遅くまで(といっても、今は至って健康的な生活ですが)職場に残っているという印象をつけてしまうと、時間外に職場の方々がやってくるのが半ば癖になっているのではなかろうかと。なかなか帰られず、結果猛ダッシュで自転車をこがなければならないんですね。

今日は子どもたちを風呂に入れていたら娘が突然嘔吐し、息子がそれにつられて泣く。一度吐いたらケロっとしている娘に対し、息子は力いっぱい大きな声を出して泣くので、マンション中に響いていそうな風呂場に男一人。まぁ、、いろいろあります。いちいち怒りたくないのだけれども、つい「こらっ!」と言ってしまう自分もあり、ふりかえって自己嫌悪です。

2012年2月6日月曜日

渾身のパパ弁当とテッパク遠足

昨日(2/5)は家族で鉄道博物館へ。
ファーザーリングジャパンのメンバーで構成するユルい集まり、通称2.0のイベントです。参加条件にパパ弁当を作ってくることといった、正直「ゲッ!」と思ってしまうものが課され、半日の奮闘の末の成果物は写真の通り。
家族4人分で、左下は物心ついてきた娘のための弁当箱入り。
おにぎりの形、大きさが不揃いだったりたんぱく質中心の弁当をミニトマトで誤魔化している感がみてとれる作品ですが、評価はまぁまぁ。ふりかえったら、結構面白かったりして。
参加メンバーをFaceBookであたってみたら、みなさん名の知れた企業にお務めの優秀な方ばかりで、ちょっとばかし驚きましたが、そんな人たちと作った弁当で大笑いできたってのが、何だか本当に面白く、ふりかえって充実した週末でした。

2012年1月18日水曜日

子どもたちのおもしろい言動

娘が妻に「オバケない?」と言って、電気を消した台所へ行ったその時にガチャガチャとカギを開けて帰宅したために大泣きされたIyokiyehaです。思いも寄らぬことってあるものですね。
娘の話しを始めると卒業論文くらいは軽く書けてしまいそうですが、子どもが何かを発見する力、少ない語彙でそれを表現する力っていうのはすばらしいなと思うこの頃です。
私が仕事中の話ですが、トイレが一人でできるようになった娘が「お母さん!ウ○コをしたら涙がでたよ!」と報告(?)があったり、私が帰宅後娘の食卓椅子にぶつかって「ユイの椅子にぶつかっちゃった」と言ったら「おとーさんが自分でぶつかったんでしょ」と切り替えされたり。
以前から一貫して書いていますが「飽きない」ですね。最近は息子セイもなつくようになって、不思議なことをいろいろとやってのけるので、こちらも脱力です。
あぁ、そんな現場を目撃するためにも、早く帰宅しないといけませんね。

2011年12月11日日曜日

家事・育児は男にとってのリスクマネジメント

昨日、忘年会(バカ)で昼間から飲んだくれていたこともあり、今日はカミさんがおでかけ。一日子守をしていました。
まぁ、長男と気が合わないので(苦笑)イライラして、一回ゲンコくれてやりましたが(ごめんなさい)ドタバタと平和な一日でした。

昨今、育児や家事をやるパパのことを「イクメン」と呼ぶことが身近になり、私もよく言われるのですが「イクメン」が何なのかはさておき、私は自分がどう言われるかとか言葉の定義がどうだとかいうことにはあまり興味がなく、もっぱら「選択肢のある生活」を確保したいと思っているだけなのかなと思っています。

まだまだ、母親がいる家庭ほどの落ち着きはない一日でしたが、まぁカミさんに何かあってもだいじょうぶかな~とか、カミさんが「出て行く!」と行ってきたらとりあえず「はい、どうぞ」と言えるかな~とか思いながら、子ども二人一緒に風呂に入れられるし、子ども二人連れてクリーニングとって弁当買って帰れるし、なんとかなるもんです。
リスクマネジメントの観点からも、家事・育児はやっておくと損しないですよ、きっと。

2011年11月14日月曜日

2011年11月14日

11月14日。
長男セイの誕生日です。

ちょうど一年前の今日セイが生まれたのだと思うと、あっという間の一年だったのだと思う。
http://iyokiyeha.blogspot.com/2010/11/blog-post_14.html

確か週末でした。
日曜日の朝、カミさんの陣痛が始まり、そのまま病院へ。
まだしばらくかかるということで、陣痛室兼分娩室の部屋にカミさんが入る。
私は娘と半日待合室みたいなところで何度も同じ遊びをして過ごしていたかと。
強烈な眠気に負けつつ(笑)、娘の「タイコ、タイコ、ドンドーン、ドコドン(いないいないばぁの歌だと思われる)」をエンドレスで付き合っていたように記憶しています。
昼食はサイゼリア。確か娘が駐車場でころんでキズ作ったっけ。
お子様ランチを食べなかったことが思い出されます。
カミさんのお母さんが到着し、Iyokiyehaがカミさんのいる部屋に入ったら、30分くらいで出産。
元気そうにしていたかと思ったら、バタバタと分娩が始まり、あっという間にセイはカミさんからでてきました。
夕食は病院前の吉野家。遊び疲れた娘はデザートのプリンを食べながら寝てしまったことが、何だか先月くらいのことのように思い出されます。
当時「やいや」と呼ばれていた私も、今では「おとーさん」と呼ばれるようになりました。

あれだけ準備してもバタバタした育児休業ももう一年前。
宿舎の落ち葉も落ち始めた頃でした。今日はお出かけ前に宿舎の掃除をして、そんなことにも懐かしさを覚えました。

私にとって11月14日は、いろいろと思い出させる日です。
そんな日に、GreenDropのイナさんのところにも次女が誕生したとのお知らせ。
新しい命の誕生を祝福しましょう。おめでとう、そしてありがとう。そんで「俺らも結構がんばってるぜ~」。

2011年11月6日日曜日

この頃の子どもたち

ウチの子ども達、娘は先日3歳に、息子もまもなく1歳になります。
二人とも毎日見ていて飽きないことをやってくれるのですが、本当に面白い。

■大きい方
3歳になった頃から、娘はトイレで大きな方ができるようになりました。
「始め」が痛いらしく、あまりやりたがらないのですが、一旦催すと一大イベントです。

■おかあさんと一緒のエンディング
普通「アーチを誰かに作ってもらって、そこをくぐる」ことをしたがるのだと思うのですが、ウチの娘はとかくアーチになりたがります。誰がそこをくぐるのか?誰もくぐらずリズムをとっているだけです。アーチの相手は私。

■優秀なランニングバック
息子は常にマイペース。誰の血をひいたんだ?ってくらい人のことを気にしません。
今日もイオンの遊び場で、小学生の子どもたちが暴れまわる中をヨチヨチと横断。
戦場を単身突っ走るランボーさながらな光景でした。男の子がぶつかったくらいではへこたれません。

そんな子どもたちと一緒にいられる時間のある週末が、今は何よりの癒しの時間だったりします。
・・・実際に一緒にいると、疲れてしまうのですがね(笑)。

2011年7月19日火曜日

こどもの語彙と伝えたい欲求

クールビズ対応とのことで、ステテコなるものを使い始めたIyokiyehaです。
ステテコといえば、トルネコ!
といって、通用するのは20代後半から、30代の男子ですね。
レベル37くらいでクリア!なんてのも通じるのでしょうか。

それはさておき。
久々のブログ単体での更新です。

最近気になること。
娘の言葉が達者になるのと比例して、かんしゃく起こすことも多くなりました。
人間の発達については、教育学の観点から専門家だったはずですが、身内となると学問的に深めようとしたくならないのが親としての性。
まぁ、察するに「伝えたいことが、うまく伝わっていない感じを受けてしまう」ことによるもどかしさが「イヤ!」という言葉には含まれているのではないかと思うところです。
きっと、もっともっと伝えたいことがあるんだろうなと感じるところはあれど、Iyokiyehaもやはり理屈で考えてしまう「大人」ですので、全て受け止められていないのだろうなと思うところです。

以上。
最近気になること、でした。

2011年7月9日土曜日

発熱ラッシュ!

昨日、仕事中に飛び込んできたメール。
「S(息子)が39度の熱あるので、早く帰れる?」
おっけー、今晩は浦和にてさいパパ(埼玉県での子育て団体みたいなものです)の集まりがあったのだけれども、そういうことなら仕方ない、ということで浦和行きはキャンセル。残業もそこそこに仕事は持ち帰り、さっさと岐路に着きました。

ぐったりした息子。
いつもなら、私の顔を見るなり調子のいい笑顔を見せて、風呂に入るくらいから大泣きして、挙げ句の果てには私が抱っこすると、この世の終わりのような泣き方をするくせに、昨日はぐったり。何だか張り合いのない晩でしたよ。不思議なものです。

夜中、娘が急にぐずりだし「おとーさん、いやー!」と言い出す。
そりゃねぇだろう、と心中穏やかではなかったのだけれども、急な嘔吐もあってばたばたと。時々咳き込んで吐くことがある子なので、それほど心配はせず。
ただ、吐いた場所が、娘の布団と私の布団の境で、私が寝るときに使っているムートンマットが汚染されてしまいました。クリーニング代が高く、あまりクリーニングに出せなかったのですが、強制的にクリーニング行きとなり、まぁどっこいな結果に。

と思いきや、娘は今朝から機嫌が悪くかつあまり元気がない。昼食はおいしいうどん屋でテンションも上がったのだけれども、帰宅後ぐったりして元気がない。熱を測ると39度を超える。
すぐに病院へ連れて行く。まぁ、原因はわからなけれども、抗生剤と熱冷ましをもらい、今に至ります。
夕食時はもう、ぐったりした娘。
ヨーグルトと、妻の作った野菜スープを少し口にし、薬はリンゴジュースに混ぜて飲ませました。清拭時には暴れましたが、まぁ致し方なし。

妻も私もちょっと疲れた週末です。おまけにきっかけだった息子は、構ってもらえずに不機嫌。今日は父親といつものようにバトってます(笑)。
持ち帰りの仕事?なんだそれ、って感じです。まぁ、後は野となれ山となれ。