Iyokiyehaの日記
日々起こること、考えること、読んだ本のことを、自由に書いています。
2025年12月20日土曜日
ネットの世界との付き合い方
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矛先の方向が合っているのか、ということと、自衛が必要だなと思うこと。 オーストラリアで、こどものSNSの利用制限が法制化されたらしく、ラジオをつけていると、その是非がどうこうという話が聞こえてくる。どうしてこういうやりとりになっているのだろうと疑問であることと、私は賛否いずれ...
戦場の選択
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何事にも「戦うべき場所」がある。自分に向けられる刃をすべて受ける必要はないということです。 「絶対にかなわない相手こそ土俵に上がってこない」(宮島未奈『成瀬は都を駆け抜ける』Kindle版、位置No.1218。)という箇所を読んで、なぜかいろんな経験がつながってきた。楽しく読...
2025年12月13日土曜日
音の扱い
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最近は、と言うと、途端に歳をとった感じがするものの、それでも言いたい。音が多い。 まぁ、好みの違いによるところが大きいとは思うのだけれども、他人がいる場で自分の音を出したい人が、多いような気がする。喫茶店だけでなく、広く飲食店など。Wi-Fiが使えるお店が増えたこともあるだろうし...
2025年12月6日土曜日
スピード感の守備範囲
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「-感」という日本語の使い方は、「○○の感じ」という意味で使われる。 職場という場所では「スピード感をもって…」という言葉がよく使われる。物事を成し遂げるのに必要な時間を短くする、という意味で使われ、「□□について、スピード感をもって取り組む…」のように使われる。政治家が好き...
2025年12月1日月曜日
最近の出来事 12月編
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ずっと仕事が落ち着かず、帰りも遅いため、しわ寄せが週末にきて、更新もできず。 そんな日々が続きましたが、とはいえ、いろんなことがあり、いろんなことを考えたので、メモとして。ちなみに、今日は年末(多分)最後のお休みをいただきました。 ○LINEの広告が不愉快 のっけから、あま...
2025年10月22日水曜日
書店のよさ
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学生の頃から、本屋さんが好きで、今でもお世話になっている。 ついついAmazonが便利でこちらも長年使っているのだけれども、本屋さんに入ると何時間でも居ることができる。ショッピングセンターの中の本屋さんなんかは最高だ。 とある書籍を探しているのだが(感想文はこれからの本)、Ama...
2025年10月14日火曜日
本多正識『1秒で答えをつくる力 -お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術』ダイヤモンド社、2022年。
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特に若い子が使う言葉遣いは、言葉の意味に解釈が入る余地があるので、十分に注意している。とはいえ、最近聞いていて好きな言葉は「秒でやります」というもの。時にこうるさいIyokiyehaが許容!としてしまうようないい感じがあります。 いろんな話題に対して「秒で返す」ことに長けた人...
最近思うこと 251014
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今年の夏場は、仕事の中では「悪意」のことしか考えられなかったな。本当に、なんというか自分本位というか、相互理解を放棄して理解「できる/できない」ではなく「する/しない」のレベルで感情がぶつかりあうケースが散見されて、もうなんというかモチベーションがだだ下がるということばかり起こ...
大人とはどんな人?
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頭のいい人が、世の中に必要な人とは限らない。 ちょっと違和感あるよね。世の中作るには、頭がいい人は必要です。 じゃあ、頭がいい=勉強ができる+やるべきことをできる+他人を思いやることができる という分解してみたらどうだろう? △勉強ができる人が、世の中に必要な人である。 ○やるべ...
2025年9月7日日曜日
悪意再考
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人の悪意は避けがたいということは、先に考えた通り。そもそも「やっつけてやろう」という気持ちで向かってくる人に対して、説得を試みたり、何かを説明して分かってもらおうとすることは、ほぼ徒労に終わるのだと、Iyokiyehaさんは最近あきらめに近い学びを得た。動機や目的は特定し難いけれ...
2025年7月23日水曜日
悪意から逃れるのは難しい。
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すべての価値を金銭に置き換えると、他と比べる余地が大きくなる。資本主義っぽい近代国家っぽいことって、案外そういうところに基本原理があるのかもしれない。 人をけなすことや、強い指摘を行うことって、その相手に不快な感情を抱かせるのだけれども、そうして感情が動いてしまった人が、理由...
話し方のレッスン
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ひょんなことからご縁があって、話し方のレッスンを受けてきました。 これまでの経験もあって、プレゼンや人と話すこと、それ自体にはそれなりにスキルに自信はあるのだけれども、とはいえ、仕事以外のところできちんと教えてもらったことはないので、いい機会でした。 学んだことは、言葉にす...
新庄耕『地面師たち ファイナル・ベッツ』集英社、Audiobook版。
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「地面師たち」というドラマがネットフリックスで公開されており、妻の勧めで一話を観て、それっきりになっていた。同名の小説が紹介されていたので試してみる。 とにかく「気持ち悪い」と「人間が本能むき出しになる瞬間」が交差する。ドラマのエピソードとは異なるのか?とはいえ、ハリソンが主...
米国戦略諜報局(OSS)著、越智啓太、国重浩一訳『サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質』北大路書房、Audiobook版。
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ちょっと変わった一冊。 諜報(ちょう ほう) 敵の様子をひそかに探り、味方に知らせること。また、その知らせ。(デジタル大辞泉より) イメージしやすいのは「スパイ」なのかもしれないが、様々な諜報活動があるなかで、その技術や知見を利用して「組織にダメージを与える」ことを知ることに...
ジェイエル・コリンズ著、小野一郎訳『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』ダイヤモンド社、Audiobook版。
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投資に関する考え方について、資産形成に成功した著者が未来を生きる娘に語る形で説明するもの。謙虚な姿勢が貫かれており、まさに投資のイロハと目標設定、考え方について論じる一冊。奇をてらう内容ではないが、着実にためることによって何を目指すのかということが語られている。要点は以下の通り...
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