2025年3月15日土曜日

残念、というストレス

なんというか、ひどいことを言われたり、罵声を浴びせられたり、いわゆるハラスメント行為を受けるというストレスは結構なものなんですが、私の場合はどうやら、そういう外からのパワーというよりも、どちらかというとそういう刺激によって、内側から湧き上がってくる感情に削られているような気がする。

あー、なんでこんなになっちゃうんだろう。
そういう言い方、どうしてできるのかなぁ。
あっ、話通じないや。

いろいろいろいろいろいろいろいろ言われながら、メモを取りながら、なんか言われていることがよくわからないなぁ、とか、こんなやつさっさと電話切っちゃえよとか、2人のメタIyokiyehaさんのうち、ブラックメタさんがやいのやいの言ってくる。
ブラックメタさんの言い分って、私が「言っちゃいけない」ことを言語化してくれているような気がするんだけど、それだけじゃなく、ブラックメタさんが優位な時は、相手の主訴が明確でないことが多い、ということが分かってきた。きちんと聞こうとすればするほど、認識のズレや主訴不明瞭が明らかになってくるから、余計に何がなんだかわからなくなる。「○○ということですか?」と切り返すと、だいたい「そういうことじゃなくて」とついてくる。これは焦らなくていいんだな。
こういう状況って、相手に対して怒りというよりは、呆れ、が優位になる。呆れって諦めにも近いから、まじめにかかわろうとすればするほど、このストレスが大きくなるんだよね。
この手の、ざんねんだなぁ、と思えてしまう人たちと、関わらざるをえないのは、言葉の刃物で切り付けられる(そんなに切られないけど)よりも、自分の内側から避けられないストレスを食らっちゃうんだよね。きちんとやればやろうとするほど、そのストレスも強い。これは、よくよく気をつけておかないといけません。