Iyokiyehaの日記

日々起こること、考えること、読んだ本のことを、自由に書いています。

2025年3月22日土曜日

Audiobookを中心に、最近聞いたり読んだりしたもの

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○池田晶子『14歳の君へ -どう考えどう生きるか』毎日新聞出版、2006年。 ○セルバンテス著、牛島信明訳『ドン・キホーテ(前編1)』岩波書店、Audiobook版。 ○アレクサンドル・デュマ著、山内義雄訳『モンテ・クリスト伯〈1〉~〈2〉』岩波書店、Audiobook版。 ○佐...

志駕晃『スマホを落としただけなのに』宝島社文庫、Audiobook版。

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  映画化もされていたと記憶していますが、現代版ホラー小説として、すごい。身近なツールがこんな風に乗っ取られ(る可能性があっ)て強請られるんだな、と、そこは素直に怖かった。シリアルキラーの行動も不気味で怖いし、終盤のどんでん返し(というか「えーっ」と思わせられる種明かし、が更に気...

辻村深月『かがみの孤城』ポプラ社、2017年、Kindle版。

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  中学性が抱える悩みや、論理的には矛盾しているように見える感情の描写が、これでもかと明確に伝わってくる小説。  中学生になってから、クラスメートから受けた過剰な働きかけがきっかけで不登校になってしまったこころ。突然輝きだした自宅の鏡に手を伸ばすと・・・そこには現実離れした城、そ...

岸見一郎『アドラー 人生を生き抜く心理学』NHK出版、Audiobook版

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  アドラー心理学って「嫌われる勇気」が、もう10年くらい前に流行った時に知って、ベストセラーを読んだ程度で、身につけるまで読み込んでいない状態が続いているのだけれども、「原因ではなく、目的に着目する」姿勢は、援助業務の中でも使うことがある。原因思考でどうしようもないとき、一般的...

神山理子(リコピン)『女子大生、オナホを売る。』実業之日本社、Audiobook版。

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  書名と表紙イラストがキャッチーなこともあって、一時期話題になっていましたが、内容はマーケティングの実践書。Iyokiyehaは商売はしないのだけれども、市場調査をするときには「できる範囲で、聴き取りをおこなうこと」と、顕在しているニーズだけでなく、潜在ニーズを読み取る努力を怠...

森功『地面師 -他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』講談社、Audiobook版。

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 Netflixで話題になっていたドラマ『地面師たち』。第一話を見て、ハリソン(豊川悦司)の演技がすごすぎて、それに加えて、人が死ぬ描写がすごすぎて、万が一にも子どもには見せたくない、と判断し、そのままになってしまっているもの。多分、私はこのまま観ないんじゃないかな。  原作とい...

佐藤純『「雨ダルさん」の本 ー「雨の日、なんだか調子悪い」がスーッと消える』わかさ出版、2021年。

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  Iyokiyehaはいわゆる偏頭痛持ちで、かれこれ30年以上の付き合いだったりする古参です。薬もいろいろ試しながら、働き始めてからはおそらく偏頭痛やその周辺の体調不良と付き合ってきた人です。そんな自分が、数年前から「天気痛」という言葉が聞こえるようになり、天気痛≒偏頭痛である...

ちきりん『自分のアタマで考えよう!』ダイヤモンド社、Audiobook版。

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  とっても基本的なこと。ある事象に対して安易に反応しないこと。背景を知ること、比べること、自分の頭で考えること、反対意見を知ること。あたりまえのことなんだけど、「これがいい」と思うと、ついつい視野が狭くなってしまうことを改めて自覚した。昨今は、そうした言説が、フィルターを通らず...

小川糸『ライオンのおやつ』ポプラ社、Audiobook版。→Kindle版へ。ポプラ社、2019年。

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  これは、ノーマークで聴いた小説でしたが、よかった。本当によかった。  病に冒され、ホスピスで生活することになる雫さん。なんというか、否認から肯定へ、死にゆく人の感情なんて、どうして小説にできるのか、そういう疑問すら浮かんでくるような、本来すさまじい感情の渦を、新しい出会いや食...

堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』岩波書店、Audiobook版。

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  アメリカにおける貧困は、日本のそれとは規模と質が異なる。福祉の世界に身を置いていると「だから日本はダメ」とか「アメリカだと○○らしい」という嘘か真か分からないような情報が飛び交うこともあるのだが、和をもって尊しとする日本と、ゴリゴリ資本主義国家のアメリカとは、政策の内容に差が...

ヘンリー・キムジーハウス、キャレン・キムジーハウス、フィル・サンダール、ローラ・ウィットワース著、CTIジャパン訳『コーチング・バイブル:人の潜在力を引き出す協働的コミュニケーション』東洋経済新報社、Audiobook版。

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 コーチとクライアントの双方が、積極的に協力し合いながら関係を築き、クライアントに本質的な変化を呼び起こす「コーアクティブ・コーチング」の手法を、対話例も交えて解説するもの(詳細より)。  コーチングの技術を、心構えから傾聴の段階、フィードバックの技術まで、その具体的な方法と背景...

辻村深月『あなたの言葉を』毎日新聞出版社、2024年、Kindle版。

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  辻村氏は毎日小学生新聞の週別連載を担当されています。本書はその連載をまとめたもの。こどもへの贈り物にどうかなと思い、手に取る。結果、辻村氏の小説の一つでも読んだ上で贈り物にしたいと感じ、一年延期。  小学生新聞の連載なので、表現は大変平易でありながら、自分と向き合ったり、本音...

ジル・チャン著、神崎朗子訳『「静かな人」の戦略書 -騒がしすぎるこの世界で内向的が静かな力を発揮する法』ダイヤモンド社、2022年。

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  いろんなリーダーシップ論が紹介される昨今ですが、なんだか読んでほっとする一冊に出会えたような気がしました。「自分にぴったり」と言ったら、著者に失礼ではあるのですが、とはいえ自分が悩みながら人を率いて仕事をしてきたことに、一つの裏付けができたような気がして、とても励みになる一冊...
2025年3月15日土曜日

残念、というストレス

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なんというか、ひどいことを言われたり、罵声を浴びせられたり、いわゆるハラスメント行為を受けるというストレスは結構なものなんですが、私の場合はどうやら、そういう外からのパワーというよりも、どちらかというとそういう刺激によって、内側から湧き上がってくる感情に削られているような気がする...
2025年3月9日日曜日

言葉や制度だって、丁寧に扱うべきもの

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「エビデンスはあるの?」 「…? 説明は○○に書いてありますが…」 「だから、そのエビデンスは何?」  不毛なやりとりのような気がしてならない。まがりなりにも、研究者の端くれに身を置いていた私としては、「エビデンス」という言葉は「科学的根拠」と訳されることの多い、「きちんと裏付け...
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