Iyokiyehaの日記
日々起こること、考えること、読んだ本のことを、自由に書いています。
2025年10月22日水曜日
書店のよさ
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学生の頃から、本屋さんが好きで、今でもお世話になっている。 ついついAmazonが便利でこちらも長年使っているのだけれども、本屋さんに入ると何時間でも居ることができる。ショッピングセンターの中の本屋さんなんかは最高だ。 とある書籍を探しているのだが(感想文はこれからの本)、Ama...
2025年10月14日火曜日
本多正識『1秒で答えをつくる力 -お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術』ダイヤモンド社、2022年。
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特に若い子が使う言葉遣いは、言葉の意味に解釈が入る余地があるので、十分に注意している。とはいえ、最近聞いていて好きな言葉は「秒でやります」というもの。時にこうるさいIyokiyehaが許容!としてしまうようないい感じがあります。 いろんな話題に対して「秒で返す」ことに長けた人...
最近思うこと 251014
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今年の夏場は、仕事の中では「悪意」のことしか考えられなかったな。本当に、なんというか自分本位というか、相互理解を放棄して理解「できる/できない」ではなく「する/しない」のレベルで感情がぶつかりあうケースが散見されて、もうなんというかモチベーションがだだ下がるということばかり起こ...
大人とはどんな人?
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頭のいい人が、世の中に必要な人とは限らない。 ちょっと違和感あるよね。世の中作るには、頭がいい人は必要です。 じゃあ、頭がいい=勉強ができる+やるべきことをできる+他人を思いやることができる という分解してみたらどうだろう? △勉強ができる人が、世の中に必要な人である。 ○やるべ...
2025年9月7日日曜日
悪意再考
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人の悪意は避けがたいということは、先に考えた通り。そもそも「やっつけてやろう」という気持ちで向かってくる人に対して、説得を試みたり、何かを説明して分かってもらおうとすることは、ほぼ徒労に終わるのだと、Iyokiyehaさんは最近あきらめに近い学びを得た。動機や目的は特定し難いけれ...
2025年7月23日水曜日
悪意から逃れるのは難しい。
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すべての価値を金銭に置き換えると、他と比べる余地が大きくなる。資本主義っぽい近代国家っぽいことって、案外そういうところに基本原理があるのかもしれない。 人をけなすことや、強い指摘を行うことって、その相手に不快な感情を抱かせるのだけれども、そうして感情が動いてしまった人が、理由...
話し方のレッスン
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ひょんなことからご縁があって、話し方のレッスンを受けてきました。 これまでの経験もあって、プレゼンや人と話すこと、それ自体にはそれなりにスキルに自信はあるのだけれども、とはいえ、仕事以外のところできちんと教えてもらったことはないので、いい機会でした。 学んだことは、言葉にす...
新庄耕『地面師たち ファイナル・ベッツ』集英社、Audiobook版。
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「地面師たち」というドラマがネットフリックスで公開されており、妻の勧めで一話を観て、それっきりになっていた。同名の小説が紹介されていたので試してみる。 とにかく「気持ち悪い」と「人間が本能むき出しになる瞬間」が交差する。ドラマのエピソードとは異なるのか?とはいえ、ハリソンが主...
米国戦略諜報局(OSS)著、越智啓太、国重浩一訳『サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質』北大路書房、Audiobook版。
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ちょっと変わった一冊。 諜報(ちょう ほう) 敵の様子をひそかに探り、味方に知らせること。また、その知らせ。(デジタル大辞泉より) イメージしやすいのは「スパイ」なのかもしれないが、様々な諜報活動があるなかで、その技術や知見を利用して「組織にダメージを与える」ことを知ることに...
ジェイエル・コリンズ著、小野一郎訳『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』ダイヤモンド社、Audiobook版。
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投資に関する考え方について、資産形成に成功した著者が未来を生きる娘に語る形で説明するもの。謙虚な姿勢が貫かれており、まさに投資のイロハと目標設定、考え方について論じる一冊。奇をてらう内容ではないが、着実にためることによって何を目指すのかということが語られている。要点は以下の通り...
2025年5月24日土曜日
もっとシンプルでいい。もっと現実から受けるものを大切に。
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毎年この時期に歳をとるので、目標を微調整したり、ちょっと振り返ったりするわけです。 ここのところ、毎年職場環境が変わるため、あまり奇をてらったことは考えておらず、成り行きでどうするか考える、ということを繰り返しているわけですが、一方で自分の能力について考えさせられる機会も多く...
2025年5月11日日曜日
木澤千『雪の朝の約束』文芸社、2021年、Kindle版。
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これは、おそらくノンフィクションだろう。事実は小説より奇なり。木澤氏の生活には、家族との深い愛情と、それをきちんと守ってきた跡が感じられる。 早逝された父親の最後となった一言「頼んだぞ、約束だ」という一言、そして母親からの「二人を頼むね」と、おそらくこの時には何気ない一言だっ...
営みの総和は、言語表現の総和に非ず。
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そういえば、以前から「人の生活は煙のようなもの。制度は箱みたいなもの。」という表現でもって、対人支援の文脈における支援制度はそれをいくら足し算していったとしても、クライアントの生活の総和を満たすことはない、と言ってきた自分に気づいた。このことが、「言語表現によって、その伝えたい...
木下勝寿『チームX -ストーリーで学ぶ1年で実績を13倍にしたチームのつくり方』ダイヤモンド社、2023年、Audobook版。
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ストーリーという言葉で挑戦してみた一冊。ビジネス小説みたいなものをイメージしていたが、「事実は小説より奇なり」と言わんばかり、実話ストーリーでした。おそらく、著者がこの渦中にいる頃は、次から次へとやってくる課題難題に誠実に大胆に向き合って、悩んで切り抜けてきたからこそ生まれたス...
2025年5月3日土曜日
大地の恵みと植物間のコミュニケーション
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狭いながらも庭のある我が家にとって、この時期は複雑な気持ちになる。いわゆる「雑草」だ。むしってもむしっても、そんな私をあざ笑うかのように、毎日毎日株数を増やしている。昨日むしったエリアに、翌日新芽が生えているのを見ると、感心するとともに、途方にくれてしまう。雨上がりなど「人は無...
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