Iyokiyehaの日記

日々起こること、考えること、読んだ本のことを、自由に書いています。

2021年7月25日日曜日

夢や目標は「ない」でいい

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先日の続き、になってしまいそうですが… こないだの投稿の発言の主を批判するつもりは全くない、というのを前提に。矛先は世の中へ向けて。 「藤沢久美の社長Talk」がVoicyで復活して、楽しんでいたところ、株式会社まぐまぐの松田社長のインタビューを聴く。洗濯を干しながらのながら聴き...

働くことコラム10:生活支援の限界 -生活リズム

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 久々の「働くことコラム」です。最近、雇用支援について身内向けに説明文書を作っているので、そこで改めて考えたこと。  これから書くことの結論を先出しすると、 ・生活リズムを治せるのは自分だけ ・目標か危機感の共有がなければ動かない  ということです。  職業カウンセリングのなかで...
2021年7月17日土曜日

松本俊彦『薬物依存症 シリーズ ケアを考える』ちくま新書、2018年。

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  タイトルの通り「薬物」、および「薬物依存症」に関する基礎文献。国立精神・神経研究センターで、長年この分野の治療と研究に携わってきた松本医師による著書。著者は本書を「紆余曲折の最近⑩年あまりのあいだ、薬物依存症の治療と回復支援について私なりに必死に考え、実践してきたことが詰め込...
2021年7月3日土曜日

夢を語ること、目標をもつこと

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 こども向けの文書を読む機会があり、ある大人が「自分が子どもの時は○○に没頭していたけれども、□□に興味を持つようになり、△△になった。夢は変わっても持ち続けていたらかなえることができる」みたいなことが書いてあったんです。  この人の人となりはよーく分かっているので、こども向けに...
2021年6月26日土曜日

中西貴之著、宮坂昌之監『今だから知りたいワクチンの科学 -効果とリスクを正しく判断するために』技術評論社、2021年。

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  「ヴォイニッチの科学書」のサイエンスコミュニケーター中西貴之氏が、タイムリーな話題に科学の視点から一石投じた一般書。今世の中が求めるべき情報は、わかりやすくて信頼のある行政や公的研究機関の報告だけでなく、こうした長年の蓄積に裏打ちされた信頼できる民間人による一般向けの科学情報...

今西乃子著、浜田一男写真『命がこぼれおちる前に -収容された犬猫の命をつなぐ人びと』佼成出版社、2012年。

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  前回紹介した『命のものさし』と同じ著者の作品。もっと児童書に近いかな。子どもと図書館へ行った時に探してみて借りたもの。  Iyokiyeha家は、長女長男が動物アレルギーなので、犬を飼う、猫を飼う、という予定はないのだけれども、Iyokiyehaは昔『名犬ファング』(海外ドラ...
2021年6月20日日曜日

真面目にやればやるほど…

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  仕事の量と質によって感じるストレスが異なるというのは、想像に難くない。  例えば、仕事量が多ければ多いほど、終わらないことに対する疲れと終わりの見えない(目途が立たない)ことへの不安、それらの相乗効果による悪いことが起こるような予感が、螺旋を描くように絡み合って増大していく。...
2021年6月13日日曜日

今西乃子『命のものさし』合同出版、2019年。

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 児童書なんだけど、新聞の書籍欄に掲載されていて、図書館で借りて読んでみた本。テーマとタイトルのインパクトでひかれた。  舞台は愛媛県。公務員として勤務する渡邉清一氏を中心に語られるノンフィクション。清一氏は、獣医師でありながら、野良犬駆除、と畜場、動物園、動物愛護センターに勤務...
2021年6月5日土曜日

PTAについて考えてみた(総括)

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  2018年度~2020年度の3年間、子どもが通う小学校のPTA本部に在籍していました。この度、ようやく退任となったことからこれまでの総括をしておきます。  総じてどうだったかというと、前向きに「学校を身近に感じられるようになったこと」「保護者として学校に関わることに関する距離...
2021年5月23日日曜日

摂食障害 10代からの相談増える 毎日小学生新聞 210519

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 摂食障害(その1) 10代からの相談増える 毎日小学生新聞 2021(令和3)年5月19日(一面)  摂食障害に関する、10歳代からの相談件数が増加している。国は、宮城、静岡、福岡、千葉の4県に「摂食障害治療支援センター」を設置し、相談件数を集計している。その結果、2018年度...
2021年5月16日日曜日

精神私宅監置を映画に 毎日新聞 210514

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 毎日新聞 令和3年5月14日(15面 くらしナビ) 精神障害者私宅監置を映画に 精神障害のある人を小屋などに隔離する「私宅監置」が、かつて法律で認められていた。沖縄においては、本土復帰する1972年まで続いていた。非人道的な環境に置かれたいわゆる「闇の歴史」といわれる。このこと...
2021年5月9日日曜日

緩みを正当化させるムード

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  「ムード」という言葉を当てたら、勝手に納得してしまった。  「コロナ疲れ」とか「自粛疲れ」という言葉が聞こえてくる。COVID-19の感染拡大とその防止対策をとることに対して出てきた言葉である。  もちろん、それまでと違った生活リズムを余儀なくされ、そのために心身に影響が出る...

障がい者スポーツ→パラスポーツに変更へ 毎日小学生新聞 210319

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 障がい者スポーツ→パラスポーツに変更へ 毎日小学生新聞 令和3年3月19日 3面 日本障がい者スポーツ協会JPSAは、これまでの「障がい者スポーツ」という言葉を「パラスポーツ」に統一することにした。このことについて、常務理事(高橋秀文氏)は、「『パラスポーツ』の用語が一般化して...
2021年5月5日水曜日

のんびり自宅で過ごす連休

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 自宅と職場以外がいまいちぱっとしないIyokiyehaです。まぁ、自宅と職場が安定してくれていれば問題はないのだけれども。  くそったれなCOVID-19感染拡大の影響で、今年度の我が家は自宅で過ごすGWでした。子どもたちも諦めモードで、近所で遊ぶことに忙しくしています。私も自...
2021年5月4日火曜日

本田美和子、イヴ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティ『ユマニチュード入門』医学書院、2014年。

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 「この本には常識しか書かれていません。しかし、常識を徹底させると革命になります。」  「ユマニチュード」とは、認知症ケアに関して、クライアントを「人」として扱う、知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションに基づいたケアについて、「人とは何か」「ケアをする人とは何か」を問う哲...
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