ずっと仕事が落ち着かず、帰りも遅いため、しわ寄せが週末にきて、更新もできず。
そんな日々が続きましたが、とはいえ、いろんなことがあり、いろんなことを考えたので、メモとして。ちなみに、今日は年末(多分)最後のお休みをいただきました。
○LINEの広告が不愉快
のっけから、あまり悪い話題は嫌なのだけれども、LINEの画面で上の方に出てくる広告がどうにも不愉快でなるべく見ないようにしているのだけれども、時々古い友人の誕生日が出てくるので完全に無視できず、ちょっと困っている。とはいえ、基本的には無視する方向で鍛錬中。
○合気道の演武会
結局、ここ2か月をふりかえると、割と全力で演武会に向けて身体を動かしてきたのだなと思う。課題となる基本技を通して、ドリルのように何度も何度も同じ技に取り組むことで、理合いが身にしみてくるというか、感覚レベルで細かなことに気づけるように(少しは)なってきたというか。今までずっと未知の領域だったところに、これまで常識だと思っていたことが覆るような気づきが眠っていたり、癖のように身についていた動作も微妙な違いがあったり、とにかく始めた頃のように新しいことが次々と見えたり隠れたり、やってみて納得したり余計にもやもやしたりと、いつまで経っても新鮮な気持ちで取り組めるということに、また気づいてしまった。これからも、いろんなことに挑戦はするのだろうけれども、多分錬身会の合気道は一生接し続けるのだろうな、と思いました。結果として、競技演武は2回戦敗退で、決勝進出を逃して残念ではあったのだけれども、それでも周りが「納得いかん」と言ってくれたのは、それなりにいい演武ができたということなのだと思う。順当にいけば来年は違う(黒帯の)カテゴリーになってしまうけれども、これはこれでまた挑戦したい。いやぁ、面白い。
○母親
実母が、夏休みに急に開腹手術を行うことになり、入院、そのまま入所(今はいわゆるロングショート)するに至っている。認知症の症状は暫時進んでいるようで、今は見当識がかなり厳しいところにある。身体的な欠損がないのと、古い記憶(家族の名前とか)は、ある程度保たれている(時々まだら感があるものの、会えばそのうち名前を思い出す)のが、せめてもの救いか。客観的な分析の上での学びは、認知症+ストマ(大腸)は相性が悪いということ。自己管理、家族管理をぶっちぎって、本人の記憶がまだらで、不快感があると夜間に自己離脱してしまうと、周囲は悲惨だということが観察できている。離れて暮らす私は、これも客観的には影響を受けていないが、その立場に置かれていることへの負い目というかなんという感情なのか、どこかほっとしている自分もいて、そんなことに嫌悪感もあったり、何か複雑である。
○仕事
今年は受験を見送り、来年改めて検討しようと思う。なんというか、今年の主担当の仕事は、間違いなく自分のキャリアに有益なのだけれども、上位官庁の意向や、業界の政治的なやりとりだったり、主旨が伝わらないもどかしさなど、マイナス要素が多くちょっと戸惑っている。一方で、「本当にくだらないこと」にも複数巻き込まれており、モチベーション低下も甚だしい、が、さっきの主担当の業務に救われているような気もする。
といったことを感じつつ生活しています。