Iyokiyehaの日記
日々起こること、考えること、読んだ本のことを、自由に書いています。
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思考
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2025年9月7日日曜日
悪意再考
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人の悪意は避けがたいということは、先に考えた通り。そもそも「やっつけてやろう」という気持ちで向かってくる人に対して、説得を試みたり、何かを説明して分かってもらおうとすることは、ほぼ徒労に終わるのだと、Iyokiyehaさんは最近あきらめに近い学びを得た。動機や目的は特定し難いけれ...
2025年7月23日水曜日
話し方のレッスン
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ひょんなことからご縁があって、話し方のレッスンを受けてきました。 これまでの経験もあって、プレゼンや人と話すこと、それ自体にはそれなりにスキルに自信はあるのだけれども、とはいえ、仕事以外のところできちんと教えてもらったことはないので、いい機会でした。 学んだことは、言葉にす...
2025年5月11日日曜日
営みの総和は、言語表現の総和に非ず。
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そういえば、以前から「人の生活は煙のようなもの。制度は箱みたいなもの。」という表現でもって、対人支援の文脈における支援制度はそれをいくら足し算していったとしても、クライアントの生活の総和を満たすことはない、と言ってきた自分に気づいた。このことが、「言語表現によって、その伝えたい...
2025年2月9日日曜日
行動する理由は一つじゃないんです。人間だから。
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プログラミングの世界は、〇〇なら▲▲、□□なら◎◎と一から十まで指示してあげないと動かないものだけれども、人間というのは、その辺かなり緩やかだ。緩やかというよりも、こういうことを考えると、やっぱり人間というのは機械にはできない複雑なものを「判断する」ことができる生き物だと思える。...
2024年6月29日土曜日
感情を意識に置くって大事だな
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雑記ですが…。 定期的に聴いているある番組で、パーソナリティの一人が放った一言が印象的だった。視聴者からのある批判的なコメントを受けて、冷静に「この指摘は、我々に対するリスペクトが感じられない。私たちもリスペクトできない内容だから、議論にならない。このままならもう聴いてくれな...
2024年5月11日土曜日
意外にも原点回帰
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自分にとって得になること。例えば、楽しいと思えること、儲かること、いい思いができること。いろいろあるけれども、世の中にあふれる情報を目にするにあたり、何か違和感があるものと、そうでないものとがある。素直に受け入れられるか、そうでないか、とも言い換えられるだろうか。 例えば、自...
2024年2月10日土曜日
関心とか無関心とか、コメントはコメント
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インターネットでニュースを見るのは、何か気になることがあったときくらいだから、記事が見つかったら、やることやっておしまい、という使い方ゆえ、コメントに目を通す、なんてことはないわけです。 それでなくても、ブログでもSNSでも、コメントでいい思いをしたことなんかほとんどないので...
2022年6月12日日曜日
学校という場所、友達という人
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娘(長女13歳)が、学校へ登校するのに遅刻したり、時に休んだりするようになった。 ほとんど口をきいてくれなくなって1年以上経つので、今さらやいのやいの言うつもりはないし、そもそも学校行かないくらいで大騒ぎするつもりもない。ただ、心配ではある。 新しい環境に少数集団として入ること...
2022年3月6日日曜日
本当のことがわかりにくい世の中
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なんか、嫌な雰囲気なんだよね。身近な人の発言や、出回っている情報や、なんというか社会の空気というかなんというか… Iyokiyehaの立場は、間違いなく「反戦」です。いかなる理由があっても、一般市民を巻き込むような、人の命が失われるような戦闘は、断固反対です。ただ、職業軍人以外の...
2021年7月25日日曜日
夢や目標は「ない」でいい
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先日の続き、になってしまいそうですが… こないだの投稿の発言の主を批判するつもりは全くない、というのを前提に。矛先は世の中へ向けて。 「藤沢久美の社長Talk」がVoicyで復活して、楽しんでいたところ、株式会社まぐまぐの松田社長のインタビューを聴く。洗濯を干しながらのながら聴き...
2021年5月9日日曜日
緩みを正当化させるムード
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「ムード」という言葉を当てたら、勝手に納得してしまった。 「コロナ疲れ」とか「自粛疲れ」という言葉が聞こえてくる。COVID-19の感染拡大とその防止対策をとることに対して出てきた言葉である。 もちろん、それまでと違った生活リズムを余儀なくされ、そのために心身に影響が出る...
2021年5月3日月曜日
好感が持てる話題かどうか
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ちょっと気づいたこと。 漫才のネタで「男って○○じゃん」って、バカバカしい行動を話題にして笑いをとるというものがあります。結構好きなものが多いのですが、不思議なことに「女って○○じゃん」になると、好き嫌いが分かれてしまう。一般的にうけているネタであっても、全く笑えないこともある...
2020年12月19日土曜日
対人援助の本質に近づく
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雇用支援から福祉へと転身して5年目。様々な場面に直面させてもらっている。 福祉では、「要件を満たしたら補助」というものが多いのだけれども、一方で「生活の支えが少なくて不安定な人に対する援助」がある。今の私には、立場も手伝って後者のような雰囲気を感じとると、本質に近い仕事だ、と...
2020年8月30日日曜日
A+B=C
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ある物事の結果は、背景と取り組みによって成り立つ。正確じゃないけど、数式で示すとこんな感じ。 A+B=C背景+取り組み=結果 物事だから、加算、減算だけでは表しきれないけれども。よく「こうすればよかった」という失敗を悔やむことがある。それは「論理的には」Bに関することだから、...
ごほうびのありかた
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ごほうびのありかたって考えどころだなぁ、と思う。 それも大人へのごほうびとなると、これはエゴ(欲)と表裏一体のところがあるからなかなか難しい。 例えば、自分が持っているりんごの数で、りんご畑の手入れの時間が変わるとします。1こ持っている人は1時間、2こ持っている人は2時間、3...
2019年3月24日日曜日
自分であること
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元々自分の身体感覚には興味のあるIyokiyehaです。学生時代に運動は苦手だったのですが、サッカー、軟式テニス、ハンドボールと部活に所属し、大学生の時にはワンダーフォーゲル部で山登り。この経歴に一貫性はないのですが、その根っこでは、身体の感覚とかしくみとか、そういったことへの...
2018年1月27日土曜日
ジブンゴト
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自分のことを振り返って最近実感していること。 何事も「自分の事」として関わるか否かにより、そのことから学ぶことの大きさが変わるということ。 「何を今さら」と言われるのだろうけれども、40歳を前にして意識に顕在化したとても大きな気づきです。 何が大きいのかというと、このことが...
2017年11月8日水曜日
「対象にする」とは 2
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何かを考える、という時には、必ず「何か」という対象が存在する。 それについて思いを巡らし、いろいろな角度から見て、物理的であるか否か問わずそれに触れ、時に分解したり、他のものと比べることによって、それについていろいろなことを知り、他の何かとの関係の中で位置づく。 では、その「...
2017年11月6日月曜日
「対象にする」とは 1
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物事は、それを意味する言葉があることで、自分にとっての対象となる。 ラベリングとか命名など呼ばれるが、物理的なものに限らず、頭の中の思考や感情、出来事など、自分事として考えるためには、「それ」が自分という常に動き回るものから離れて存在しなければならない。なぜならば、今生きてい...
2017年11月5日日曜日
書くことと頭の中
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書くことを避けてきたのだろう。 書くことを避けてきた、がより正しい。 職業人となって、14年目になる。 小手先の技術、というかごまかす方法、要領のよさ、みたいなものが身について、本気で単語一つにこだわって「表すこと」をいつもいつも避けてきた。 正直なところ、毎日毎回単語...
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